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日時 令和3年10月4日(月曜日)
場所 議会庁舎1階 議員応接室1
本日は大変お忙しい中,記者会見にお集まりいただきまして,ありがとうございます。
9月1日に開会した9月定例会は,34日間の会期を終え,本日閉会しました。
今定例会を振り返ってみますと,代表質問と一般質問において,新型コロナウイルス感染症対策について多くの議員が取り上げたほか,県立病院等の連携・統合や地域医療,東日本大震災からの復旧・復興,教育行政,防災・減災対策などについて,議論を交わしました。
その他,みやぎ型管理運営方式や農林水産業振興策,子育て施策についてなど,幅広く議論が交わされたほか,村井知事の県政運営の総括について活発な議論が行われたものと感じております。
今定例会においては,新型コロナウイルス感染症対策として,ワクチン接種の加速化や病床確保などの医療提供体制の強化,時短要請等関連事業者への支援,4月に発生した凍霜害をはじめとした自然災害への対応に要する経費など,追加提案を含めて1,038億4千8百余万円の補正予算を可決するとともに,令和2年度宮城県一般会計決算及び各特別会計決算,公営企業会計決算について認定しました。
このほか「私学助成の充実強化に関する意見書」や「再生可能エネルギー発電施設の立地に関する法整備の充実等を求める意見書」など4つの意見書を可決しております。
なお,明日10月5日には,予算特別委員会を開催し,令和4年度予算調製方針に当たって,県の財政運営について質疑が行われる予定です。
次に,県民との意見交換会についてお知らせします。10月14日(木曜日),ここ県議会庁舎において,子育て世代の県民の皆様と県議会議員との意見交換会を開催いたします。報道機関の皆様におかれましては,ぜひ取材に来ていただきますようお願いいたします。
私からは,以上でございます。
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