掲載日:2020年8月20日

ここから本文です。

宮城の伝統的工芸品/仙台堆朱

伝統的工芸品一覧宮城伝統こけし雄勝硯鳴子漆器
白石和紙堤焼埋木細工岩出山しの竹細工中新田打刃物松笠風鈴堤人形切込焼
仙台張子仙台釣竿仙台平仙台御筆玉虫塗若柳地織仙台箪笥仙台堆朱

仙台堆朱(せんだいついしゅ)

仙台堆朱写真仙台堆朱は,明治時代末期に宮城刑務所に招かれた新潟県村上堆朱の工人川崎栄之丞によって技術が普及され,耐熱・耐水性に優れた現在の仙台堆朱の基礎が確立されました。木地の彫刻を能率化するために開発された,型押による工法が仙台堆朱の特徴です。

指定区分

宮城県知事指定伝統的工芸品

指定年月日

平成2年3月2日

原材料

木地,漆,もち米粉,水くず,石膏,木製木地(桂)

主な作業工程

木地→木彫→下地→下地研ぎ→中塗→中塗研ぎ→上塗→仕上げ

主な製品

硯箱,文庫,銘々皿,菓子鉢,茶托 他

生産地

仙台市

問い合わせ先

藤崎本店 本館6階 美術ギャラリー
Tel:022-261-5111(代表)

その他の情報(リンクなど)

プロジェクト匠:国及び県指定の伝統的工芸品を製造する若手後継者の会です。仙台堆朱工人の南一徳氏が参加しています。

お問い合わせ先

新産業振興課新産業支援班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
(14階北側)

電話番号:022-211-2722

ファックス番号:022-211-2729

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は