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1716年~1736年(江戸・享保年間)ごろ,岩出山第4代城主伊達村泰公が京都から竹細工職人を招いて武士の手仕事として奨励したのが始まりと伝えられています。以来300年以上の伝統を受け継ぐ工芸品です。
しの竹細工は「しの竹」の皮の部分を用いて表皮を内側にして丁寧に編みこまれているため,指に優しく水切れが良いなど,機能的にも大変優れています。弾力性と耐久性に優れたざるやかごなどは,広く日用品として愛用され,最近はインテリアとしても見直されています。
宮城県知事指定伝統的工芸品
昭和57年12月1日
しの竹,唐竹
竹洗い→竹割り→竹の皮の部分だけを剥ぎ取る(ヘゲ)→幅決め→底角編み→七廻し→折立→横廻→鈎折→縁掛
米とぎざる,浅ざる,めかご 他
大崎市(旧岩出山町)
大崎市竹工芸館
〒989-6436 大崎市岩出山字二ノ構115
Tel:0229-73-1850
休館日:毎週水曜日,年末年始
大崎市ウェブサイト(外部サイトへリンク)
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