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仙台高等技術専門校からお知らせしたい出来事、最新のニュース、授業の様子などをお届けします。
機械エンジニア科 | 電子制御システム科 | 自動車整備科 | 電気科 | 設備工事科 | 建築製図科 |
塗装施工科 | サインデザイン科 | 造園科 | 左官科 | 行事関係 | その他 |
機械エンジニア科 | 電子制御システム科 | 自動車整備科 |
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電気科 | 設備工事科 | |
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8月25日職業講話2(宮城県空調衛生工事業協会様・仙台市水道局様・宮城県LPガス協会) |
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塗装施工科 | サインデザイン科 | 造園科 |
左官科 | 行事関係 | その他 |
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自動車整備科1年生を対象に日産自動車出張授業を開催して頂きました。
授業では、日産自動車の先進技術の解説や、駐車をボタン操作ひとつで行う「プロパイロットパーキング」の体験等も行いました。その他にも、本校出身の先輩エンジニアとのトークセッションも行われ、整備士として働くことのやりがいや心構えについても学ぶことができました。
宮城県左官工業組合連合会伊藤会長に御臨席いただき、左官科講師、造園科講師の御出席のもと、左官科・造園科の修了式(修了証書授与式)が行われました。 修了証書を胸に、健康に留意し、業界で活躍されることを祈念しています。本日は、おめでとうございました。
左官科は就職率100%、造園科は技能検定3級合格率100%を達成しました。
設備工事科では、技能五輪地方大会(建築配管業種)にチャレンジしています。大会で一定水準以上の成績をおさめた方には、技能証が交付され、技能検定2級の実技試験が免除されます。また、技能五輪全国大会に派遣する選手を選抜する予選ともなっており、昨年度の設備工事科修了生である山﨑嶺さん(株式会社興盛工業所)が宮城県代表選手として選出されました!11月に開催される技能五輪全国大会に向けて、設備工事科の実習場で同じく大会に出場する鈴木真斗さん(株式会社興盛工業所)と二人で特訓しています。金賞目指して頑張ってください!
設備工事科は液化石油ガス設備士の養成施設となっています。液化石油ガス設備士の資格を取得すれば、プロパンガスに関わる仕事に従事する事ができます。本日は、検査実習として、学生たちがプロパンガスの戸別供給設備の配管作業を進めています。
機械エンジニア科の1年生は普通旋盤作業を行いました。
本日の課題はねじ切りです。ねじ切りバイトという切削工具を使用して丸棒の外側を少しずつ削っていき、ねじの形状を作りました。
完成したねじにはナットをスムーズにはめ合わせることができました。
ねじは様々な部品を締結させるのに使用されるポピュラーな機械要素です。
精度の良いねじが加工できるよう繰り返し練習を行いましょう。
機械エンジニア科1年生は機械加工の実習と併行して、パソコンの基本操作の実習を行っており、本日の実習ではMicrosoft Wordを使用した文書の作成方法について学習しました。
就職後も機械加工だけを行うのではなく、様々な場面で報告書等の文書を作成することになります。将来、しっかりとした文書が作成できるよう知識と技能の習得に励んでください。
機械エンジニア科1年生はフライス盤の実習を行いました。
本日の実習の題材はエンドミルによる直方体の肩削りと溝削りです。
エンドミルは先端が平らなドリルのような形状をした切削工具で、このエンドミルを回転させて、材料に接触させることで、接触した箇所を削り取ることができます。
学生はエンドミルから排出される切りくずの状況を確認しながら作業を進めていました。
株式会社東北マツダ様を講師に迎え、マツダセミナー2023「Let’s be a mechanic」Vol.2が開催されました。今回のセミナーでは、マツダの最新技術の解説や第一線でご活躍されているサービスエンジニアの方の点検デモンストレーションを見学させていただきました。
株式会社東北マツダの皆様、本当にありがとうございました。
本校では、学生の皆さんが気持ちよく学べる環境作りを目的に環境美化を行っています。まだまだ残暑が厳しい中、汗をかきながら草刈りをしました。
設備工事科は液化石油ガス設備士の養成施設となっています。液化石油ガス設備士の資格を取得すれば、LPガス、いわゆるプロパンガスに関わる仕事に従事する事ができます。LPガスはCO2排出量が液化天然ガスと同様に少なく地球温暖化をはじめ、さまざまな環境問題に貢献するクリーンなエネルギーとして、今も昔も私たちにとって大切なエネルギーです。本日は、実技試験課題の練習をしました。旋盤でねじ加工をして組み立てます。最後にガス漏れが無いことを確認すれば完成です!
ひび割れへ補修材の充填が終わり、塗装するための準備として、通路壁表面を平らにするパテ処理を行いました。今回は水と混ぜて硬化させる粉末タイプのパテを使用します。
深溝型・硬化型・乾燥型と3種類のパテを3段階に分けて使用することで、フラットに近くなるような表面形成を行うことが出来ました。
サスペンションの分解をしています。錆でボルトが外せない箇所は、経験豊富な講師の協力で取り外すことができました。分解後、整理整頓を行いました。
企業見学に行きました。
日進工具株式会社仙台工場様を訪問し、エンドミル(工作機械に取り付け、鋼材・ステンレス・アルミなどを削る工具)の製造過程を見学させていただきました。 |
株式会社ワイ・デー・ケー宮城工場様を訪問し、半導体製造装置の製造過程を見学させていただきました。 |
機械エンジニア科2年生は2学期から、これまで習得した技能を活用してものづくりを行っており、現在は万力を製作しています(下の写真が完成品です)。
学生はCADや帯のこ盤、旋盤、フライス盤などを使用し、図面の作成から、材料の準備、部品の加工までを行っています。
完成した万力は10月6日(金曜日)に県庁で行われる訓練成果品販売会で販売する予定です。
10月6日(金曜日)の販売会に向け、精度良く部品を加工していきましょう。
今日はステアリング装置の整備実習を行いました。
ステアリング装置は自動車の「曲がる」という性能に関わる重要な装置です。
実習では、車両からステアリングコラムやステアリングギヤボックスと呼ばれる装置を取り外し、構造や整備方法を学びました。
エンジンを車両に残した状態で、トランスミッションを降ろしています。エンジンを専用のクレーンで吊り上げて作業を行います。班員が作業を分担して降ろすことができました。
ひび割れの補修工法には様々ありますが、今回はエポキシ樹脂を注入する、シリンダー工法による作業を行いました。注射器のようなシリンダーに詰めたエポキシ樹脂を座金経由でひび割れに充填していきます。一部シール材塗布が甘い箇所があり、樹脂が溢れてしまう箇所がありましたが、原因が分かった上での失敗は大きな勉強になりました。
本館1階職員室前通路(屋内壁)のひび割れの補修作業を開始しました。
まず初めにひび割れの状態・幅・長さを充分にチェックし、工程手順の確認を行います。
次にシール材塗布予定場所を研磨し、シール材を注入用座金に塗布しひび割れの真上に貼り付けます。
最後にひび割れ部表面をシール材で確実に塞ぎ、注入樹脂が流出しないようにします。樹脂注入時、シール材塗布が不十分だと注入樹脂が漏れてしまいます。気を付けながら確認しながら作業を行いました。
輪王寺庭園の施設見学をとおして、野草・花卉・樹木などを観察するとともに、担当講師の解説で育成・手入れ方法についての知識を習得しました。施設見学の前には、住職からの講話を拝聴して、土地本来の樹木による森づくりについて見識を深めました。
造園科の訓練期間もあと残すところ1か月となり、校外実習が始まりました。普段から見慣れている校内の樹木の剪定と異なり、初めて対峙する樹木の仕上がり像をイメージして剪定することは、総まとめにふさわしい実習になります。
きょうは、知事公館玄関周りの樹木を学生がエリアごとに担当して剪定しました。
今後、3カ所の施設で校外実習を予定しています。
「ロボットアイデア甲子園セミナー&見学会」に参加しました。
産業用ロボット、ロボットシステムインテグレータについて学びました。 |
垂直多関節ロボットを操作して、動作をロボットに覚えさせて、指示どおりに動くか確認しました。 |
人協働ロボットCOBOTTAを手で動かして、動作をロボットに覚えさせて、指示どおりに動くか確認しました。 |
水平多関節ロボットが、上下左右に高速で動いて作業する様子を見学しました。 |
機械エンジニア科1年生の数値制御旋盤班は部品の加工を行いました。
今回の加工では中心に穴をあけた鋼の丸棒を材料とし、部品を片側ずつ交互に加工しました。
学生はプログラムどおりに機械が動作しているかを入念に確認しながら作業を進めていました。
7月に受検した「技能検定試験 電子機器組立て3級」に、電子制御システム科1年生が全員合格しました!
オープンキャンパスの様子です。今回、来場者には宮城日野自動車株式会社様から大型トラックのブレーキボードをお借りして、ブレーキ作動、タイヤ交換、日常点検等の体験をしていただきました。体験された方は初めての体験に緊張した表情をしていましたが、後半は学生と笑顔で会話している姿がとても印象的でした。今回ご協力いただいた宮城日野自動車株式会社様、ありがとうございました。
機械エンジニア科と自動車整備科は手作り自動車省燃費競技大会に参加しました。この競技大会は競技規則に基づき手作りした車両に指定のガソリンエンジンを搭載して燃費を競うものです。
仙台高等技術専門校では各科の協力のもと平成28年度から本競技大会に参加しており、今年度は新型ワンウェイクラッチや変速レバーを搭載するなどの改良を行い、競技大会に臨みました。
競技前の準備の様子です。
開会式の様子です。
スタート!
軽快な走りです!
ゴール!
競技の結果、本校が製作した車両の燃費は231.57km/l、全11台中3位となり、表彰を受けました。
今後も継続的に車両の改良を行い、次年度の競技大会では1位を目指します。
宮城県管工業協同組合様・仙台市水道局様講話・株式会社クボタ様・sekisui様・前澤給装工業株式会社様
設備工事科では、建築設備(管工事)に関わる業界団体様から学生向けに仕事の内容や魅力、また業界を取り巻く環境などについて職業講話を頂いております。今回は水道業界団体様にお願いしたところ一般社団宮城県管工業協同組合様・仙台市水道局様から講話を頂ける事となりました。宮城県管工業協同組合様からは管工事業の役割と将来について井上理事長様よりお話いただきました。学生からは「仕事のやりがい・楽しさ」や「東日本大震災時の復旧工事」などについて質問があり、丁寧に解説頂きました。また、株式会社クボタ様・sekisui様・前澤給装工業株式会社様から最新の管材や管継手を紹介して頂きました。そして、仙台市水道局様からは水道事業の現状と課題についてお話頂きました。水道は、水源から浄水場で水を飲める様にして、配水管により各家庭に水を供給しています。道路に埋設してある古い配水管は耐震性のある新しい配水管に更新工事が必要であり、100年先の未来にも安心安全な水道を引き継いでいくためにも、管工事業はとても大切な仕事であると説明頂きました。ご講話ありがとうございました。
宮城県LPガス協会様・宮城県LP保安センター様・白ゆり商事株式会社様
設備工事科では、建築設備(管工事)に関わる業界団体様から学生向けに仕事の内容や魅力、また業界を取り巻く環境などについて職業講話を頂いております。今回はLPガス業界団体様にお願いしたところ一般社団宮城県LPガス協会様と宮城県LPガス保安センター様・白ゆり商事株式会社様から講話を頂ける事となりました。東日本大震災では、ライフラインである水・電気・ガスが寸断され、生活に大きな支障が出ました。しかし、LPガスは、各家庭にガスボンベが設置しているため、いち早く復旧して生活を支えました。LPガスは「エネルギーにおける最後の砦」と言われており、温室効果ガス排出量も少なく持続可能なエネルギーとして、今までもこれからも人々の生活を支える大切なエネルギーであるとお話し頂きました。ご講話ありがとうございました。
機械エンジニア科の1年生は現在、数値制御旋盤とフライス盤の2班体制で実習を行っています。
本日紹介するのはフライス盤の実習です。
フライス盤は機械に取り付けたフライスと呼ばれる刃物を回転させて、固定した材料を削る工作機械です。1学期に学習してきた普通旋盤は回転させた材料に固定した工具を当てて削るのでフライス盤と普通旋盤は真逆の作業になります。
学生は現在、フライス盤作業の中でも最も基本的な作業である材料の六面体加工を行っています。これは、材料を正確な直方体に加工する作業で直方体を構成する各面の直角や平行を精度よく出さなければなりません。
学生は複数の測定器を使い分け、材料の取り付け状態を確認しながら、作業を行っていました。
仙台ガス工事協同組合様・株式会社リンナイ様
設備工事科では、建築設備(管工事)に関わる業界団体様から学生向けに仕事の内容や魅力、また業界を取り巻く環境などについて職業講話を頂いております。今回は都市ガス業界団体様にお願いしたところ仙台ガス工事協同組合様と株式会社リンナイ様に講話を頂ける事となりました。仙台市ガス工事協同組合様からは、原料調達からガスの消費までの都市ガス業界の概観とガス工事の資格制度などについてお話し頂きました。株式会社リンナイ様からは、最近ブームとなっているコインランドリーの利便性の高い乾燥機を各家庭で設置できるガス乾燥機の「乾太くん」について説明頂きました。学生たちは、授業では聞くことが出来ない業界の魅力や最新のガス器具の機能などに興味深く聞き入っていました。ご講話ありがとうございました。
宮城県空調衛生工事業協会様
設備工事科では、建築設備(管工事)に関わる業界団体様から学生向けに仕事の内容や魅力、また業界を取り巻く環境などについて職業講話を頂いております。今回は空調衛生工事業界団体様にお願いしたところ宮城県空調衛生工事業協会様に講話を頂ける事となりました。宮城県空調衛生工事業協会様から建築業の種類や管工事の分類・工事内容など、人間が生活をしていく上でなくてはならない「水」を支える給排水衛生設備、冷暖房などの「空気」を支える空気調和・換気設備など説明がありました。そして、管工事は社会に必要とされる「やりがい」のある仕事であるとお話を頂きました。ご講話ありがとうございました。
機械エンジニア科の1年生は2学期の実習をスタートしました。
1学期は普通旋盤とマシニングセンタを中心として実習を行ってきましたが、2学期は普通旋盤に加え、数値制御旋盤とフライス盤の実習を行う予定です。
本日、紹介するのは数値制御旋盤の実習です。
数値制御旋盤は1学期に勉強してきた普通旋盤を数値制御化したもので、作業者がハンドルを操作して機械を動かすのではなく、プログラムを機械に読み込ませることで動作を行います。
数値制御旋盤で部品の加工を行うためには普通旋盤よりも多くの工具を機械に取り付けなければなりません。学生は手順を確認しながら、工具の取り付けを行いました。
自動車整備科1年生はサスペンションの整備実習を行いました。
路面からの衝撃等を緩和し、走行中の車両を安定させる装置がサスペンションです。
今回の実習では、ストラット型サスペンションの脱着と分解方法を学びました。
自分たちが整備した車が保安基準に適合するか検査機器を使用して確認しました。ブレーキ、ホーン、ヘッドライト、スピードメーター等を測定し、適合しなかった箇所は再度整備調整して各班とも保安基準に適合することができました。
仙台駅の連絡コンコースにジョブセレクト科募集ポスターが掲示されています。
多くの利用者がこのポスター前を行き来しています。
「ジョブジョブセレクト科って何?」と思った方は、お問い合わせください。
ジョブセレクト科でさまざまな学びと訓練を体験してみませんか?
自分に合う仕事が見つかるかもしれません!
(↓)下の画像をクリックするとジョブセレクト科のページに移動します。
前回色を塗装した上に仕上げとしてクリアー塗装を行いました。自分の腕のストローク以上に長いものを塗装するにはどうしたら良いのか考えながら吹付した結果、綺麗に仕上げることが出来ました。
実車に合わせて比色を行いながら調色作業を行いました。無駄に作りすぎることなく、必要十分な量を作ることが出来ました。
その後吹付を行い、現状とぴったり同じ色を作ることが出来、大きな達成感を得ることが出来ました。
パテ形成後のバンパーにウレタンプライマーサーフェーサーを吹付しました。
曲部や巻き込みの部分はどう塗装したら効率が良いのか考えながら塗装しました。
公用車であるマイクロバス後部凹みの補修作業を開始しました。
今回は前回扱ったポリエステルパテを実際にバスに盛ってバンパーの形成作業を行いました。盛って研いでの作業を繰り返し行い、フラットになるよう心掛けました。
木材や金属製品の凹みの補修に使うポリエステルパテを使用して自動車のドア部分にパテ飼いを行いました。硬化剤を混ぜて乾燥を促進させるため、使用可能な時間が短く扱いに苦慮しながら作業を行いました。
オープンキャンパスの様子です。今回も多くの方々に体験していただきました。
次回8月27日のオープンキャンパスも皆さんのご来校をお待ちしています。
造園管理実習で作庭作業を行いました。講師から灯篭の据付方の考え方や作法の指導を受けた後、植栽されていた樹木を移植してエリアを確保し、訓練生が話し合いながら協力して取り組みました。
7月に受検予定の「技能検定試験 電子機器組立て3級」に向けて、第5回目の模擬試験を行いました。
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「第1回模擬試験」 本校入学前にはんだ付け等の作業を全くしたことがない学生のため、ビニル電線のフォーミング乱れ及びはんだ不足並びにチップ抵抗器の取り付け方向間違い等がありました。 |
「第5回模擬試験」 練習を重ねた結果、本校入学前にはんだ付け等の作業を全くしたことがない学生も、上手く仕上げることができるようになりました。 |
造園科では「土壌及び肥料準備作業」、「栽培基本作業」の実習で畑地整備や水やりをおこなってきました。
天気にも恵まれ、生育状況は順調です。
6月12日
6月27日
7月8日
自動車整備科1年生を対象に第3回目の合同企業説明会を開催しました。今回の説明会では合計9社の皆様にご協力を頂き、業務内容や職場の様子、研修制度などについてご説明頂きました。
ご協力を頂いた企業の皆様、本当にありがとうございました。
安全意識の高揚と安全活動の定着を図るため、7月1日から7月7日まで全国安全週間です。
当校では、仙台労働基準監督署から労働基準監督官を招いて、労働安全講話を開催しました。
労働災害防止には、職場にはさまざまな危険があることを認識し、職場の基本ルールを守ることが
重要であることを、教えていただきました。
これからも継続的な安全活動がなされるよう、より一層の安全管理体制の確立と安全対策に努めます。
自動車整備科2年生は、エアコンの実習をしています。エアコンのユニットを取り外し、構造の確認をしました。組み付けた後は、専用の機器でエアコンガスを充填し、エアコンの作動を確認しました。
大口径の課題も大詰めを迎え、全員で力を合わせて課題を組み上げました。最後に水漏れがないか確認するため水圧試験を実施し、水漏れなく完成させる事が出来ました!!
苦労して完成させた分だけ達成感も大きかったようです。
ジョブセレクト科では、7月3日(月曜日)より募集を開始します。(期間は8月31日(木曜日)までです。)
コースは、「メカニック・エレクトリック」と「アーキテクト」の2コースです。様々な学びと訓練を体験できます。
ものづくりに興味があり、自分に合う仕事を見つけて、安定的な就労を目指す若年者が対象です。
学校見学も受付けておりますので、お問い合わせください。
(電話:022-258-1151 メール:sdkogsn@pref.miyagi.lg.jp)
自動車整備科1年生は、ブレーキ装置の分解・組み立ての実習を行いました。
自動車の「走る」「曲がる」「止まる」の基本動作のうち、最も重要な動作は「止まる」です。その「止まる」を支えるのがブレーキ装置で、学生たちは実習を通じて装置の正しい整備方法を学びました。
塗装施工科の学生が現場見学を行いました。
今回の見学先は柴田郡船岡にある古川工業株式会社様です。
大きな塗装設備で学校ではまだ学んでいない粉体塗料による塗装方法や製造工程を見学させて頂きました。
見学中、修了生でもある先輩職人から塗装する上での心掛けなどのお話を聞くことが出来ました。
修了生をはじめ,お忙しい中現場見学を受け入れて頂きました古川工業株式会社様ありがとうございました。
今日はサーキットテスターの組み立てを行いました。写真はサーキットテスターの内部に組み付ける部品を「はんだ付け」している様子と完成したサーキットテスターです。組み立てたサーキットテスターは、電気装置の点検などの授業で使っていきます。
一人一人で作業範囲を分担し作業を行いました。継ぎ目が出ないように、ムラに注意をしながら綺麗に塗ることを心掛けました。
4月26日(水曜日)から開催された「第40回全国都市緑化仙台フェア未来の杜せんだい2023 〜 Feel Green 〜」が6月18日(日曜日)に閉幕しました。
造園科では、日頃の訓練の成果として庭園を出展しました。
開幕前の現地施工に始まり、期間途中の植え替えなど丹精を込めて手入れをしました。
校内の実習だけでは経験できない貴重な実践経験となりました。
オープンキャンパスの様子です。今回は、タイヤ交換、日常点検、不正改造の解説、電気自動車、大型トラックの乗車体験をしていただきました。
次回7月15日のオープンキャンパスも皆さんのご来校をお待ちしています。
自動車整備科1年生を対象とした合同企業説明会を開催しました。今年度は合計で3回の説明会の開催を予定しており、第1回目と第2回目にあたる今回は2日間で19社の皆様にご協力を頂きました。
これから就職活動が本格化していく学生たちは、進路選択に必要となる貴重な情報を得ることができ、とても有意義な時間になりました。ご協力を頂いた企業の皆様、本当にありがとうございました。
造園科の学生は入学して2か月ほどになりますが、樹木剪定の実習をとおして、腕前を着実に上げています。
本館正面玄関前のエリアで、クロマツの剪定にも挑戦しています。
カイズカイブキも造園科学生の手によって、美しい樹形に仕上がっています。
刷毛で先行しローラーで下塗り作業を行いました。適切な量の材料を配ることに注意しながら作業を行いました。
1年生は自由研削といしの取替えに係る特別教育の実技を受講しました。
前日に学科で習得した知識をもとに、研削といしの打音検査、電気グラインダへのといしの取り付け、両頭グラインダに取り付けたといしのバランスどりを行いました。
就職してからも、研削作業が安全に行えるよう、しっかりと技能を身につけてくださいね。
機械エンジニア科、自動車整備科、電気科、設備工事科、塗装施工科、左官科の学生は自由研削といしの取替え等の業務に係る特別教育の学科を受講しました。
自由研削といしとは電気グラインダや空気グラインダ、両頭グラインダ等に取り付けて、鉄鋼材料を削るためのといしのことですが、といし自体に欠陥があったり、といしの取り付け方に不備があったり、といしの回転速度が速すぎたりすると、といしが破損し、重大事故の発生につながります。
学生は安全に研削作業が行えるよう関連する知識の習得に励んでいました。
来る6月18日(日曜日)にオープンキャンパスが開催されます。
当日は訓練の様子の見学や各訓練科での体験実習や個別の入学相談などを実施します。
皆さんをお迎えする準備も着々と進んでいます。
参加のご希望は、メールまたは電話にて事前にお申し込みをお願いします。
詳しくは、「令和5年度第1回オープンキャンパスについて」をご覧ください
令和6年度入校生募集の募集パンフレットができました。
仙台高等技術専門校をはじめとして、県内5校の訓練科が紹介されています。
近年の主な就職先、取得可能な資格、必要経費など知りたい内容が網羅されています。
修了生からのメッセージでは、高等技術専門校で身につく内容や修了後の働くイメージが分かる内容になっています。
まもなくPDF版をアップします。
塗装作業前に分担して養生作業を行いました。開口部分では角から塗料の侵入が無いように細心の注意を払いながら作業を行いました。
マジックロン(不織布研磨剤)を使用し、屋根のケレン作業を行いました。錆が強く浮いている箇所は入念にケレンを行いました。
ケレンは「素地調整」とも言われ、脆弱な塗膜や錆の除去、健全な塗膜の除去、表面に細かい傷を付ける目荒し(足付け)等、塗装の仕様・下地の状態・費用によって行われる内容が変わります。
1年生は6月30日(金曜日)に技能検定マシニングセンタ作業3級の実技試験を受検する予定です。
本日の実習では技能検定合格に向け実技試験の練習を行いました。
実技試験においては、マシニングセンタにペンを取り付け、指定された図形を描画します。
これまでの実習ではグループで作業手順を確認しながら作業を行っていましたが、本日の練習では一人でマシニングセンタの操作を行いました。
データの設定やプログラムに誤りがあると工具が機内に激突し、機械が損傷することもありますが、学生はそのような事故が起こらないよう入念に確認を行いながら練習を行っていました。
7月に受検予定の「技能検定試験 電子機器組立て3級」に向けて、第1回目の模擬試験を行いました。
本校入学前に、はんだ付け等の作業を全くしたことがない学生にとっては難易度の高い作業ですが、綺麗に仕上げることができました。 |
チップ部品は僅か数ミリメートルの細かい部品ですが、上手くはんだ付けができました。 |
本日は、大口径のねじ切り作業と平行して、加工した鋼管の組付け作業を行いました。大口径100A(内径100mm)の鋼管は、一人で組付けるのが難しいため、クラスメイトと協力しながら作業を進めていきます。
4月から始まった左官科の訓練も繰り返しの基礎実習により、着実に全員の技能は上達しています。
6月の晴天のある日の様子です。
地面からの立ち上がりの角を丸くする作業訓練です。
モルタルの準備は、水と接着剤をミキサーでこねるようにします。
晴天の中、一生懸命訓練に励みました。
1年生は普通旋盤を使用して鉄鋼材料の段付け加工を行いました。
学生は作業にも大分慣れてきたようで、手順を確認しながらしっかりと作業を進めていました。
造園科で「第40回全国都市緑化仙台フェア未来の杜せんだい2023 〜 Feel Green 〜」
に出展した庭園は、学生による丹精込めた手入れにより、花やベリー類が見頃になっています。
青葉山公園追廻地区会場にある「学校等庭園せんだいFuture Garden」でご覧ください。
ベリーの鮮やかな赤紫色を現地で楽しんでください。
本日の実習は、大口径の鋼管のねじ切り作業を行いました。大口径の鋼管は、重量があり、ねじ切り加工を行うのも大変です。小口径の管とは異なり、大口径では二度切りする必要があるなど、機械の操作方法や作業の注意事項などの説明を受けながら、慎重に作業をしました。
2年生は技能検定受検に向け、練習を続けています。
本日、技能検定数値制御旋盤作業2級に挑戦するグループは本番を想定した模擬試験を行いました。
本番の技能検定では4時間で2つの製品を製作しなければなりませんが、模擬試験を行った2名の学生については、それぞれ作業時間が3時間19分と3時間46分となり、時間内に作業を終えることができました。
数値制御旋盤の技能検定は6月16日(金曜日)に受検する予定です。全力を出し切れるよう残り1週間練習に励みましょう!
学生及び職員の防災意識の高揚を図るため、大規模地震が訓練時間内に発生したものと想定し、「安全確保訓練」「避難誘導訓練」「避難報告訓練」の防災訓練を実施しました。
訓練では、屋外への避難のほか訓練科ごとに、機械・装置の緊急停止方法や危険箇所の確認等を行い、防災に対する意識を高めました。
造園科では実習で竹垣作りを行いました。
いろいろな竹垣がありますが、竹を十字に交差させてシュロ縄で縛った作りの竹垣で、四つ目垣と言います。
四つ目垣は透かし垣を代表する竹垣です。
透かし垣:柵状に組んだ竹と竹の間から、背景が透けて見える垣です。
1年生は普通旋盤にドリルを取り付けて、鉄鋼材料の穴あけを行いました。
ドリルを使用して穴あけを行うときは、ドリルと鉄鋼材料との摩擦を減らすとともに、穴あけによって発生する切削熱を除去するため、ドリルに油をつけながら作業を行います。
穴あけによって発生する切削熱で油が気化して煙がモクモクと上がる様子はとてもダイナミックです。
学生はドリルから排出される切りくずの様子を確認しながら作業を進めていました。
体育館脇トイレの塗り替え作業に当たり、メジャーやスケール等を用い建屋の実測積算を行いました。それぞれを担当分けし、細部まで塗装面積を計算し出しました。同時に使用塗料の必要な数量計算も行いました。
自動車整備科2年生は、エンジンを車両に載せました。エンジン始動後の試運転でハンドルの位置等を確認し、無事にエンジンオーバーホールが終わりました。
塗装施工科とサインデザイン科が合同実習を行いました。
今回はエアブラシを使用した塗装作業に挑戦しました。スプレーガンとはまた違った特徴のあるエアブラシに対し悪戦苦闘しながらも、グラデーションを生かしたデザインやぼかしを利用した魅せ方等を学ぶことが出来ました。
体育館脇トイレの塗り替え作業に際し、高圧洗浄作業を行いました。
屋根や足場上での作業となる為、手足元・後方確認と声掛けの徹底を行い安全に配慮しながら作業を行いました。
造園科では、「第40回全国都市緑化仙台フェア未来の杜せんだい2023 〜 Feel Green 〜」に出展している庭園の花の植え替えなどを行いました。
会期は6月18日(日曜日)までです。お早めにご来場され、造園科の学生が手塩にかけた作品をご覧ください。
学生の交通安全に対する理解を深め、交通安全に対する意識を高めるとともに、一層の注意を喚起するために仙台東警察署交通課交通安全係長を講師にお招きして実施しました。
自動車、バイクの面鏡を取得してから間もない学生も多いことから、ドライブレコーダの映像なども活用しながら、安全運転のポイントなどについてもお話をしていただきました。
今後も交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践をおこなっていきます。
1年生は手仕上げ作業を行いました。
今日の課題はやすりを使用した鉄鋼材料の平面出しです。
やすりによって鉄鋼材料の表面の凹凸を削り取って平面を出します。
体の感覚だけを頼りにする難しい作業です。
学生はやすりが鉄鋼材料に対して平行になっているか、しっかりと当たっているかなど入念に確認しながら作業していました。
配管作業の基本となる「ねじ切り」の作業が始まりました。ねじ切り工具であるベビーリードを使って、鋼管にねじを作っていきます。精度の良いねじを作るには、微妙な調整が必要です。繰り返し練習して技術を身につけていきます。
造園科では、4月26日(水曜日)から6月18日(日曜日)まで開催される「第40回全国都市緑化仙台フェア未来の杜せんだい2023 〜 Feel Green 〜」に庭園を出展しました。施工から約1か月が経ち、花が咲き、色鮮やかな庭園になってきました。画像では伝えきれない立体感を会場で是非ご覧ください。
『家庭でくつろぐ「ベリー」のあるお庭』サザンカやサツキの樹木、果実が実るブルーベリーやストロベリー、そして季節の花で構成し、ファミリーで楽しめる庭園です。
2年生は前期の技能検定受検に向け、練習を続けています。
本日紹介するのは技能検定数値制御フライス盤作業2級です。
数値制御フライス盤は、フライス盤を数値制御工作機械化したもので、プログラムによる自動運転が可能です。
検定では数値制御フライス盤(本校では、マシニングセンタで代用)を使用し、3時間30分の標準時間内に課題図に示される製品を製作します。
学生は作業手順やプログラムの作成手法について講師と確認をしながら作業を進めていました。
自動車整備科1年生は、単体エンジンの分解と点検の実習に入りました。構成部品の名称や役割をひとつひとつ確認しながら分解作業を進めます。分解が完了したら、専用の測定器を使用して各部の磨耗量などを点検します。
自動車整備科2年生は、部品を測定しています。測定値は基準値内でした。次はエンジンを組み立てます。
1年生はマシニングセンタの実習を行いました。
マシニングセンタは数値制御工作機械の一種で、回転させた切削工具を固定した工作物に接触させることで不要な部分を除去する工作機械です。また、工具の自動交換装置がついており、長時間の無人運転が可能です。
本来、マシニングセンタでは金属等の工作物を加工しますが、今回の訓練では加工に必要な基本的なデータの設定とプログラム手法の学習のため、マシニングセンタにペンを取り付けて図形を描画しました。
今回は特殊塗装の一つであるラップ塗装に挑戦しました。
ラップ塗装とは、まだ乾かない塗料の上からラップを押し当てて、独特なラップ模様を付ける塗装手法です。ラップ塗装の大まかな流れとしては、下地を塗装した上からベースカラーを塗り、ベースカラーが乾く前にラップを貼り付け、模様を付けていきます。
それぞれが思い思いに模様付けを行いました。
電子回路の組み立てに必要な、はんだ付けの技術の授業です。はんだ付けをしたことが無い学生も多く、基礎的なことから訓練します。電子回路を構成する部品は多種多様で、はんだ付けの方法も異なるので練習を重ね技術を身につけます。
7月には「技能検定試験 電子機器組立て3級」を受検し、合格することを目標としています。
実際の技能検定試験で配布される基板のランドと形状が異なる基板で練習しているため、実際の技能検定試験のはんだ付けよりも難易度の高い練習をしています。 |
はんだ付け等の作業を全くしたことがない学生のため、初めはリード線の線形が分からなくなるくらいにはんだが過剰で、はんだブリッジ、飛びはんだ、ランドの剥離、はんだがランドを覆っていない箇所がありました。 |
練習を重ねた結果、はんだ付け等の作業を全くしたことがない学生も、リード線の線形が分かる適切なはんだ付けができるようになりました。 |
軟銅線は基板に密着して取り付け、抵抗は基板に密着してリード線に無理な力が加えられることなくバランスよく取り付けることができました。 |
株式会社東北マツダ様を講師に迎え、マツダセミナー「Let’s be a mechanic」が開催されました。セミナーでは、新型車両の試乗などを通じてガソリンエンジンとディーゼルエンジンの特性を体感することができ、入学したばかりの1年生にとって非常に有意義な時間になりました。株式会社東北マツダの皆様、本当にありがとうございました。
自動車整備科2年生は、エンジン分解作業に入りました。分解後はきれいに洗浄し、部品の測定をします。
オービタルサンダーとダブルアクションサンダーを使用して乾燥させた塗面の研磨作業を行いました。
オービタルサンダーは偏心運動によって発生した振動を利用して材料を研摩します。仕上がりを綺麗に出来ます。
ダブルアクションサンダーは偏心運動だけでなく、回転運動も加わります。研磨力はダブルアクションサンダーの方が強いです。
それぞれのサンダーの特徴を理解しながら作業に取り組みました。
事前に錆止め塗料を塗布していた実習棟の竪樋(ドレン管)に中塗りを塗布しました。
紫外線や経年劣化で色あせていた為、既存の竪樋と比色しながら調色を行い色を合わせてから再塗装しました。
また、塗装作業開始前には塗料が付着したら困る箇所へ作業効率を考えつつしっかりと養生を行いました。
建築製図の実習では,ドラフターを使って建築設備図面を作成していきます。本日は,ドラフターの基本操作をマスターするために「線の練習」の課題に取り組みました。
2年生は前期の技能検定受検に向け、練習を続けています。
本日紹介するのは技能検定数値制御旋盤作業2級です。
数値制御旋盤とは数値制御工作機械の一種です。普通旋盤がハンドル操作で機械を動作させていたのに対し、数値制御旋盤はプログラムによる自動運転で動作させます。
検定では数値制御旋盤を使用し、4時間の標準時間内に課題図に示される製品を製作します。
学生はプログラムに誤りがないかどうか、グラフィックシミュレーションで入念に確認を行いながら作業を進めました。
2年生は前期の技能検定受検に向け、練習を続けています。
本日紹介するのは技能検定普通旋盤作業2級です。
検定では普通旋盤を使用し、3時間の標準時間内に課題図に示される製品を製作します。
課題には外径や内径の切削、溝入れ、ねじ切りなど複数の加工要素が含まれているので、学生は、それぞれの加工のポイントを確認しながら、練習に取り組んでいました。
ガス溶接技能の実技講習を行いました。ガス溶接等の業務で使用するボンベ・調整器・導管・吹管を接続し,安全に取り扱える様に繰り返し練習していきます。初めての溶接の火炎の取り扱いに苦戦していましたが,慣れるに従ってスムーズに作業が出来る様になりました。
5月11日(木曜日)放送のTBC東北放送ラジオ「GOGOはみみこい ラジオな気分」で塗装施工科の実技訓練の様子が生中継取材を受けました!
学生2名へのインタビューの様子と安全に配慮しながら足場を組む様子を音声のみですがお届けしました。
レベルの基本的な使い方を学んだ学生達ですが,前回よりも専門的な排水桝・排水管の勾配の測定をしました。適切な勾配がとれていないと排水の詰まりの原因となります。実際の校内の排水桝を測定しました。
2年生は6月中旬から7月下旬にかけて、各自の希望に合わせて技能検定を受検します。
本日紹介するのは技能検定フライス盤作業2級です。
フライス盤は回転させたフライスと呼ばれる切削工具を固定した工作物に接触させることで不要な部分を除去する工作機械です。
検定ではフライス盤を使用し、3時間の標準時間内に課題図に示される製品を製作します。
学生は標準時間内に製品が製作できるよう手順を確認しながら作業を進めていました。
刷毛の基本的な使い方として、テーピングなどの養生を行わずに真っ直ぐとしたラインを引く訓練を行いました。
マスターすると効率的に一気に塗ることが出来ます。苦戦しながらもコツを掴んできました。
ガス溶接技能講習会を機械エンジニア科・自動車整備科・設備工事科の3科が合同で実施しました。ガス溶接では,最高3,100℃に達する高温の火炎が自由に取り扱うことができ,金属の溶接ばかりでなく,酸素気流中での鉄の切断も可能な為,大変便利です。反面,正しい知識が無ければ爆発や火災などの事故につながります。ガス溶接装置を安全に取り扱えるよう勉強していきます。
自動車整備科2年生は、エンジンオーバーホールを行います。車両の点検を行ってから、各部品を取り外します。班員が協力し、無事にエンジンを取り外すことができました。次はエンジン分解と測定です。
本日の実習は,レベルを使用して水平度の測定をしました。2チームに分かれて,実習場入口を基準点として,昇降口前・正門前・ボイラー室前など各測定ポイントの高低差を測定・計算しました。
1年生は普通旋盤の実習を行いました。
普通旋盤は回転させた工作物にバイトと呼ばれる切削工具を接触させて工作物の不要な部分を除去する工作機械です。
学生は、バイトの取り付け方やバイトの送り方などのポイントをしっかりと確認しながら作業を進めました。
板金作業の最後の課題は,箱の製作です。一枚の亜鉛メッキ鋼板を加工して箱を製作していきます。鋼板の曲げ・削孔・リベット止めなど,複数の作業を経て仕上げていきます。
造園科では、敷地内の樹木を利用して、剪定を行います。
先ずは先生が見本を示して、ポイントや注意するところなどを説明します。
そして、各自分担されたエリアで剪定します。
イメージ通りに剪定鋏が動くよう技能向上に取り組んでください。
足場の組立て特別教育の講習会が実施されました。電気科・設備工事科・建築製図科・塗装施工科・サインデザイン科の5科が合同で受講しました。建設現場では,仮設工事の足場の組立はとても重要な作業になります。入学して初めての合同での受講となり,学生たちは,少し緊張しながら受講しました。
本日から亜鉛メッキ鋼板を加工していく板金作業が始まりました。紙を切る普通の鋏とは違い,鋼板を切る鋏の扱いには「コツ」がいります。学生たちは苦戦しながら,亜鉛メッキ鋼板を鋏で切断しています。
平鋼には,ダイスにより「めねじ」を立てます。そして,丸鋼にはタップにより「おねじ」を立てていきます。材料に対して直角にタップダイスを当てて「ねじ」を立てなければ曲がってしまいます。学生たちは,慎重に作業に取り組んでいました。
造園科は、昨年秋の収穫後から手をかけていない畑地の土を掘り起こし、種まきや植え付けができる準備を行いました。
造園は剪定作業が中心のイメージがありますが、造園業や園芸業の多様化に対応するために、畑地整備作業も大切な実習の一つです。
農業機械である耕耘機で畑を耕し、種を蒔く準備をします。そして、表面をできるだけ平らにならし、畝を作ります。
ローラー塗装の特徴としては、周囲へ塗料が飛び散りにくいというメリットがあります。 ローラーには耐水性のある硬い紙や、合成樹脂、羊などの動物の毛を用いた合成繊維を巻き付けたものを使用しますが、塗料をしみこませて塗るので、塗料が飛び散りにくくなります。
やすり作業により切り口を研磨して仕上げたのち,本日は,ボール盤で平鋼に穴をあけていきます。鉄工用のドリル刃をセットし,9mmと12mmの穴をあけていきます
パテ処理とは、クロス貼りなどの下地処理として、不陸調整、石膏ボードの継ぎ手の目地の段差を平滑にしたり、釘やビスの穴を塞ぎ面を平らにするために「パテ」という粘土の様な充填材料で埋める作業の処理のことです。塗装前の下地処理作業を指します。
土台がしっかり出来上がっていないと、後の作業をどれだけ丁寧に行っても綺麗な仕上がりにはなりません。均一にすることを心掛けて作業に取り組みました。
製図機械を使用した手書きによる線の練習を行いました。国家試験である建築士受験の際の試験問題である「設計製図の課題」では、手書きで図面を仕上げなければならないということもあり、当科では手書きの製図から始めております。縦・横・斜めの線の引き方の練習をした後,指定された間隔で線を引く課題に取り組みました。
令和5年度の訓練が始まりしました。実技訓練では,基本である器工具の使用法から学んでいきます。まずは,平やすりを使用した「研削作業」からスタートです。厚さ4mmの平鋼をやすりで研磨して仕上げていきます。
造園科は、4⽉26⽇(水曜日)〜6⽉18⽇(⽇曜日)まで54⽇間、青葉山公園追廻地区をメイン会場として行われる第40回全国都市緑化仙台フェアに庭園を出展するために、校外実習を行いました。
庭園は、広さ12平方メートルです。先生の指導の下、庭園施工に取り組みました。
完成した庭園は「第40回全国都市緑化仙台フェア(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)」の会場でご覧ください。
建築製図に用いる文字は、漢字・かな・数字・英字が用いられています。見やすい図面を描くには、文字もわかりやすく記入することが大切で、見た人が読める字でなければなりません。今回は文字の大きさ、間隔に気を付けながら丁寧に描く練習をしました。
手書きで図面を描く際に使用する製図機械の操作方法、及び調整方法についての実習を行いました。学生は説明を聞きながら実際に製図機械を触り、調整方法・各ネジの機能について学びました。
当校の体育館において入学式が執り行われ、99名の新入生を迎えました。
校長式辞 入学生宣誓
機械エンジニア科、電子制御システム科、自動車整備科、電気科、設備工事科、建築製図科、塗装施工科、サインデザイン科、左官科、造園科の入学生点呼の後、阿部校長から入学が許可されました。
今回の入学式も、新型コロナウイルス感染防止対策として、出席者を職員、入学生及び保護者等のみとして実施しました。
入学式の開催にあたり、関係団体のみなさまから、たくさんの「新入生へのメッセージ」、祝電、お花を頂戴しました。ありがとうございました。
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