掲載日:2020年8月20日

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宮城の伝統的工芸品/鳴子漆器

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鳴子漆器(なるこしっき)

鳴子漆器写真1624~1644年(江戸・寛永年間)ごろ,既に創始されていたと伝えられています。
鳴子漆器の特徴は,独特の塗立技術にあり,素地を生かした「木地呂塗」と墨流しの技法の「竜文塗」等があります。製品には,下地の堅牢さとしっとりした美しさがあります。

指定区分

伝産証紙宮城県知事指定伝統的工芸品
経済産業大臣指定伝統的工芸品

指定年月日

宮城県知事指定:昭和57年12月1日
経済産業大臣指定:平成3年5月20日 通商産業省告示第181号

原材料

木地(ケヤキ,トチなど),漆

主な作業工程

木地挽き→木固め→下地塗り→中塗り→上塗り組付け→磨き

主な製品

菓子器,重箱,花びん,丸盆,汁わん 他

生産地

大崎市(旧鳴子町)

問い合わせ先

大崎市鳴子総合支所
〒989-6892 大崎市鳴子温泉字新屋敷65番地
Tel:0229-82-2026

その他の情報(リンクなど)

大崎市 ウェブサイト(外部サイトへリンク):おおさきの技として,鳴子漆器が紹介されています。

お問い合わせ先

新産業振興課新産業支援班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
(14階北側)

電話番号:022-211-2722

ファックス番号:022-211-2729

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