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赤井遺跡は737年に石巻地方に置かれた牡鹿柵または牡鹿郡家と考えられています。材木塀に囲まれた建物群の中には、粘土で整地され、「地覆」という木製の基礎材の痕跡がある建物跡も発見されました。また、周辺からは「牡舎人」と墨で書かれた土器も出土しています。
協力:矢本町教育委員会
「牡舎人」と書かれた土器 | この調査区の左奥の建物跡には基礎材の痕跡が見つかった |
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