ここから本文です。
仙台高等技術専門校からお知らせしたい出来事,最新のニュース,授業の様子などをお届けします。
機械エンジニア科 | 電子制御システム科 | 自動車整備科 | 電気科 | 設備工事科 | 建築製図科 |
塗装施工科 | サインデザイン科 | 造園科 | 左官科 | 行事関係 | その他 |
自動車整備科1年生の定期点検の様子です。20人が4つの班に分かれ,班ごとの点検時間を競い合いました。終わった後は,各班で意見交換を行いました。
鉄骨造は、鉄の部材を溶接やボルト締めで構成した骨組みを持つ構造です。骨組みと床、外壁、天井との取り合い部分を理解しながら図面を描きました。
どのような建築物でも、建物が地面に接する部分は、鉄筋コンクリートで出来ているため、鉄筋の施工法について理解を深めるよう、技能検定鉄筋施工2級の課題に取り組みました。ハッカーと呼ばれる工具を使用し結束線で鉄筋を結束して組み上げていきます。図面では1本の線で表現する鉄筋ですが、実際組んでみると、まず鉄筋の重量にびっくりし、鉄筋の結束、また、接合部の鉄筋納まりに苦労し、図面上では見えてこない部分について理解することができました。
塗装施工科の学生が入賞しました。
宮城県塗装業組合連合会主催の第55回建築塗装技能コンクールで塗装施工科学生の佐野峻弘さんが宮城県塗装業組合連合会長賞,菅野香奈栄さんが宮城県塗装業組合連合会技術委員長賞を受賞しました。日頃の訓練成果を十分に発揮することができました。
大きな建物は、建築士の書いた図面だけでは建てることはできません。施工図と呼ばれるより詳細な図面が必要になります。施工図は工事内容により多種ありますが、当科では「躯体図」と呼ばれる図面について学んでおります。この施工図で現場は工事が進んでいくので、重要な図面になります。
2月9日,2月10日 に機械エンジニア科1年生の2名が利府にある「株式会社トオハ」様にてインターンシップを行ってきました。
普段の実習訓練が現場ではどのように活かされるかを体験する有意義な時間を過ごすことができました。修了生もお世話になっており,元気に活躍されていました。
令和3年12月17日に技能五輪全国大会が開催されました。配管業種の宮城県代表として出場した株式会社アトマックスの佐藤尚吾選手(令和2年度設備工事科修了生)が敢闘賞を受賞しました!!
大会開催までの2ヶ月間,設備工事科の実習場で練習を重ね,初出場ながら見事に敢闘賞を勝ち取りました。おめでとうございます!
いよいよ今年度も修了試験が近づいてきました。
実技の修了試験は,これまで学んできたケーブル工事,金属管工事,合成樹脂管工事,がいし引き工事,モータ制御回路が盛り込まれている課題になります。制限時間内に与えられた材料・工具を使用し,課題を完成させなければなりません。無事に合格できるよう集中して練習してください。
構造図を作製しました。作製した図面は、伏図、階段配筋図及びラーメン図です。なお、ラーメン図とは、構造体である柱及び大梁の鉄筋の配置を表す図面です。
自動車整備科1年生,2年生の総合訓練の様子です。1年生,2年生とも,今まで学んだ自動車各装置の点検・分解・組立・調整の重要な部分の確認を行いました。
黒い線に沿って進むライントレースロボットカーを製作しています。
今回はマイコンを使わずに電子部品のみで回路を作成しロボットを制御します。
まずはシャーシの組み立てから始め,回路を作り,両方を組み合わせて動作させます。
AndroidStudioを使いJava言語の訓練をしています。
今日から3×3のスライドパズルの製作をしています。
自分の好きな画像をプログラムで9分割してピースをつくります。
昨年からの続きで,今度は音声でラジコンカーを制御するプログラムを作ります。
今日はタブレットで音声をテキスト化するプログラムを作成しています。
これが完成し,ラジコンカーに実装すると音声でコントロールできます。
「右に曲がれ」と指令するとラジコンは「右に曲がります」と出力しながら曲がっていきます。
最終工程の屋根材取り付け作業となりました。波板は専用の笠釘で留めていきます。初めは波板に専用工具で下穴開けをしてから釘を打っていましたが、慣れてくると下穴なしで釘を打つことができるようになり、張り上げるスピードも早くなっていきました。最後に、足場を撤去し、周囲を清掃し完成です。
スマートフォンのbluetoothを使ってラジコンを操作する実習です。
スマートフォンで操作画面を作成しています。
実際に作成したスマートフォンのコントローラーで,ラジコンを動かせることを確認しています。
現在、鉄筋コンクリート造の製図課題を進めておりますが、実際に鉄筋はどのように組み立てられているのか、また仮設物はどのように組まれているのかを理解するため、施設見学をしました。鉄筋は建物が完成すると隠れてしまい、また、仮設物は完成すると撤去されなくなるので、大変貴重な見学となりました。株式会社エイジェック様、ありがとうございました。
屋根下地を取り付けました。ネジは長いもので120mmを使用し、インパクトドライバでも抵抗があり、また木割れを起こす恐れがあるので、下穴を開けてから作業をしました。次はいよいよ最終工程の屋根張りです。
自動車整備科2年生の宮城日産自動車技術講習の様子です。宮城日産自動車の方が来校し,日産の電気自動車の説明や日産独自の先進技術について学びました。最新の技術を,実車を使いながら説明していただき,深く理解することができました。
自動車整備科1年生の宮城日野自動車技術講習の様子です。宮城日野自動車の方が来校し、ブレーキシステム説明,リヤハブ脱着作業,電気実験,故障診断作業を行いました。大型車に触れながら,楽しく作業することができました。
2022年1月に技能検定が実施されます。電子制御システム科では電気機器組立てのシーケンス制御を受験します。
そのために1,2年生ともにシーケンス制御を勉強しています。2年生は昨年も訓練しているので,復習から始まりました。
日産自動車株式会社から教材車両としてNV350キャラバンを貸与いただきました。
貸与式は本校自動車整備科実習場で開かれ,日産自動車株式会社及び県内日産自動車ディーラー3社の方々が参加しました。式では,日産プリンス宮城販売株式会社橘川社長から目録及び記念キーの引き渡しをいただき,本校の門脇校長からお礼の挨拶及び知事感謝状の贈呈,本校1年生鈴木君からの代表謝辞を行いました。貸与いただきましたNV350キャラバンには多くの先進安全技術が搭載されています。大切に使用し,様々な訓練に活用させていただきます。
2年生はこの時期に修了課題に取り組んでいます。
2年間の訓練で習得した知識や技能を生かした課題を自分で選定し取り組みます。
画像は昨年度の修了課題作品です。
屋根材は波板を使用するため、波板が取り付けられるよう、木材で下地を造ることにしました。木材は工業品ではないので品質がまばらであることから、まず1本1本の反りやねじれ、また節の位置を確認し、組み上げました。
プログラム作成で学んだC言語を使い,マイコンを使った組込み技術の訓練が始まりました。
最初はLEDの点灯制御から始まります。
構造体の主要部材は、工事現場で見かける単管(パイプ)を使用します。まず図面通りの長さに切断し、単管同士の接続は専用のクランプで組み上げました。部材は垂直・水平になるよう注意し、足場を設置しながら安全第一で組み上げました。
自動車整備士を目指す学生が技術を競う「第3回みやぎ学生自動車整備技能コンクール」が11月28日、本校で開催されました。各校からの応援のほか,小学生や自動車業界関係者等約100人以上を超えるギャラリーを前に県立高等技術専門校と花壇自動車大学校の1年生12人が,「エンジン整備」、「シャシ整備」、「定期点検作業」の3種目で,時間内での正確性や安全性を競いあいました。本校からは4名が出場し,早坂拓真選手が「宮城県自動車整備振興会長賞」を,坂田優人選手,佐々木太樹選手,菅原侑生選手がそれぞれ「敢闘賞」を受賞しました。
PLCによるシーケンス制御の訓練を行っています。
PLCで使用する制御プログラムは,見た目がハシゴに似ていることからラダー図もしくはラダープログラムと呼ばれます。
みやぎ工業会会員ならびに希望する企業向けに,職業訓練説明会を実施しました。
訓練の実習見学をメインに開催し,現場の熱量や技能習得に取り組む訓練生の真摯な
姿を通して,より一層理解を深めていただくことができたと思います。
設備工事科では,昨年から技能検定の冷凍空気調和機器施工を受験しています。エアコン工事や冷凍機などの冷媒を取り扱う仕事には,必要不可欠な資格となります。実技試験が12月15日に実施させ,学科試験が令和4年1月30日に行われます。全員合格目指して頑張ります!!
鉄筋コンクリート造(RC造)のトレース課題を始めました。RC造は、主体構造が鉄筋とコンクリートでできた構造で、互いの長所を生かし、短所をカバーする構造であることを理解し、図面を作製します。平面図の作製から始め、立面図、断面図へと進んでいきます。
電子制御システム科は工事担任者(第一級デジタル通信)の資格取得が目標のひとつとなっています。
この資格はデジタルデータ回線を,端末設備などに接続する工事に必要な資格です。
公開されている過去の試験問題を見てみると数学的な知識が必要ということがわかります。
地面の墨に従い、根切り(地面を掘削)し、基礎を設置し、基礎周囲の隙間をアスファルトで埋め戻しをしました。この後、いよいよ上部構造の組み上げになります。
小型車両系建築機械(3t未満)特別教育が学科講習・実技講習の二日間の日程で行われました。建設機械は,とても便利ですが,正しく操作されないと大変危険です。しっかりと知識と操作方法を身に付けてください!!
先日授業で作成したLEDキューブをマイコンで制御します。LEDキューブは立体なので,どのLEDを点灯させるのかを考えることが難しくなります。
しかし,動きのある点灯プログランの作成はおもしろさもあり,各自オリジナルの点灯パターンが完成しました。
完成したLEDキューブを4つつなげて制御しました。
配管施工実習で行っている「ビル設備・冷温水設備・ボイラー設備」ですが,完成に向けて大詰めを迎えています。
初めは,作業の分担も苦労していましたが,今ではチームワークも良くなり作業効率もあがってきています!!
令和3年度12月17日「技能五輪全国大会」に向けて,令和2年度修了生の佐藤尚吾選手(株式会社アトマックス)は,強化訓練を続けています。
給排水設備の課題を6時間かけて完成を目指します。鋼管や塩化ビニル管や銅管を加工して組み立てていきます。大会まで約1ヶ月となりました。頑張って下さい!!
トラバース測量で学んだセオドライトを使用し、基礎を設置するための「墨出し」をしました。また、差し矩、墨壺、墨差し等の器工具の使用法についても学びました。
本日は,アーク溶接特別教育の実技講習を行いました。
アーク溶接機装置の取扱いやアーク溶接の作業方法について学びました。
2年生は開発機器操作実習において,LEDキューブを作成しています。
縦に4個,横に4個,上に4個,合計64個のLEDをはんだ付けし,作成します。
一つ一つのLEDをはんだ付けはとても細かい作業ですが,みんなきれいに作ることができました。
コントロール基板も作成し、組み合わせて完成です。
前回現場の下見による構想を図面に起こし、また、模型を作製して骨組みの取り合いを確認しました。これらを基に資材の数量を拾い出し、施工に向けた準備が始まりました。
アーク溶接機を用いて行う金属の溶接,溶断等の作業は,製造業や建築業をはじめ幅広い業種において行われています。
労働安全衛生法令においては,一定の危険有害な業務に労働者を就かせるときは,当該業務に関する特別な教育を行わなければならないと定めています。
本日は,コロナウイルス感染症の防止のため,学科講習を「ZOOM」を使いオンラインで実施しました!!
造園科の修了式が行われ、10名の学生に修了証書が授与されました。
5月から訓練を開始して約6か月,入学した10名全員が訓練を修了することができました。
訓練期間中は,天候が悪い日や暑い日があり,厳しい訓練日もありましたが,天候に負けることなく日々精進してきました。
就職してからも身につけた技能・技術・知識を生かして,造園業界でご活躍ください。
建築製図科の特色は、設計図面の作製だけでなく、実際に造る実習をカリキュラムに取り入れていることです。今年度は在校生アンケートに、「バイク置き場に屋根を掛けてほしい」との要望があったことから、当科で実習として取り組むことにしました。そこで、まず建築する場所を下見し、大まかに規模を把握しました。
ジョブセレクト科の修了式が行われ,6名の訓練生が一人ずつ門脇校長から修了証書を受け取りました。
9月27日(月曜日)から始まったジョブセレクト科では,メカニック・エレクトリックコースが機械エンジニア科・電気科・電子制御システム科・自動車整備科,アーキテクトコースが設備工事・建築製図科・塗装施工科・サインデザイン科で訓練体験を行い,自分に合う仕事(知識や技能)を見つけることに取り組みました。
ジョブセレクト科の1期生として、新たな一歩を踏み出してください。
多角形の平面において、支点間の角度と距離を測定し、平面の形と面積を出す測量を学びました。使用した測量機械はセオドライトで、10月20日に操作法を学んだことを生かし、グループに分かれ測量をしました。
自動車整備科2年生のトラックの1年点検(車検)です。2年生は乗用車に引き続き、トラックの1年点検(車検)を行いました。乗用車などは2年ごとの車検ですが、トラック等貨物車は車検の期間が1年となっています。また、点検項目も乗用車に比べて多いことから、しっかりと内容を覚えなくてはなりません。リジッドラック(ウマ)で車両を上げて、タイヤを外しているところです。タイヤの外し方も乗用車とは異なるため、確認しながら作業を進めました。
電子制御システム科では1年次にC言語,2年次にJava言語の訓練があります。1年次に訓練するC言語は,組込み制御に使われている代表的なプログラム言語です。
建築測量で使用する機械「セオドライト」の操作法について学びました。主に平面の角度を測量する場合に使用しますが、操作については、水平に機械をセットし、測点に照準を合わせ、正確に角度を読む作業が重要になります。
加美郡加美町にある太陽光発電設備を見学に行ってきました。太陽光パネルの設置方法,パネル相互の接続,パワーコンディショナーへの入出力の電気方式と電圧,さらには東北電力の低圧配電系統への連携接続について学ぶことができました。
2021年12月17日「技能五輪全国大会」が東京で開催されます。配管部門に,昨年の設備工事科修了生の佐藤尚吾選手が宮城県代表選手として出場します!!
現在,佐藤選手は(株)アトマックスの新入社員として働いていますが,技能五輪全国大会の強化訓練の為,設備工事科の実習場で練習を重ねています。優勝を目指して頑張ってください!!
設備工事科では,配管施工実習が始まりました。一学期で学んだ管の種類や接続方法を基礎に,実際のビル設備を想定し,ビル設備・冷温水設備・ボイラー設備を各チームに分かれて工事を進めていきます。約1ヶ月の時間をかけて完成を目指していきます。
機械エンジニア科の実習場において,9月上旬に技能検定フライス盤作業2級の実技試験が実施されました。フライス盤とは,金属材料等を万力で固定し,様々な刃物を回転させて製品を作る工作機械です。今年は2年生の6名が挑戦しました。
検定の練習を始めた当初は,全員が0.01mm単位の精密加工に苦戦しましたが,現代の名工からのご指導もあり,合格圏内のレベルまで技能が向上しました。この検定を無事に合格し,彼らが社会に出た際は,この検定で得た技能・技術が物作り産業で発揮されることでしょう。
8月27日に見学した建築現場について,内外装の工事が進み,再度見学させていただくことができました。
内装は壁紙や設備工事を残すのみとなり,生活空間がイメージできるくらいになっていました。学生は住宅設計課題で悩んでいた,階段部分や内外装仕上材,また,建具等について,プロ目線で見学していたようです。今回はこの物件の他に木造平屋のリフォーム物件も見学させていただくことができ,大変有意義な見学となりました。株式会社コスモハウジング様,また,施主様,本当にありがとうございました。
自動車整備科1年生のモトーレン仙台(仙台BMW)会社説明会です。株式会社モトーレン仙台の方が来校し,会社の概要についてお話しいただきました。説明の後は,BMWの車両見学,試乗をさせていただき,最後に先輩整備士との座談会をしました。座談会では,実際の仕事などについて聞くことができました。
自動車整備科1年生の自動車日常点検実習です。日常点検は自動車の安全確保のために必要な点検で,自動車使用者に義務づけられており,点検項目は,ブレーキ液の量やエンジンオイルの量など15項目あります。実習では,点検方法や良否判断基準の説明を受けた後,実際に点検作業を行いました。
この文字をクリックするとページの先頭に戻ります。
リレーシーケンスの訓練です。シーケンス制御は産業機械,鉄道,身近なところではエレベーターや自動ドア,テーマパークの各種アトラクション(遊具)などの制御に使用されています。シーケンス制御の基本をリレーシーケンスで学び,その後PLCによるシーケンス制御と授業は進んでいきます。電子制御システム科では技能検定電気機器組立て(シーケンス制御)を取得目標資格としています。
自動車整備科2年生の自動車検査実習2です。自動車の2年点検と車検(継続検査)を行いました。2年点検ではエンジンルームから下廻りまで一通り点検し,定期交換部品などの交換をします。継続検査では,車が車検証の記載内容と合っているかなどの確認検査,検査ラインでのスピードメータ,ブレーキ,ライトなどの検査,排気ガスの検査のほか様々な検査を行います。写真は,ブレーキ液の交換作業と,検査ラインでのスピードメータの測定の様子です。
自動車整備科1年生の電気装置分解組立実習です。自動車のエンジンを回すためのスタータ,バッテリを充電するためのオルタネータ,ガソリンに火をつけるための点火装置などの電気装置について,作動点検,構造確認,測定などを行いました。
自動車整備科1年生の日産自動車出張授業です。日産自動車株式会社,宮城日産自動車株式会社,日産プリンス宮城販売株式会社,株式会社日産サティオ宮城の方々が来校し,日産の先進技術や自動車整備士の仕事などについて講義していただきました。講義の後は,日産車の車両見学,試乗,自動駐車体験などをさせていただきました。最後に,県内の日産各社で働いている本校の修了生3名から,一言ずつアドバイスをいただきました。
液化石油ガス設備士の技能試験の練習です。課題では,ガス管(配管用炭素鋼鋼管)を寸法取り・ねじ切り作業・組立作業を行い,60分間で完成させなければなりません。
学生達は,日頃の訓練の成果もあり,全員が試験時間内に完成することが出来ました!!
課題の説明
寸法の確認作業
ねじ切り加工
組立作業
気密試験
御来賓、担当された講師の先生に御臨席いただき、左官科の修了式(修了証書授与式)が行われました。式の中で校長からの式辞、宮城県左官工業組合連合会長様からの祝辞がありました。式の終了後に全員で記念写真を撮影し、修了生全員がそれぞれ新たなステージへ巣立っていきました。修了生の皆さん、健康に留意し、社会に出て活躍することを祈念しております。本日は、おめでとうございました!!
やりたい仕事・自分に合う仕事を見つける事ができる「ジョブセレクト科」の学生3名に,設備工事科の訓練を体験して頂きました。ねじ切り旋盤を操作して,切断・面取り・ねじ切り作業を行いました。
取扱いの説明
ねじ切り旋盤
作業風景
ねじ切り前・後
液化石油ガス工事の竣工図の作成です。図面には,示す内容によって平面図・アイソメ図・詳細図などがあります。
アイソメ図とは,平面図をより具体的に示したもので「立体配管図」と言えます。
製図作業風景
図面
製図作業風景
平面図
製図作業風景
アイソメ図
ジョブセレクト科の入学式が6名の入学生を迎えて行われました。
メカニック・エレクトリックコースとアーキテクトコースに分かれて,様々な学びと訓練が体験できる4週間がスタートします。
自分の興味を知ることで、仕事への近道を見つけてください。
応用実習で進めている塗装作業は,コーキングと下塗りを終え,模様を吹き付ける,タイルガンによる複層模様仕上げ塗装を行いました。
実習場で練習はしましたが,実際に足場上で作業すると,体の動く範囲も制限されるため応用力が必要となってきます。
何度も失敗を繰り返し,目指す仕上がりへと近づくことが出来ました。
コーキング養生作業
コーキング充填作業
コーキングへら押さえ作業
複層模様基層吹き作業
複層模様基層吹き作業
複層模様玉吹き作業
造園科では剪定作業だけでなく、畑地の整備・花壇の整備ができるよう実習をおこないます。
5月に耕運機を使用して耕した畑は、8月に1回目の収穫をおこない、そして10月末の収穫に向けて整備しています。
5月から9月までの様子を記します。
5月31日発芽までこまめに水やりなどをおこないます。
6月11日丁寧な水やりを訓練生全員で行います。
6月29日訓練生による丁寧な草取りのお陰で順調に育っています。
7月6日竹垣実習を畑地のエリアを使用しておこないます。
7月12日順調に育っています。
7月27日トウモロコシが実りました。間もなく収穫です。
8月26日これから土壌及び肥料準備作業をおこないます。
9月14日10月末の収穫に向けて、順調に生育しています。
今回の作業は,建物の塗り替え作業で最初に行う,高圧洗浄機を使用した洗浄作業です。
洗浄機とは,高圧で水を噴射する機械で電気式とガソリンエンジン式があります。
家庭用では電気式の使用が多いですが,塗装工事ではより圧力が高いエンジン式が一般的です。塗装工事の塗り替えでは,外壁や屋根に付いたカビやコケ,チョーキング(旧塗料が粉になったもの)を落とす重要な作業になります。
学生も100キロ以上の圧力が出る洗浄機を安全に扱うために真剣です。準備,始動までを練習してから,建物の汚れを除去する作業を行いました。
修了まで残り約1か月となり,これまでおこなってきた実習のまとめとして,庭園施工に取り組みました。
指示された課題に基づき、竹垣製作、縁石敷設及び敷石敷設、植栽を決められたエリア内で行いました。
その後、先生から各自講評を受けて、さらなる技能向上に努めます。
左官科では実習の一環として行った、校内外構工事が完成しましたので、紹介します。体育館脇が、左官科での応用実習の結果、立派な外構物となりました。完成には、本校の他部門の方の協力があってのことでした。特に、公用車の運転業務を担当している職員には、作業のために小型重機を運転していただき、色々と協力いただきました。また、造園科の先生には、花の提供をいただき、花の苗の移植の指導もいただきました。協力していただきました皆さま、ありがとうございました。
本日は,宮城農学寮跡地にて造園科の校外実習を行いました。
天気に恵まれた剪定になりました。
初めての校外実習でしたが、校内等で行った剪定を思い出し,スムーズに作業できました。
自動車整備科2年生の自動車検査実習です。自動車の2年点検と車検(継続検査)を行いました。先生から点検検査方法について説明を受けた後に洗車しました。上から下まで点検するため,車の下廻りも洗車しました。定期点検の基準値は車によって異なるため,点検をする前に調べます。その後エンジンルームの点検をしました。
液化石油ガス工事の配管作業が完了し,「完成検査」を行いました。
学生達は,自分で作業した配管に「ガス漏れ」がないことを確認した後,実際にLPガスを通して,ガスコンロを点火し,燃焼状態を確認します。
学生達は,仮設の壁を造作し,LPガスの配管工事を完了させて,ガスコンロに炎が灯った瞬間は,とても感動していました!!
自記圧力計を使用しての検査
水柱計を使用しての検査
点火確認
燃焼状態
ガスメーターと湯沸器
外部配管
自動車整備科1年生のトランスミッション分解組立実習です。トランスミッションは,1速や2速などのギヤチェンジをする変速機という部分で,いくつか種類があります。今回は運転手が手動でギヤチェンジ操作を行う,マニュアルトランスミッションの実習を行いました。前輪駆動のFF車用と後輪駆動のFR車用のトランスミッションを分解し,構造や働きを確認しました。実際に触わりながら確認することで,理解が深まりました。
建築製図科修了生の主な職種は,建築設計,現場管理または職人です。建築設計業務にしても,設計した物件の現場管理はほぼ一対であるため,建築工事中の足場に関わることがあります。このことから当科では,全員が当講習を受講しております。
4月に訓練を開始し、今月で訓練も修了となります。壁塗りも、セメントモルタル塗り、漆喰塗り、京壁塗りなど、日本の伝統的な壁の塗り方について指導を受けてきました。そして、現在、壁の最高峰である京壁塗りについて「技」を習得しています。
10月21日に受検する当検定に向け,練習を始めました。2級の課題は,木造住宅の1階平面詳細図と南立面図を縮尺1月50日で描くもので,制限時間は5時間です。3級の2.5倍時間が長い試験になります。2級の検定内容は,CAD操作のスピードはもちろんですが,建築の知識と図面を読み解き,建物として立体的にイメージできるかが問われます。5時間は長いように感じますが,例年受検する学生に聞くと,あっという間だそうです。
Java言語を習得するため「AndroidStudio」を使い,タブレットやスマホ用のアプリを作成しています。
今回は横スクロールゲームの制作しました。
応用実習で本校に併設されている人材開発センターの塗装改修作業がはじまりました。
今回は塗装作業に必要となる足場の組み立て作業です。
高所作業のため,墜落防止用フルハーネスを着用しての作業であり,学生も真剣に取り組んでいました。
今回の作業では完成しませんでしたが,安全・安心な足場を目指して今後も頑張ります。
塗装機器操作実習において複層模様仕上げ塗装を行いました。
タイルガンと呼ばれる吹きつけ塗装機器で模様を付けていく作業です。
吹きつけ距離とガンを動かすスピードを一定にするところが難しい作業ですが,繰り返しの訓練できれいな模様が出せるようなりました。
今回は合板への吹きつけでしたが,次は実際の建物へ吹きつけをチャレンジします!
液化石油ガス工事(LPガス工事)が完了したときは,ガスが正常に使用出来るかを確認するために,「完成検査」を行わなければなりません。本日は,学生達のガス工事の様子をご覧ください!!
夏休みが明けて,1年生は「CAD」と呼ばれる,コンピューターによる製図の実習に取り組み始めました。入学してからずっと技能検定に向けた機械加工の実習に取り組んできました。そのため,図面を読むことには慣れたのですが,作図をするのは初めてのため,戸惑いながらも頑張っています。
彼らが2年生となって就職を意識したとき,多くの技術を覚えることは将来の選択肢を広げることに繋がります。今は頑張って技術の習得に励んで欲しいですね。
建築製図科では,現在木造住宅設計課題に取り組んでおります。教科書等の写真を参考にしながら作業を進めていますが,なかなか材料や空間ボリュームのイメージが掴めません。そこで,株式会社コスモハウジング様及び施主様の御好意で,建築現場の見学をさせていただくことになりました。
現場は木造2階建て住宅の新築で,軸組(骨組)が組み上がったところまで工事は進んでおりました。
完成すると隠れてしまい見えなくなる部分を見学でき,貴重な見学になりました。この見学で得たことを,設計課題に活かしていきます。
9月から始まる就職活動の準備として,みやぎジョブカフェより講師を招き,応募前に準備すること,また就職活動をする上での心得について講話をいただきました。学生は理解していたつもりでも,改めて気付いたことがあったようです。今後クラス全員が切磋琢磨し,就職活動に望みます。
自動車整備科2年生のエアコン実習です。最初にガス回収装置でエアコンの各装置と配管に入っているエアコンガスを回収してから,室内側とエンジン側からそれぞれの部品を取り外し,部品の名称と働きを確認しました。
FPGAの利用技術を習得するためにトレーニングボードを使い,ディジタル回路の設計製作をしています。
回路設計にはハードウェア記述言語を使用します。
左官科では実習の一環として、校内施設等の工事を行っていますので、紹介します。本館通用口の新設工事の床部分を担当しました。左官科では壁塗り以外の、土間コンクリートに関する知識や技能も習得することができます。この業務も重要な左官の仕事となります。
自動車整備科1年生の職業講話です。株式会社シャインジョブスJPの秋葉様(元自動車ディーラー取締役)に来校いただき「社会人の心構え」について講話いただきました。礼儀の必要性から始まり、自動車ディーラーから見た就職試験のポイントなど,これからの就職活動にすぐにでも役立つ貴重なお話をいただきました。
二次元CADの操作法を一通り終え,設計した建物を立体に表現できる三次元CADの操作実習が始まりました。三次元CADは,設計した建物があたかもそこに存在するような図面を,短時間で描けます。
建築製図科の学生のうち希望者5名が,他科と合同で当技能講習を受講しました。
小型移動式クレーンとは,トラックの荷台に付いているクレーン等です。荷を吊り上げ旋回する際,安全上なるべく荷が揺れないように操作しなければなりません。5月に実施した玉掛けとセットで受講することを推奨しています。
自動車整備科1年生のエンジン分解組み立て実習です。教材用エンジンの分解組み立てを行いました。部品を一つ一つ丁寧に取り外し,その部品の名称や役割を確認しながら作業を行いました。一通り分解したあとは,測定が必要な部品は測定し,元通りに組み立てました。
7月15日に受検した当検定の合格発表があり,建築製図科の合格率は90.9%で,全国平均合格率63.1%を上回る成果をあげました。今後当検定2級受検に向けた練習に励んでいきます。
9月から本格的に始まる就職活動に先立ち,学生一人々の就職の意向を確認し,また今後の進め方について面談をしました。
求人件数は,学生数の数倍頂いておりますが,学生の希望する仕事に就けるよう,校全体でバックアップしていきます。
セメントモルタル塗りの訓練のため、担当している講師の先生が、校内にある廃材を利用し、訓練用に型台を作り、訓練に取り入れています。就職後には、階段や細かい部分にセメントモルタル塗りの高度な技能が求められますので、そのための練習を繰り返し訓練しています。
第2回目のオープンキャンパスが開催されました。電気科の体験実習では,2か所のスイッチで同じ照明を点滅できる回路の製作を行いました。身近なところでは,階段などに用いられているもので,1階と2階で同じ照明を点滅できる回路です。
当日は,電気科の学生が体験者の指導役となり回路を製作しました。完成後は実際に電気を通し点灯確認を行いました。自分で作った回路が動作するのは感動ものです。
令和3年度第2回目のオープンキャンパスを開催しました。設備工事科では,体験実習として「水栓(蛇口)の組立・取付」を体験してもらいました。普段何気なく使っている水栓ですが,水漏れなく取り付けるには,基礎知識とコツが必要です!
参加した高校生からは「水漏れなく工事が出来て良かった」と喜んで頂きました。
次回の開催は8月28日(土曜日)を予定しています。皆さんのご参加をお待ちしております!
第2回目のオープンキャンパスが開催されました。機械エンジニア科の体験実習では,NC旋盤と呼ばれる自動加工機を使用してコマの製作を体験していただきました。製作後は,在校生とのコマ対戦や,質問コーナーといった交流の場を設けました。
質問コーナーの中で,機械に触れた経験が無いという不安の声がありました。ですが,在校生の多くが仙台高等技術専門校に入学してから機械に触れています。
随時見学を受け入れていますので,興味のある方は是非いらしてください。
令和3年度第2回目のオープンキャンパスを開催しました。当日は,感染症対策のために事前申し込みをしていただいた高校生ほか約130人が参加されました。
参加者は,訓練の様子を見学した後,在校生に教わりながら,クルマの整備や水道の配管工事を体験した他,建物の立体図を描くことにも挑戦されました。
参加した高校生からは「様々な訓練科を見て色々な説明を聞けてよかった」,「進学か就職かで悩んでいたので参加してよかった」との反響がありました。
ご来場いただいた皆様,ありがとうございました。
次回の開催は8月28日(土曜日)を予定しています。今回は都合がつかなかった方や高校1年生,2年生の方も大歓迎ですので,次回,参加してみてはいかがでしょうか?
左官科では実習の一環として、校内外構工事を行っていますので、紹介します。作業は、体育館前(脇)を左官科で工事し、インターロッキングを敷設し、併せて体育館に併設した形で花壇も作りますので、これから開催されるオープンキャンパス等の来校者は、花壇の花を見ながら、直接、体育館に集合できます。完成が楽しみです。
建築製図科では,学生が自分自身のCAD操作の実力を確認できるよう,当検定を受検しております。
今回受検したのは3級で,与えられた4つの課題を2時間で作図するものです。
最初1日かけて作図していたのが,日々練習することで,早い人では1時間20分程度で作図できるようになりました。
学生は,日々時間をかけて練習することが,技量向上の近道であることを,この検定を通し理解したようです。
宮城ダイハツ工業株式会社から,エンジンやブレーキ関係部品など,たくさんの教材をいただきました。訓練生代表がお礼の言葉を述べ,最後に全員で記念撮影をしました。いただきました教材は大切に使用させていただきます。ありがとうございました。
本日は,仙台市青葉区熊ヶ根にある「水道記念館」に施設見学に行ってきました。水道記念館では,「仙台の水道のあゆみ」や「水道管の進化の歴史」などについて,パネルや管材などが展示されています。
学生達は,授業で学んでいる管材や水道の歴史,給水装置の構造について,新しい発見があり,理解を深めていました。
第一期末実技試験が行われました。実技試験では,原図作業・硬質塩化ビニル管の曲げ・炭素綱鋼管のねじ加工・管の組立作業と工程が長く,試験時間は4時間30分です。今までの訓練の成果が試されます。
気温も高い中での作業でしたが,生徒全員が無事に課題を完成させる事が出来ました。ご苦労さまでした。
7月5日から7月9日にかけて行われた自動車整備科期末試験の様子です。1年生は学科4教科実技1教科,2年生は学科3教科実技1教科行いました。写真は,2年生の実技試験の様子です。日頃の訓練の成果を発揮できるよう真剣に取り組みました。
仙台労働基準監督署安全衛生課,労働基準監督官の藤田様にお越しいただき「作業安全と衛生について」~労災事故に遭わないために~と題して講話をしていただきました。
職員及び学生一同,作業上のルールを守るとともに,危険予知をしっかり行いながら労働災害を起こさないよう、訓練を実施します。
全国安全週間期間中は安全旗を掲揚しました。
早いもので入学から3ヶ月となり,今週から「第一期末試験」が始まりました。
第一期末学科試験では,基礎学科から5教科,専攻学科から4教科の試験が行われます。本日は「給排水設備概論」の試験です。今までの勉強の成果が出せるように頑張っています!
研削といしを安全に取り扱うことができる知識と技術を身に付けるために,実技教育を実施しました。
設備工事科の実習では,ガス溶接やアーク溶接の作業に伴い,研削といしの中でも両頭グラインダやディスクグラインダをよく使用します。正しい取扱いをしっかりと身に付けます。
1年生は7月上旬に「3級技能検定試験電子機器組立て」を受験します。
工具の使い方やはんだ付けの基礎的な訓練から始まり,電子機器組立ての作業段取り・組立て・据付け,電子回路の点検などに関する技能・知識を身につけます。
いよいよ技能検定のシーズンとなりました。昨年度の前期は新型コロナウイルスの影響により中止となり残念でした。
その分も取り返すべく,全員が合格に向けて頑張っています。
前期で挑戦する種目は普通旋盤作業2級・3級,フライス盤作業2級,機械保全作業3級,機械検査作業3級,NC旋盤作業2級,NCフライス盤作業2級です。
今年度初のオープンキャンパスを開催しました。建築製図科の体験に参加された方は,二点透視投影法という建物が立体に見える図面の描き方を体験されました。参加者一人に在校生一人が補助にまわり,参加者全員が図面を描き上げることができました。参加者は皆瞬く間に立体的になっていく図面に感動していたようです。
自動車整備科のオープンキャンパスの様子です。ご来場いただいた方への体験実習や展示をたくさん用意しました。体験実習のメニューは,自動車整備科2年生が自分たちで考え,自分たちで準備しました。多くの方にご来場いただくことができました。大型自動車展示では,日野自動車さんにもご協力いただきました。1年生は来年のために,2年生の体験実習展示を見学し,日野自動車さんの展示も見学しました。
令和3年度オープンキャンパス1回目が開催され、左官科には、午前2名、午後2名の体験実習への参加がありました。
これまで、オープンキャンパスの体験実習参加者が左官科へ入学している方が多くいますので、期待して応募を待っています。
なお、午前の体験実習時にテレビ取材があり、オープンキャンパス当日の夕方のニュースで放映されました。
令和3年度第1回目のオープンキャンパスを開催しました。当日は,感染症対策のため事前に申込みをいただくこととし,高校生ほか約50人が参加されました。
参加者は,訓練の様子を見学した後,在校生に教わりながら,貯金箱をきれいに塗り上げる技を学んだほか、照明器具の回路づくりにも挑戦されました。
参加した高校生からは「自分の進路に役立てられるので良かった」,「それぞれの訓練科の魅力が伝わってきた」との反響がありました。
ご来場いただいた皆様,ありがとうございました。
次回の開催は7月17日(土曜日)を予定しています。今回は都合がつかなかった方や進路の候補として当校を考えている方は,是非,参加してみてはいかがでしょうか?
机上での単位作業が終了し,作業板を使用しての実技が始まりました。最初は,VVFケーブルを使用しての実習となります。
配線図面を見ながら,指定された位置に機器類を配置しなければなりません。まずは,スケールやチョークラインを使用し墨出しをしていきます。次に,ケーブルの張り付け,器具類の取り付け,電線の接続と進んでいきます。最後に点灯試験を行い課題は完成です。速く,綺麗に,配線できるよう繰り返し練習してください。
器具取り付け場所の位置出し
チョークラインを用いての墨出し作業
ケーブルの張り付け
点灯試験
建築物塗装実習の一環として,白井塗装工業(株)様が施工する塗装工事の現場を見学しました。
現場内で,塗装工事の工程と仕様,注意点等を説明していただき,外壁吹付作業を見学しました。通常は,刷毛とローラーでの作業が多いそうですが,今回の現場は外壁材に合わせ温風ガンでの施工でした。塗料の飛散も少なく,温風による吹付であるため,乾燥も早く細かい部分にも吹付けられることがメリットだそうです。実際に学生も塗装体験をさせていただきました。
見学終了後には,修了生でもある先輩職人から,塗装工事のやりがいや,大変だったこと,これから身につけた方が良い技術などのお話を聞くことが出来ました。
今回の見学で,学生も建築塗装について理解が深まったようです。社長様をはじめ修了生の皆様ご対応いただきありがとうございました。
左官科での実習として、ブッロク積みについての指導を受けました。先生からは、宮城県沖地震でブロック塀が倒壊し、大変な事故に繋がったとの話しがありました。
左官科では本来の壁塗り以外にも、ブロック積みに関する知識や技能も習得することができます。
自動車整備科1年生のマツダセミナー2021の様子です。株式会社東北マツダの方が来校し、マツダ車の最新技術について講習会を開催いただきました。座学で説明を聞き、次に本校の先輩である社員の方の点検作業を見学。最後は、実際にマツダ車を見せていただきました。
自動車整備科1年生のリフト取り扱い実習とオイル交換実習です。リフトの取り扱い方を学び、その後オイル交換をしました。自動車整備科1年生の実習場には3種類のリフトがあります。それぞれのリフトの違いなどを実習を通して学びました。オイル交換実習では、オイル交換作業を通して、同時に点検方法なども学びました。
自動車整備科2年生のエンジン取り付け実習です。教材車から取り外して分解組立したエンジンを再び教材車に取り付けました。エンジンをエンジンルームに乗せた後、エンジンを固定し、その後様々な部品を取り付けます。写真は、上側と下側から取り付けている場面です。
立体を図面という1枚の平面上に,正確に表現する方法を投影法といい,投影法の中で最も重要なものが,機械製図に使用する「第三角法」です。「第三角法」は,正面図・側面図・平面図で構成されています。
学生達は,機械部品の製図を,ドラフターやテンプレートを使って,丁寧に作業を進めています。
4月に訓練を開始し、週の3日間は壁に向かっていますので、やっと壁塗りも様になってきましたが、左官職人としてはまだまだです。
今後、セメントモルタル塗り、漆喰塗りなど日本の伝統的な壁の塗り方の指導を受け、6か月間で、多様な知識と技能を習得してくれるものと期待しています。
なお、整理整頓や道具の後始末の方法については、仕事の基本ですので、毎日指導を受けています。
自動車整備科1年生の自動車取扱い実習です。ガレージジャッキとリジッドラックを使い、車を上昇させる訓練を行いました。安全に正確に作業するため、途中で何度も確認しあいながら実習を行いました。
自動車整備科2年生のエンジン分解組み立て実習です。実際に車から降ろしたエンジンの分解組み立てを行いました。部品を一つ一つ丁寧に取り外し、すべての部品を取り外し、部品の確認作業を行います。部品を確認し、故障していた場合は部品を交換してから組み立てます。
自動車整備科1年生の洗車実習です。洗車を通して、車の取り扱いを学びました。自動車整備科では、教材車を「お客様の車」として、丁寧に扱うことを心掛けながら実習しています。
建築図面を作製する上でルールとなる建築製図通則(表示記号)を学び,いよいよ建築図面らしい?最初の課題,木造トレースが始まりました。一つの建物には何枚もの図面が必要ですが,基本となる平面図,いわゆる間取り図に,配置図,仕上表及び面積表を描き,次に建物の骨組みを表す伏図の描き方を学びました。今後,断面詳細図,立面図の課題に取り組んでいきます。
表示記号・木造トレース
表示記号
木造トレース(配置図・平面図・仕上表・面積表)
木造トレース(各伏図)
実技作業風景
塗装施工科の建築物塗装足場実習で枠組み足場の組立作業を行いました。建築物の塗装には仮設足場が必要になります。塗装施工科では,安全に足場上で作業を行うためにも,足場の組立から,解体作業を訓練し墜落の危険性がある箇所や安全帯の使用方法を学びます。今回は,枠組足場の組立を行いました。道具の受け渡しの際には声掛けをしながら安全に作業を行うことができました。
このたび,株式会社七十七銀行様から,設備工事科の訓練で使用するルームエアコンを一台御寄贈いただくことになり,5月27日(木曜日)に本校設備工事科実習場において贈呈式が開催されました。
七十七銀行様におかれましては,「77社会貢献私募債(寄付型)」発行に際し,発行企業から受け取る手数料の一部で,地域の教育機関等に必要な物品を寄贈することにより,取引企業とともに地域貢献及び地方創生の推進に取り組まれており,今回の発行企業の有限会社藤英工業様(仙台市泉区山の寺,代表取締役郷古孝雄様)のご意向により,本校設備工事科に御寄贈いただくことになったと伺っています。
式は,有限会社藤英工業郷古社長様からご挨拶いただいた後,郷古社長様から本校門脇校長に目録贈呈が行われました。
続いて門脇校長から挨拶のあと,設備工事科学生代表の千葉翔大から感謝の言葉が送られ,最後に記念撮影をして終了となりました。
株式会社七十七銀行様,有限会社藤英工業様,このたびのご寄贈,誠にありがとうございます。ご寄贈いただいたルームエアコンは訓練に活用させていただきます!!
また,贈呈式で使用したバックボードは,サインデザイン科の学生に作成していただきました。とても綺麗なバックボードで華やかな式となりました。サインデザイン科みなさんありがとうございました。
設備工事科の配管基本実習で,帯のこ盤による「パイプの切断」作業を行いました。水道やガスなどライフラインと呼ばれているものは,パイプ(配管)でつながっています!
配管作業の基本中の基本である「パイプの切断」は,とても大切な作業となります。パイプを斜めに切断すると,それだけで寸法にくるいが生じてしまいます。学生達は,帯のこ盤の取扱いの説明を受け,寸法を確認した後,正確に帯のこ盤に固定して切断作業を行いました。
「玉掛け」とは,荷物にワイヤーを巻き,クレーンのフックに掛ける作業ですが,この作業をするためには資格が必要です。建築製図科の学生の中には,現場管理や職人としての就職を希望する者もおり,受講希望の学生は,外部機関で実施する技能講習を受講しました。今回受講しない学生は,サインデザイン科と合同で,木材を切る鋸挽きや,粘着シート貼りに取り組みました。
玉掛け技能講習・木材墨付け加工・粘着シート貼り
玉掛け技能講習(実技講習)
差し矩の使い方
鋸の挽き方
粘着シート貼り
今月から,ガス溶接の安全講習が始まりました。入学してから1ヶ月が経過し,機械加工の訓練にも慣れて来た頃でもあります。その中で,今回のガス溶接の実習は,普通課程高校出身の生徒達にはとても新鮮で,皆が興奮しながら実習に取り組みました。高温の炎を上手に扱うことの難しさと面白さを体験できた1日でした。
ガス溶接は,様々な現場で必要とされる技能なので,就職の選択肢も広がります。
興味のある方は,是非見学にお越し下さい。
造園科は敷地内樹木を使用して実習が始まりました。
きょうは、敷地北側にあるヒマラヤ杉(マツ科ヒマラヤスギ属の常緑針葉樹)の剪定です。
先生の指導の下,各々割り当てられた樹木を担当します。
針のような形をした葉は明るい緑色です。
剪定の後の片付けも大切な仕事です。
5月14日(金曜日)に入学式が行われた造園科は,17日(月曜日)より訓練が開始されました。造園科講師から6か月間の訓練を受講する心構えを聞き,その後,校敷地内を巡り教材となる樹木類の説明を受けました。安全作業に心掛けて,基本作業から実習に取り組みます。
自動車整備科1年生の測定実習です。自動車の部品には,回転運動や往復運動部分に使われる部品がたくさんあります。それらの部品は,使っていくうちに削られてサイズが変わったり,力がかかって曲がったりしながら少しずつ変化していきます。測定実習では,様々な測定機器でそれらの部品を測定し,基準に対してどれぐらい変化しているかを確かめ,部品の良否判定をします。基準値以上に減っていたり,曲がっていた場合は,車の性能が落ちてしますので部品を交換しなければなりません。写真は,100分の1ミリまで測定できるマイクロメーター,ダイヤルゲージ,シリンダゲージを使い,クランクシャフト,カムシャフト,ピストン,シリンダ径の測定をしているところです。
机の上で基本的な回路の製作を行っています。回路完成後は実際に電源をつなぎ点灯試験を行います。
極性を確認し,ブレーカをONにします。そして,スイッチを動作させ電球の点滅を確認します。
自分で製作した回路が実際に動作すると感動ものです。基本的となる回路は,確実に理解してください。
電線の接続
ブレーカの極性確認
点灯確認
自動車整備科2年生のオーバーホール実習です。教材車からエンジンを取り外し,そのエンジンを分解,点検,測定した後,調整しながら組み立て,最後はそのエンジンを車に戻します。FF車(前輪駆動車)は,エンジンをワイヤーやチェーンでつりながら少しずつ下げていき,車の下から取り外します。写真は,車からエンジンを取り外している所です。
建築製図とは,立体的な構築物である建築物を平面的な図面に投象して,作図することをいいます。人が生活する場所として,内部空間を有する建築物が製図の対象となり,平面図や断面図などがあります。
今回は,図面の基本となる実線や破線,一点鎖線など「線の練習」の課題です。学生達は,製図用のシャープペンシルを使用し,黙々と作業に取り組んでいました。集中して作業をするので,時間が過ぎるのが早く感じます。
機械エンジニア科・設備工事科・と合同でガス溶接技能講習学科を受講した後,科ごとに分かれて実技講習を行いました。自動車整備科では,酸素容器(ガスボンベ)運搬,圧力調整器,導管,吹管を正確な取扱いを学んだ後,ガス溶断(切断)作業を行いました。はじめはなかなか切断できなかったのですが,繰り返しの練習により,切断できるようになリました。
当校の大会議室において造園科入学式が執り行われ,10名の入学生を迎えました。
門脇校長からは,造園科の講師の方から多くの知識と技術を学び,身につけていただきたいことや実技にあたっては安全第一を心掛けることなど,実りある学校生活を送られるようにとの式辞がありました。さらに行方講師の挨拶があり,17日(月曜日)から10月29日(金曜日)までの6か月の訓練が始まります。
校長式辞
講師挨拶
造園科教室
100mを超える直線を,ポールと巻き尺(長さ30m)を用いて測量する技法を学びました。
往復2回測定し,その誤差が許容範囲内であれば,その平均値を採用し測量終了となるものです。
グループによっては,106mの往路・復路の誤差が2mmという結果が出ました。チームワークとグループ個人々に与えられた作業の正確さが結果に表れました。
距離測量
ガス溶接技能講習の学科講習を受講し,今回は実技講習を実施しました。実技講習では,ガス溶接等の業務のために使用する設備の取扱いを学びます。
ガス溶接に使用する可燃性ガス及び酸素の容器(ガスボンベ)の運搬では,容器を傾け,転がすように運びます。容器を倒さないように慎重に作業を行います。圧力調整器,導管,吹管を正確な取扱いが出来る様になれば,いよいよ点火し,溶接作業となります。学生達は,初めての作業に緊張感を持って取り組んでいました。
機械エンジニア科・自動車整備科・設備工事科の3つの科が合同で「ガス溶接技能講習」を開催しました。労働安全衛生法第61条の規定により,アセチレンガス等の可燃性ガスと酸素を用いて行う金属の溶接・溶断・加熱の業務には,「ガス溶接技能講習」を修了した者等でなければ従事させてはならないこととされています。
新型コロナウイルスの感染防止の為,「3密」回避として,実習場の窓を開放し,座席の前後左右の間を十分に確保し,学科講習を行いました。
入校して,初めての講習会ということもあり,学生達は緊張して受講していました。学科講習後には,実技講習が各科ごとに行われ,5月21日に修了試験が実施されます。全員が合格できる様に頑張りましょう!!
新しく9名が入学しました。初めての実習は弓のこによる材料の切り出し、やすりがけ、タップ&ダイス(ねじ加工)作業を行い、まっすぐ切る、平らにする等の正確に作業することの難しさ,感覚等を実習通して体験しました。
初めて触る測定器や工具等に戸惑いを感じながらも一生懸命に取り組んでいます。不慣れな部分もありますが,半年後,1年後と成長していく姿が楽しみです。
学校見学も随時行っているので,興味ある方は是非,足を運んでみてはいかかでしょうか?
2年生のオートマティックトランスミッション実習です。トランスミッションは,エンジンの回転をタイヤに伝えるもので,様々な種類があります。マニュアルトランスミッションは,運転手が1速,2速,3速と自分でギアを操作しなければいけませんが,オートマティックトランスミッションは,ギアチェンジを自動で行ってくれます。写真は,そのオートマティックトランスミッションを分解し,テキストと照らしあわせながら,中がどのようになっているのかを勉強しているところです。
1年生の手仕上げ工作実習です。手仕上げ工作実習では,金属を加工するための様々な工具を使用し,使い方を覚えます。一段目左の写真は,軟鋼板と呼ばれる鉄板を,金属切断用のこぎり(弓のこ)で切断しています。一段目右の写真は,鉄鋼ヤスリで切断面を平らにしています。二段目の写真は,鉄鋼ヤスリで平らにした面の平面度を測定しています。定盤(じょうばん)と呼ばれる平らな鉄板の表面にオレンジ色の塗料である新明丹(しんみょうたん)を塗り,ヤスリで削った面をこすり合わせています。平になればなるほど鉄板に塗料がたくさん付きます。三段目左が何もついていない状態で,右が新明丹がついた状態です。
図面は,線の種類を使い分けることで,相手に設計意図が正確に伝えられます。そのため,線の種類についてその使用法を理解し,描くことが求められます。
また図面には,建築物のみならず,植栽や人,車等を添えるため,その表現方法についても学びました。
線の種類と添景
線の種類
添景
電線を接続する際には,外装や被覆を剥ぎ取り導体を露出させなければなりません。
電工ナイフを使用し,絶縁物や導体に傷をつけないように剥ぎ取っていきます。
鉛筆むきや段むきという方法がありますが,傷をつけないように絶妙な力加減が必要となります。
導体や被覆に傷が入ってしまうと,断線や漏電などの原因となってしまいます。
何度も練習を繰り返し,コツをつかんでください。
電工ナイフでの剥ぎ取り作業
段むきと鉛筆むき
ケーブルの剥ぎ取り
看板・サインの効果を高めるために,色は重要です。
塗料で表される色は,基本的な色を混ぜて表現されます。
今回は,ネオカラーの基本3色の新橋色(シアン),ローズ(マゼンタ),イエローライト(イエロー)のみを使い12色相環を作りました。異なる色相の塗料を混ぜて,バランスのよい12色相環を仕上げる難しさを知る事ができました。
カッターは,看板・サイン製作に欠かせない手工具です。
カッターの正しい持ち方とカッター刃の折り方,定規の押さえ方を学びました。
これらの道具を正しく安全に使用することが,ものづくりにおいて一番重要なことです。
サインデザイン科の訓練科名にある「デザイン」の意味をみんなで考えました。
聞き慣れている言葉の意味について,どういう意味を表す言葉なのか,これからどのようなことに気をつけてデザイン作業をしていかなければならないか,意見を出し合いました。
また,実用的なデザインされた物の形を知るために、はさみをデッサンしました。
建築製図科では,文字の練習が終わり,製図機を使用した手書きによる線の練習に入りました。
まず初めに,複雑な製図機の操作法を学び,縦・横・斜めの線の引き方を練習した後,指定された間隔で線を引く課題に取り組みました。
特に1mm間隔で引く課題では,より正確さが求められ,全員苦労しておりました。ここでしっかり感覚を身に付けることが,今後の課題,また将来二級建築士の受験の際に役立ちます。
製図機の操作と線の練習
T定規の使い方
平行定規の使い方
トラック式の使い方
実習風景
完成した課題
令和2年度の左官科の訓練が始まりました。
訓練は、左官用の工具の取り扱い方を習得し、日本の伝統的な壁の塗り方を中心に、コンクリート、インターロッキングなど各種外構工事に関することも学び、修了後に即戦力として働けるよう、多様な左官作業に必要な知識と技術を習得するもので、一日一日が勉強となります。
訓練スタートにあたり、左官の歴史を学び、その後、左官の基本であるコテ板の製作方法を学びました。コテ板は壁塗りに欠かすことのできないアイテムで、販売されているプラスティック製品もありますが、自分に合ったコテ板を製作しました。今後、自分で製作したコテ板を使用しての壁塗りの実習が楽しみです。
令和3年度サインデザイン科10名でスタートしました。
4月8日に入学式を無事迎えることができました。訓練2日目,初仕事です。入学式の看板撤去作業を行いました。
皆で声を掛け合い,協力しながら安全に入学式の看板を撤去することができました。
仙台高等技術専門校では,学科訓練と実技訓練があります。自動車整備科では,午前に4時間の学科訓練,午後に3時間の実技訓練を行います。写真は「オリエンテーション」の様子ですが,学科訓練はこのように教室で行われます。
当校の体育館において入学式が執り行われ,112名の新入生を迎えました。
今回の入学式は,新型コロナウイルス感染防止対策として,式を2回に分け,出席者を職員,在校生及び入学生のみとし,座席の間隔を広く取り,換気を良くし,式次第を一部簡略化して実施しました。
機械エンジニア科・電子制御システム科・自動車整備科の入学式は午前9時30分から,電気科・設備工事科・建築製図科・塗装施工科・サインデザイン科・左官科の入学式は午前11時から,それぞれ行われ,入学生点呼の後,門脇校長から入学が許可されました。
式典では新入生を代表して,電子制御システム科の髙橋勇翔さんと建築製図科の浅利知世さんが,「本校の諸規則を守り産業界の要請する技能者になるため,技能の習得と人格の向上に努める所存です」と宣誓を行いました。
在校生を代表して,自動車整備科の阿部真生さんから,「私たちと本日入学を許可された皆さんは同じ志を持つ仲間です。ともに支えあい,目標に向かって頑張りましょう」と歓迎のことばを贈り,式典は終了しました。
入学式の開催にあたり,関係団体のみなさまから,たくさんの「新入生へのメッセージ」,祝電,お花を頂戴しました。ありがとうございました。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています