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仙台高等技術専門校からお知らせしたい出来事,最新のニュース,授業の様子などをお届けします。
機械エンジニア科 | 電子制御システム科 | 自動車整備科 | 電気科 | 設備工事科 | 建築製図科 |
塗装施工科 | サインデザイン科 | 造園科 | 左官科 | 行事関係 | その他 |
機械エンジニア科 | 電子制御システム科 | 自動車整備科 |
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電気科 | 設備工事科 | |
塗装施工科 | サインデザイン科 | 造園科 |
・1月13日体育館一階部塗り替え応用実習 その9(花壇塗装及び作業完了) ・12月8日体育館一階部塗り替え応用実習 その8(リシン・タイル吹付け) ・11月30日体育館一階部塗り替え応用実習 その7(マスチック塗装) ・11月9日体育館一階部塗り替え応用実習 その6(雨樋・窓扉枠塗装) ・10月27日体育館一階部塗り替え応用実習 その5(扉・窓枠錆止塗装) ・10月12日体育館一階部塗り替え応用実習 その4(外壁面ケレン作業) ・9月26日体育館一階部塗り替え応用実習 その3(屋根塗装作業) ・9月22日体育館一階部塗り替え応用実習 その2(高圧洗浄機取扱い) ・9月16日体育館一階部塗り替え応用実習 その1(素地調整) ・6月14日工場見学 |
・5月6日ローリングタワーを組む ・4月20日はじめてサインを作る
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左官科 | 行事関係 | その他 |
令和4年度の学生による体育館一階部塗り替え応用実習風景を時系列順にまとめて動画にしました。是非ご覧ください。
塗装施工科 体育館改修応用実習 外壁編(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
塗装施工科 体育館改修応用実習 屋根・樋編(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
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外壁編 再生時間 2分23秒,屋根・樋編 再生時間 1分51秒です。YouTubeへジャンプします。
令和4年度修了証書授与式が執り行われました。設備工事科15名一人も欠けることなく,全員で修了式を迎えることが出来ました。訓練で身につけた知識と技能を存分に発揮して,建築設備業界を支える技術者として活躍されることを願っております。一年間ありがとうございました。
明日の修了を前に、全員で大掃除をしました。1年間学んだ校舎に感謝し、次の後輩に気持ちよく使っていただくため、隅々まで磨き上げました。学生は掃除をしながら1年間の様々な出来事を思い出していたようです。
2月17日(金曜日)~2月18日(土曜日)に、東北職業能力開発大学校で実施された、ポリテックビジョン旋盤競技大会の結果が発表されました。本校からは1年生と2年生が1名ずつ参加しました。結果は、2年生が優勝、1年生が準優勝という素晴らしい結果を残しました。出場した2名は、これまでの練習成果を存分に発揮できた結果となりました。
株式会社桜精密様、株式会社七十七銀行様より、正面フライスカッタを寄贈いただきました。今後の実習訓練で、学生の技能向上を図るために使用させていただきます。
銅管の差込み接合には,軟ろう付け(融点が450℃未満)と硬ろう付け(融点が450℃以上)が用いられます。冷凍機などの冷媒配管は高圧となるため硬ろうで接合します。今回の実習では,冷媒配管の硬ろう付けの練習しました。
鉄骨造の建築図面について学びました。鉄骨と外壁、床、天井との取り合いを理解しながら図面を作成しました。
4月の入社を控え、社会人としての心得やビジネスマナーについて、みやぎジョブカフェより講師を招き職業講話を実施しました。訓練期間も残り僅かとなった今、講話を受講したことで学生はより就職する実感が湧いてきたようです。
日野自動車株式会社様、宮城日野自動車株式会社様からトレーラーヘッドが寄贈されました。この車両は、様々な物をけん引するとてもパワーがある車両です。式典後、運転席に座って乗用車との視界の違いを体験し、エアサスペンションの作動確認を行いました。日野自動車株式会社様、宮城日野自動車株式会社様ありがとうございました。
宮城県塗装業組合連合会主催の第56回建築塗装技能コンクールで塗装施工科の佐藤聖美さんが(一社)日本塗装工業会宮城県支部長賞を受賞,高橋翔さんが宮城県塗装業組合連合会長賞を受賞しました。日頃の訓練成果を存分に発揮することが出来ました。
各種建設関連資格の試験対策講座を開講している(株)総合資格仙台支店の方に来校いただき、2級建築士試験対策セミナーを実施しました。資格を取得するメリットや近年の試験の傾向、また学生を対象とした講座等幅広く説明をいただきました。学生は修了を間近に控え、今年受験できる2級建築士試験について理解を深めたようです。辻本様、中田様、お忙しい中ありがとうございました。
本日は応用実習として「排水桝の設置作業」をしました。水道管や排水管は,地面の下に埋設してあります。今回は校内の敷地内をスコップやツルハシを使って穴を掘り,排水管と排水桝を設置しました。排水が詰まらないように勾配を考えながら作業しました。
大きな建物は建築士が設計した図面だけでは建てることはできません。施工図という建築士が書いた図面を基に、現場の職人に伝える細かい図面が必要になります。今回は様々な施工図の中でも「コンクリート躯体図」と呼ばれる図面について学びました。
設備工事科と機械エンジニアの実習場の間には,小さな中庭があります。今回,その中庭に建築製図科さんが応用実習として「ウッドデッキ」を作って頂きました。休み時間やお昼などで活用させて頂きます。ありがとうございました。
床面のデッキ材を取り付けました。板と板の間隔が均等になるよう注意しながら、インパクトドライバーを使用しネジで取り付けました。
2年生はもうすぐ2年間の訓練を修了します。今は2年間の訓練の総まとめとして修了課題に取り組んでいます。12名の学生が各自自由にテーマを選定して、これまでの訓練で習得した知識や技能を生かした課題の製作に取り組んでいます。写真はタッチパネル付き2.8インチの液晶表示装置と2輪の倒立ロボットです。
1月27日(金曜日)~1月29日(日曜日)の3日間、機械エンジニア科の実習場で、県内の機械加工企業の若手社員を対象とした在職者訓練を実施しました。今回の訓練内容は汎用フライス盤による切削加工技術の基礎です。機械エンジニア科で技術講師をされている名工の方から直にご指導を頂きました。受講者が自分の手で精密加工に取り組んだことにより、短い期間でしたが、加工現場での大変さと面白さを経験できました。
タブレットをコントローラにして、ラジコンを操作しています。タブレットの画面に操作ボタンを作成し、Bluetooth機能を使ってコントロールします。
1年生を対象とした、北部地方振興事務所主催のオンラインによる県内企業の合同説明会に参加しました。説明会では、機械関係の企業を中心に、担当者からの説明に耳を傾けていました。2年生に進級した後、就職活動が始まるため、県内の機械関連企業について知る良い機会となりました。
1月20日(金曜日)~1月22日(日曜日)の3日間、機械エンジニア科の実習場で、県内企業の若手社員を対象とした在職者訓練を実施しました。今回の訓練内容はNC旋盤です。機械操作、NC加工プログラムの作成、実機による加工まで訓練しました。NC工作機械を扱うための基本的な講習でしたが、業務で役立つことを願っています。
設備工事科では,毎年2月上旬に実施される技能五輪宮城県大会に挑戦しています。今大会で,一定の水準以上の成績を収めると「技能証」が交付され,2級技能検定試験の際,実技試験が免除されます。学科試験に関しては,校内で実施される技能照査試験に合格することで「技能照査合格証」が交付され,学科試験が免除となり,申請により「2級技能士」の称号が与えられます。
自動車整備科2年生対象の技術講習が開催されました。
一般社団法人 宮城県自動車整備振興会の指導部の方から,自動車整備業界についてご指導していただきました。
JW_CADの基本操作にも慣れてきました。これから建築図面の平面図,設備図面の水道や下水道やガスなどの専門性の高いものを学んでいきます。
ウッドデッキの床板を支える「根太」を取り付けました。材料は耐候性、耐水性に優れたウリン材を使用しました。この材料は木質が密で硬いため、ネジ留めする場合下穴をしっかり空けないとネジ自体が切れてしまうほどの材料で、ネジ留め作業に苦戦しました。
株式会社七十七銀行様、株式会社今野技研様よりプログラマブルコントローラ2台の寄付を頂きました。今日はその贈呈式があり、1年生が参加しました。技能の習得のため、大切に使用させていただきます。ありがとうございました。
ウッドデッキの床板を支える「根太」を加工しました。
宮城日野自動車株式会社様にお越しいただき、自動車整備科1年生対象の技術講習を開催しました。座学ではブレーキの解説、実技ではリヤハブの脱着、電気実験、故障診断を体験しました。部品と工具の大きさに驚いているようでしたが、全員で構造を理解するために熱心に通り組みました。
床束、根太掛けを取り付けました。根太掛けの材料はねじれがあったので、床束との取り合いを加工しながら取り付けました。
花壇の多彩模様仕上げ作業を行い,体育館改修作業が完了しました。
多彩模様仕上げは,上塗りをスムーディで平らにして仕上げる方法で力の入れ具合が難しい作業でしたが,綺麗に仕上げることが出来ました。この作業で体育館改修作業は完了となりました。
実測積算からカラーシュミレーションを使用しての配色計画と,訓練生が一通りの作業を経験することが出来,満足感があったようです。
PICマイコンを使い,バッテリーチェッカーを製作しました。
7セグメントLEDに電池の電圧を表示し,まだ使えるかをLEDの発光色で識別できるようにしました。
ウッドデッキの真下の地面に、草が生えてこないよう防草シートを張りました。
ウッドデッキの基礎を設置しました。設定した平面上の位置は測量機械セオドライトで、設定した高さは測量機械オートレベルで確認しながら設置しました。
ウッドデッキの位置を決め、基礎を設置する場所を設定した深さまで地面を掘る「根切」をしました。
ウッドデッキの基礎となるハカマ石に、地面に設置する位置決めに必要となる基準線「墨付」をしました。
左官科・造園科は令和5年度も開講を予定しております。日程等については,もう少しお待ちください。
2月22日(水曜日)に入学希望の方をはじめ,本校に関心を持つ高校生・保護者の方を対象とした短期課程説明会を開催予定です。詳細は当校ホームページ(説明会案内ちらし(PDF:381KB))に掲載されていますので,ご覧ください。
第二学期終業式が行われました。新型コロナウイルス感染対策として,全体集会は行わず,放送により行いました。校長あいさつでは4月からの9か月を振り返り,3月に修了を迎える訓練生に就労に向けた心構えや2年課程の1年生に対して冬休みの過ごし方の話などがありました。全体に対しては引き続き健康管理の重要性を話されました。
来年1月10日(火曜日)からの訓練開始に元気な顔を見せてください。
放送による修了式の様子
自動制御実習では1月24日に行われるシーケンス制御の技能検定に向けて訓練をしています。1年生は3級、2年生の一部の学生は2級にチャレンジします。全員が合格に向けて頑張っています。
電気自動車やハイブリッド車には高電圧のものが使用されています。車両に搭載されている装置を、絶縁工具を使用して実際に分解し、構造の確認をしました。
鉄筋の施工法について理解を深めるよう、技能検定鉄筋施工2級の課題に取り組みました。図面では1本の線で表現する鉄筋ですが、実際組んでみると、鉄筋の重量にびっくりし、鉄筋の結束及び接合部の鉄筋の納まりに苦労しながら組み上げ、図面上では見えてこない部分について理解することができました。改めて鉄筋職人の技能の凄さを感じたようです。
建築業界の最新技術の動向と顧客ニーズへの姿勢を学び、かつ県内のものづくり企業の理解を深めるため、企業見学を実施しました。見学した企業は、色麻町にある積水ハウス株式会社東北工場と仙台市宮城野区にあるスモリ工業株式会社の2社です。
見学した2社は、共に住宅生産の企業で、骨組みの材料、生産工程、及び、耐震に対する考え方に違いはありましたが、環境保全及び1棟ごと顧客ニーズへの対応を大事にしている姿勢は2社共通しており、学生も共感していました。
コロナ稼の中、見学を受け入れていただきました2社、及び、お忙しい中対応していただきました方々に感謝いたします。ありがとうございました。
【積水ハウス株式会社東北工場】 ※一部写真は積水ハウス株式会社東北工場ホームページより引用
【スモリ工業株式会社】
自動車整備科2年生対象の技術講習が開催されました。
宮城日産自動車株式会社のサービス部技術課の方から,ADAS(先進運転支援システム)とミリ波レーダー等のエーミングについてご指導していただきました。
PICマイコンを使い,電子サイコロを製作しました。
マイコンの制御にはC言語を使います。乱数を使い1~6の出目を決め,サイコロの目に並べたLEDに出力するプログラムです。表示するまでの動作パターンもプログラムを工夫しました。
現在鉄筋コンクリート造の図面について学んでおります。鉄筋コンクリート造は、コンクリートを鉄筋で補強した構造です。特に完成すると見えなくなる鉄筋については、教科書で理解することが難しいので、モックアップを見学しました。図面では線1本で表現される鉄筋ですが、鉄筋の太さや配置、また接合部の収まり等、実際に使われる材料で組まれた実物大のモックアップを見学したことで理解を深めたようです。株式会社エイジェック様、見学させていただきありがとうございました。
今年も残り少なくなってきました。技能検定試験も無事を終わり,久しぶりに体育でバレーボールをしました。ケガの防止のため,入念に準備運動をしてから試合をしました。
鉄筋コンクリート造のラーメン図の描き方を学びました。この図面は、メインフレームとなる柱や梁の、コンクリートの中にある鉄筋を描く図面で、たとえて言えばレントゲン写真のような図面です。
今年度の応用設計製作実習は、中庭にウッドデッキを造ることにしました。まずは造る場所を除草し整地しました。
塗装施工科の学生が現場見学を行いました。
今回は白井塗装工業株式会社様が施工する塗装工事の現場を見学させて頂きました。
現場内で塗装工事の工程と使用材料・注意事項などを説明して頂き,塗装が完了した屋根や外壁,バルコニーの塗装作業風景を見学させて頂きました。
見学中,修了生でもある先輩職人から塗装する上での心掛けや,技術力向上のためのコツなどのお話を聞くことが出来ました。
今回の見学で学生も塗装職人として働くイメージが更に深まったようです。修了生をはじめ,お忙しい中現場見学を受け入れて頂きました白井塗装工業株式会社様ありがとうございました。
技能検定の実技試験前に最後の練習をしました。試験の標準時間は90分です。初めて課題を練習した時は120分以上時間が掛かっていましたが,練習を重ね,全員が90分以内に完成できる様になりました。
2期末実技試験の様子です。エンジン、シャシ、電気装置、定期点検の4課題に取り組みました。日頃の訓練の成果を発揮し、全員が合格しました。
体育館一階部の外壁面へ万能ガンを使用し,砂剤と石剤の入った塗料の吹付を行いました。
広範囲に養生を行い,流れや吹きムラに苦戦しながらも目指す仕上がりに近付けることが出来ました。
株式会社ティ・ディ・シー様より、常務執行役員様及び修了生(1名)をお迎えし、機械エンジニア科1年生と2年生対象の職業講話を開催しました。利府町に本社・工場を構え、超精密加工を得意としており、様々な分野で活躍している会社です。前半は常務執行役員様より、会社概要及び、これまでの加工実績をお話いただきました。後半は修了生より、現在の主な業務内容や、会社での過ごし方をお話しいただきました。在校生たちは、社会人としての心得を学べる、有意義な時間となりました。
角度を測量するセオドライト測量を学びました。この測量を学ぶことで、敷地の形状の測量や敷地に対する建物の位置を設定する場合等に生きてきます。測量機械には多くの調整螺子が付いているので、学生はまずその螺子が何の機能で使うのかを把握することから始めます。
実習棟の中庭にある藤棚を解体しました。この藤棚は、平成20年度に建築製図科の学生が建てたものです。藤を絡ませる棚として当時防腐剤を塗布しないで造ったため、経年劣化で部材は腐朽し、傷みが酷く倒壊の恐れもあったので解体したものです。建物を建てる時は作業が進むごとに強度は増していきますが、解体作業は作業が進むにつれ弱くなっていくので、注意しながら安全第一で作業をしました。
2年生を対象に、10月から物づくりの課題製作に取り組み始め、完成品が出来上がりました。課題は小さな卓上万力で、2年間で学んだ加工技術を駆使して製作に取り組みました。材料の一部は廃材を活用して製作することで、無駄を減らすことを意識しました。
技能検定とは,国家検定制度であり合格すると「技能士」と名乗ることが出来ます。設備工事科では,2つの技能検定にチャレンジします。今回は,技能検定「冷凍空気調和機器施工」職種の実技課題の練習です。冷蔵庫やエアコンなどに使用されている銅管を加工して接続していきます。
鉄筋コンクリート造の構造図面作成に入りました。基礎や柱、梁の部材リストから寸法を読み取り,基準線との位置関係を理解しながら書いていきます。
自動車整備科2年生対象の技術講習が開催されました。
宮城スバル自動車株式会社の営業支援統括部技術支援課及び太白山田店の方から,水平対向エンジンの構造とオーバーホールについてご指導していただきました。
体育館一階部の外壁面へマスチックローラーで塗装を行いました。
マスチック塗装は耐久性に優れる特徴を持ち,ひび割れを防ぎ外壁塗装を強く仕上げることが可能です。
専用の多孔質ローラーを使用し,綺麗な模様付けを出来るよう考えながら作業を行いました。
鉄筋コンクリート造の立面図及び断面図のトレースを始めました。
11月24、25日の2日間にわたって、工作機械メーカーの牧野フライス製作所様より、特別講師を招いて技術講習を実施しました。技術講習では、放電加工機とマシニングセンタを重点的に講義してくださいました。これらの工作機は、自動車・航空・電子・医療といった様々な産業を支えています。自動車部品や電子部品を工作機械が製造することで、現在の私たちの生活が成り立っています。2日目には、内定を得ている2年生を中心に、内定先企業の発表紹介を実施しました。この発表紹介は、牧野フライス製作所様からの事前課題でした。課題の目的は、将来自身が働く企業の強みや特色、業務内容を調べて発表することで、企業の一員であることを認識させるためのものでした。限られた時間の中ではありましたが、工作機械メーカー様の観点から、ものづくり産業の動向を伺えたことは、学生たちにとって貴重な時間となりました。
10月20日に受検した建築CAD検定2級の合格発表がありました。結果は8名が受検し4名が合格しました。残念ながら不合格となった学生のうち2名は,年明け1月に再度チャレンジするようです。
株式会社北光様(栗原市)より、総務Gリーダー様及び修了生(1名)をお迎えし、機械エンジニア科1年生対象の職業講話を開催しました。車載電装部品や電子機器部品に使用される精密プレス部品加工を得意としており、県北にある企業の中でも高い技術力を有する会社です。総務Gリーダー様から、「金型設計」~「完成品」まで独自の”一貫生産システム”を採用していること、3D-CAD/CAMによる金型製作、部品加工では、プレス成型や射出成型等、多様な生産形態によるスピーディー・フレキシブルな対応で、お客様のニーズにお応えしていること等を学びました。
電子工学では現在「オペアンプ」について勉強しています。今日はユニバーサル基板に実際に回路を作成して、オシロスコープを使って波形の観測を行っています。実際に回路を作成、観測することによって回路の理解が深まりました。
本日は設備製図の実習を行いました。今回は熱源機器廻りの図面です。ヘッダー工法により各室へ冷水又は温水を熱交換器へ送り冷暖房を行います。ドラフターを使用し,集中して作業に取り組んでいました。
11月19日(土曜日)に、全日本製造業コマ大戦2022東北地区学生大会へ出場しました。今年は機械エンジニア科から3チームが出場し、それぞれが製作したコマを持参し大会へ臨みました。結果は残念ながら、2回戦敗退、敗者復活戦敗退となりました。今回の結果から、耐久性と持久性を向上させるための形状、回し方の練習といった課題が見つかりました。学生たちは、来年はこの課題を克服すると意気込んでいます。
自動車整備士を目指す学生が技術を競う「第4回みやぎ学生自動車整備技能コンクール」が11月20日,本校で開催されました。各校からの応援を含む100人を超える来場者を前に,県内3校の県立高等技術専門校1年生9人が,「エンジン整備」「シャシ整備」「定期点検作業」の3種目で競技を行いました。本校からは3名が出場し,中野選手が「宮城県経済商工観光部長賞」を,本郷選手,清水選手が「敢闘賞」を受賞しました。
競技終了後,宮城スバル自動車株式会社の大久保様にサスペンション交換のデモンストレーションを行っていただきました。
設備工事科の学生たちは,11月20日に実施される危険物取扱者乙種第4類試験を受験します。今までの勉強の成果を十分に発揮して頑張ってください。
給排水衛生設備工事・ボイラー設備・冷温水設備の配管作業が完了しました。今年の学生たちは,各チームとも自分たちで施工ルートや工程など考えながら協力して作業を進めていました。ご苦労様でした。
日本ファインテックス株式会社様(仙台市泉区)より、製造部長様他3名(うち修了生2名)をお迎えし、機械エンジニア科1年生及び2年生対象の職業講話を開催しました。第1部は、製造部長様から宮城のものづくりという観点でお話しいただきました。第2部は、修了生2名から、現在の主な業務内容や在校生への様々なアドバイスについて、盛り沢山な内容で、学生からの質疑応答にも丁寧にご対応頂き、予定時刻を超えるものでした。1年生は、今後の就職活動に向けて、良い学びの機会となりました。
鉄筋コンクリート造の平面図のトレースを始めました。鉄筋コンクリート造の特徴は,重量が重いため荷重に耐えるよう柱や壁の断面が大きいこと,また,基準となる寸法位置が,柱を中心にする部分と壁を中心にする部分があることです。
自動車整備科2年生対象の技術講習が開催されました。
宮城日野自動車株式会社のサービス統括部の方から,大型車の最新のエンジンやブレーキの独自技術と整備法についてご指導いただきました。
測定基本実習ではいろいろな計測器について、その仕組みや使用方法を学んでいます。今日はオシロスコープの使い方を勉強しました。オシロスコープは電子回路の計測には欠かせない計測器なので、しっかり使い方を覚えます。
建築模型の作り方を学びました。模型製作はまず型紙をCADで作図し,プリントした型紙を材料に接着し部材を切り出し,それを組立てて完成させます。建築模型の難しい点は,模型の縮尺と模型材料の実際の寸法が混在してくるところ,また,立面図や屋根伏図の一般図では実際の寸法が見えてこない部分を理解し,型紙を設計しなければならない点です。今回学んだこと生かし,各自設計した住宅模型の製作を始めます。
体育館一階部の縦樋・横樋,扉枠・窓枠へ塗装を行いました。
複数の刷毛を使い分けて,塗装箇所に適した刷毛で塗り上げました。細部への塗料の配り方に気を付けながら丁寧な作業を心掛けました。
建築製図科では現在木造住宅設計課題を進めておりますが,机上の学習では立体感とボリューム感また部材の取り合いを把握することが難しく,特に完成すると見えなくなる骨組み・配線・配管部分については,建築中の建物を見学することが理解に繋がるため,建築現場見学を実施しました。
この現場は,建築製図科修了生の自宅兼事務所の木造建築としては規模が大きい現場で,建築中の建物(二期工事)と,既に完成した建物(一期工事)の両方を見学させていただきました。
初めに設計を担当された設計事務所の方より建物の概要について説明をいただき,その後工事現場を案内され,要所で工事の内容について説明をいただきました。
説明及び対応されました,(株)ゴーケハウス 代表取締役 郷家様,及び修了生 郷家様,(株)SPAZIO建築設計事務所 代表取締役 安達様,お忙しい中大変ありがとうございました。
現場見学後,松島瑞巌寺の国宝である本堂と庫裏を見学しました。内部を拝観し,現代の建築との木組みの違いを学ぶことができました。
ビル設備実習の配管作業も順調に進んでいます。あとは,衛生器具やボイラーなどの機器類との接続と水圧試験が終われば完成(竣工)です。
自動車整備科2年生のエンジン電子制御装置実習です。外部診断器等を使い電子制御部品の点検をしています。
訓練生及び職員の防火意識の高揚を図るために,校内での火災発生を想定した避難訓練を実施し,安全に避難できるルートなどを確認しました。そして,火災時の被害を抑えることを目的に,初期消火訓練を実施しました。
仙台国際センターで地域の高校生を対象に行われた「仙台地域ミライ企業図鑑~地域産業説明会」で当校はブース出展しました。機械エンジニア科で加工機を使用した実習課題の作品や電子制御システム科の実習課題の製作品などを展示して,モノづくりの技能・技術に関する関心や理解を深める機会を提供しました。もう少し中身を知りたい方は,学校見学のお問い合わせをお願いします。
令和4年11月5日に開催される技能五輪全国大会がいよいよ迫ってきました。宮城県代表選手で設備工事科の昨年度の修了生である千葉翔太さん(中央管工業株式会社)も,入賞を目標に特訓を重ねています。頑張ってください!!
体育館一階部の扉枠・窓枠へ錆止め塗装を行いました。
錆止め塗料は,金属が腐食するのを防ぐ効果と錆が発生しない環境づくりをする効果があります。
敢えて養生は行わず,ガラス面に付着しないように細心の注意を払いつつ刷毛で塗り上げました。
造園科では7名の訓練生が修了して,実習場がひんやりとした空気に包まれています。花壇では訓練生が修了前の実習で植え付けをしたビオラは順調に育っています。ビオラは冬から春にかけて長く咲くので,訓練生が修了して寂しくなった校内を明るくしてくれそうです。
ビル設備実習の墨出し作業が完了し,本格的な配管作業が始まりました。各チームの扱う管は,用途によって異なります。鋼管や塩化ビニル管など,図面の寸法を確認しながら,切断・ねじ切り・組立作業を進めていきます。
9月26日(月曜日)から始まった「ジョブセレクト科」は様々な学びと訓練を体験できる1か月が経ち,本日25日(火曜日)修了式を行いました。体験したことを生かして自分のやりたい仕事・できる仕事を見つける機会としてください。
10月22日(土曜日)に本校の訓練生がロボットアイデア甲子園の東北大会に出場しました。大勢の前で自分のアイデアを8分間でプレゼンするという良い経験ができました。結果は「人とロボット共存アイデア賞」を頂きました。
10月19日(水曜日)、20日(木曜日)に、機械エンジニア科1年生の安全衛生特別教育におけるアーク溶接の実習が行われました。アーク溶接は、様々な業種で活用される技能・技術なのですが、作業中に感電する恐れのある危険な作業でもあります。そのため、安全衛生特別教育の一環として、実習を通して安全作業を学びます。機械エンジニア科の就職先にも、溶接作業を実施している企業がありますので、将来の選択肢の一つとして興味を持ち続けてほしいです。
令和4年10月13日から白石高等技術専門校校舎の廊下フローリング部の塗装を行いました。一面ガラス張りのため,紫外線によるクリアー剥がれや雨漏りによるシミで汚れてしまった床面を綺麗に修復しました。
旧塗膜剥離,アク抜き,シミ抜き,サンディング,クリアーを2回塗布までの作業を6日間に分けて行いました。手間を掛けて塗り上げた分,作業完了時にはとてもやりがいを感じた様子でした。
本日からCAD実習が始まりました。JWCADソフトを使用して線の書き方などの基本操作方法から学んでいきます。ある程度の建築図面が描けることを目標に40時間訓練していきます。
ビル設備実習が始まりました。給水設備・雑排水設備・汚水設備・冷温水設備・ボイラー設備の5チームに分かれて配管作業を進めていきます。まずは,配管ルートを決める為に「墨出し」作業をしました。
建築CAD検定2級を受検しました。この検定は,1階平面図,2階平面図,2階屋根伏図,断面図,透視図及び平面詳細図の参考図を基に,1階平面詳細図と立面図を制限時間5時間で描くものです。練習開始時は各図面を一日かけて作成していましたが,練習を重ねていくうちに,早い人は2時間15分程度で作成できるようになり,検定に臨みました。
11月27日に国家資格「工事担任者第一級デジタル通信」の試験があります。
ネットワークに接続する機器の接続及び配線工事を行うために必要な資格です。
今日は電界効果トランジスタの勉強をして,過去問題にチャレンジしました。
就職活動が本格化し,個々の学生が将来の方向性について今一度確認するため,キャリア形成サポートセンターより講師を招き,ジョブ・カードを活用して自己理解を深め,自分と仕事のマッチングについて確認しました。
佐久間様,佐藤様,ご指導いただきありがとうございました。
アーク溶接機を用いて行う金属の溶接,溶断等の作業は,建設業をはじめ幅広い業種において行われています。溶接作業には,感電・火災等の大きな災害の危険があり,基礎知識を学科教育で学習するとともに,溶接機の取扱について実技教育を受ける必要があります。安全第一で,実技教育を行いました。
全日本製造業コマ大戦2022東北地区学生大会に向けて、コマの製作に取り組んでいます。昨年度は2チームが出場し、成績は準優勝と敗者復活戦敗退でした。今年は3チームが出場し、優勝を目指すため、どのような形状が良いかを試行錯誤しています。今年も柴田町の槻木生涯学習センターで11月19(土曜日)に実施されます。本番まで時間が迫っていますが、納得のいくコマを各チームで製作し、本番を目指します。
体育館一階部の外壁面のケレン作業を行いました。
高圧洗浄機を掛けて剝がれてきていた,付着が悪く膨れてきていた旧塗膜の剥離をスクレーパーやサンダーを使用し行いました。広範囲面を汗水流しながら仲間で一丸となって作業を行い,作業完了時には大きな達成感を得ることが出来ました。
自動車工学概論の実習で、エンジンの分解を実施しました。機械エンジニア科では、様々な部品の加工をメインに行っているため、製品の分解作業を実施する機会がなかなかありません。普段触れることのない工具や、将来、自分たちが製造に携わるかもしれない部品が、どのような場所に組み込まれているかを知ることのできた良い実習でした。
自動車整備科2年生のエアコン実習です。車両からエアコンのユニットを取り外して構造や作動を調べました。
AndroidStudioを使いJava言語の訓練をしています。
自分の好きな画像を使ったスライドパズルの製作課題に入りました。
今日は画像を3×3の9分割する部分のプログラムを作成しています。
液化石油ガス設備実習も無事に終了し,実習の合間に野球をしました。やはり高校時代に野球部だった学生は,攻守ともに活躍していました。
令和4年11月5日に千葉県の幕張メッセにおいて,技能五輪全国大会が開催されます。宮城県代表選手(配管職種)として,設備工事科の昨年度の修了生である千葉翔大さん(中央管工業株式会社)が出場します。只今,大会に向けて設備工事科の実習場で特訓中です。応援よろしくお願いします!
消防設備のスプリンクラー作動実習を行いました。スプリンクラー設備は,火災が発生した際に,自動で火災現場に放水します。なんと放水量は1分間に80ℓ以上です!
ヘッド・ライト・バルブ脱着訓練をしています。まずは車両からヘッド・ライト・ユニットを取り外し,どのようにしてバルブが取り付けられているか構造を理解します。その後は車両にヘッド・ライト・ユニットを取り付けて脱着訓練です。構造を理解したので手際よく脱着することができました。
10月1日から7日まで,全国労働衛生週間となります。当校ではこの期間に衛生旗を掲揚し,労働衛生意識の高揚を図るとともに,自主的な労働衛生管理活動の一層の促進を図ります。今年のスローガンは「あなたの健康があってこそ笑顔があふれる健康職場」です。
講師の先生に御臨席いただき,造園科の修了式(修了証書授与式)が行われました。修了生の皆さん, 技能検定合格証書を胸に,健康に留意し,造園業界で活躍されることを祈念しています。本日は,おめでとうございました。
9月上旬から取り組んでいた液化石油ガス設備が完成しました。ガスボンベからガスメーターまでの供給設備,ガスメーターから燃焼器までの消費設備にガス漏れが無いこと,また,実際にガスコンロに点火して燃焼状態に問題が無いことを確認し,無事に完成させることが出来ました。
栽培基本作業の実習ではビオラの植え付けを行いました。9月30日に修了するため,直接手入れをすることはできませんが,これから開花するのが楽しみです。
校門脇の花壇です
収穫の終わった畑です
御来賓,担当された講師の先生に御臨席いただき,左官科の修了式(修了証書授与式)が行われました。修了生全員の就職が決まり,それぞれ巣立っていきました。修了生の皆さん,健康に留意し,社会に出て活躍することを祈念しております。本日は,おめでとうございました!
体育館一階部の屋根を塗装しました。まず初めに刷毛でダメ込み作業を行いました。ダメ込みとは,外壁や屋根等を塗装する際に細かい部分や狭い部分を先に刷毛で塗るという作業です。
続いてエアレススプレーガンを使用し,屋根全体を塗装しました。初めて扱うエアレススプレーガンは通常のスプレーガンと異なり,塗料の吐出量が多く扱いに苦慮していました。最後にローラーで全面を均して仕上がりです。
ホイール・アライメントとは,自動車が「走る 曲がる 止まる」ことに直接影響を及ぼす重要な項目です。専用の機器を使用して,測定をしています。
造園に関する知識・技能・技術を修得し,修了に向けた総まとめを行っている造園科では,造園管理実習で作庭作業を行いました。講師から灯篭の据付方の考え方や作法を指導を受けた後,植栽されていた樹木を移植してエリアを確保し,訓練生が話し合いながら協力して取り組みました。
講師から「施主からの注文に応える力がついてきた」との講評がありました。
体育館一階部の屋根と外壁面に高圧洗浄機を使用し洗浄しました。古い塗膜や先日の素地調整時のゴミ等も綺麗に洗い落としました。トルネード噴射を使用し,通常噴射よりも高い水圧に悪戦苦闘しながらも慎重に作業を行いました。
自動車整備科2年生対象のNGKスパークプラグ技術講習会が開催されました。
日本特殊陶業株式会社の方から,スパークプラグの構造や交換方法を教えていただきました。
午前中の車検は、問題なくクリア。その直後の練習走行では、順調に周回を重ね、ドライバーとピットワークの連携を確認し、無事に終えることができた。 正午からいよいよレース開始。出走順は最後尾の12番。1分間隔でコースイン。 1周目は、予定通りの周回タイム。2周目から、ペースが上がらず、3周、4周と周回を重ねてみたものの、約5分遅れ。5周目の周回時、ついにスローダウン。原因は、後輪を支えるハブベアリングの想定外の破損により自走困難となった。予期せぬリタイアとなったものの、3年振りの開催に改めて感謝します。
手作り自動車省燃費競技大会は、HONDAエコマイレッジチャレンジ全国大会への参加を目指すチームの練習を兼ねた走行会です。宮城県運転免許センターの試験コースで開催されました。1周633mの周回コースを規定時間30分23秒04以内に20周(12,660m)し、走行を終えなければなりません。 レース前に支給された燃料瓶(ハイオクガソリン使用)を使用し、省燃費を競う大会です。 東北支部の過去燃費最高記録(2001年)は、日本大学工学部がガソリン1リットルで726,74キロとなっています。
体育館一階部の屋根と外壁面の塗り替え応用実習が始まりました。最初は屋根の素地調整からです。大きな異物はディスクサンダーを使用して削り落とします。狭い部分はマジックロン(不織布研磨材)を使用し,手で研磨しました。
破損した本校体育館階段の補修を,実習訓練として行いました。
アセンブリ言語の授業を行いました。コンピュータが理解できる言語は0と1だけで記述する機械語で,人間には非常に理解しにくい言語です。そこでニーモニックと呼ばれる命令語でプログラムを記述することで人間にも理解しやすくしたものがアセンブリ言語です。
造園科では,訓練の総まとめとして,5箇所で校外実習をおこないました。
校敷地と異なり,初めての場所での実習は,仕上がり像をイメージするのが難しく,苦労しましたが,実践的な経験を積むことができました。
「安全第一」で校外実習を行いました。
3年ぶりに参加する、手作り自動車省燃費競技大会に向けた事前練習を実施しました。練習は本校の敷地内で場所を確保し、ドライバーの学生が操作方法と走行中の問題点を見つけるために実施します。今回の練習では、終盤に部品の欠陥が発覚しましたが、無事に修繕することができたので、本番は問題なく走行できることを願います。
コンクリートを打設し,コテで押さえ,玉石の埋め込み仕上げをしました。
玉石で「左官 2022」をデザインしました。
職業訓練施設の知名度アップの為,1日労働局長として「ほやドル萌江さん」が仙台高等技術専門校に来校しました。本校の各科代表が訓練内容など萌江さんに紹介しました。設備工事科の代表3名は「僕たちが学んでいる冷凍技術があれば,-60℃で冷凍された新鮮なほやをお客様にお届けできます!!」と萌江さんに伝えました。
ハロートレーニングメディアツアーで,一日宮城労働局長ほやドル萌江さんが来校されました。
建築製図科の学生は,科の魅力を伝え,最後に萌江さんが家を建てる際にはぜひ私たちに任せてくださいとちゃっかりセールスをしていました。
園科では校外実習の合間を縫って,輪王寺の庭園を訪れました。
造園科講師の説明を受けながら,校内施設では経験できない庭園風景を見学しました。
学んだ知識を基に造園業を目指す視点で見ることができました。
1年生を対象とした数値制御旋盤の実習が始まりました。今年度の1年生は、入学してすぐにマシニングセンタを学んだため、数値制御旋盤の操作もスムーズに実施できております。これからは加工のためのプログラミングの練習が重点的に行われます。各自が様々な形状をイメージし、メンバーでプログラムを作成する実習に取り組んでいます。
設備工事科では,液化石油ガス設備士の資格を取得できます。液化石油ガスとは,一般にプロパンガスと呼ばれるもので,ガスボンベを使用場所に設置するので,災害時も使用することが出来ることから東日本大震災以降注目を集めています。本日の実習では,ガスメーターまわりの配管作業をしました。チームで協力しながら作業を進めています。
「技能検定シーケンス制御3級」合格に向けての自動制御実習が始まりました。
写真はリレーシーケンスの仕組みを学んでいる様子です。
自動車整備科2年生のドライブシャフトブーツ交換実習です。ドライブシャフトを取り外してブーツを交換しています。
産業用ロボットの歴史や現状,今後のものづくりを支えるために自動化がいかに必要かを学びました。また,普段見ることのできない産業用ロボットを実際に見学し,ティーチング操作も体験できました。
AndroidStudioを使いJava言語の勉強をしています。
現在は横スクロールのアクションゲームの製作をしています。自分で好きなキャラクタ及び背景を選定してプログラムをつくります。キャラクタの移動,背景のスクロール,あたり判定などのプログラムを記述していき完成を目指します。
銅管の曲げ実習を行いました。金属は熱処理をすることで,柔らかく加工しやすくなります。硬い銅管をガスバーナーで過熱しながら,ゆっくりと曲げていきます。かなりの高温となるので,細心の注意をはらいながら作業しました。過熱時間や力の入れ方で曲げの精度が変わってきます。
自動制御実習では,後期技能検定シーケンス制御の資格取得に向けて訓練を始めました。1年時に3級の資格を取得していますが,自動制御の授業は半年ぶりでしたので,回路の基本から復習しています。目指すは2級合格です。
令和4年3月16日の地震によって破損した左官科模擬家屋の柱の補修を,実習訓練として行いました。
下処理からしっかり行い,きれいに仕上げました。
令和4年度第3回目のオープンキャンパスを開催しました。当日は,あいにくの天候の中でしたが,事前申し込みをしていただいた高校生ほか約90人に参加いただきました。
参加者は,訓練の様子を見学した後,在校生に教わりながら,工作機械でコマ作り体験,マイコンのプログラムでフルカラーLEDを光らせる体験,身近な電気設備を作る体験, 配管工事体験,壁塗り体験等の体験実習に挑戦されました。
参加した高校生からは「授業のように体験することができ,入学後の姿を想像することができた」,「色々な科があって,どこも魅力的だった」,「この専門校で勉強したいと思った」等の反響がありました。
ご来場いただいた皆様,ありがとうございました。
電子制御システム科の体験実習は,マイコンを使った光の制御です。ブレッドボードに製作した電子回路を,マイコンで制御しますが,プログラムの内容でLEDの色,明るさ,点灯パターンなどが変化することを体験していただきました。
コンピュータ制御の授業では「ライントレースロボット」を作成しています。
赤外線センサを使って、コース上に引かれた黒のラインに沿って走行するロボットで,カーブでは床面の白の部分とラインの黒の部分の赤外線の反射量に応じてモータの操作量を変え、スムーズに走行できるようにプログラムしています。
本日から自動車工学概論の授業が開始しました。機械エンジニア科の就職先には、自動車関連の部品の製造に携わっている企業が多くあります。この授業では、自動車製造に関連する基礎知識を学科と実技を通して学びます。今回は学科の様子ですが、今後は実習の中で自動車を分解し、構造について詳しく学んでいきます。
訓練生の就労意識の向上と就職活動の促進を図るため,仙台ガス工事組合様から佐々木講師をお招きして,職業講話を実施しました。仙台ガス工事組合では,ガス本支管を工事する第1種工事人と建物のガス工事をする第2種工事人の会社様で構成されているとご説明頂きました。ガス工事は,仙台市民のインフラを守るやりがいのある仕事であり,地域に貢献できる安定した仕事です。ガス配管に使用されている配管も,従来から使用される鋳鉄管から,軽く施工性の良いポリエチレン管が主流となり,地震などの災害にも強いことをご講義頂きました。大変貴重なお話を頂きました。有り難うございました。
研削といしの取替え等の業務に係る正しい知識を習得して現場作業中の事故を防ぐために,研削といしの取替え等の業務に係る特別教育講習を受講し,確認試験を受け,左官科学生全員に安全衛生特別教育修了証が手渡されました。
自動車整備科2年生の自動車検査実習です。現車検査で下回りの検査をしています。
造園科では,9月から訓練の総まとめとして校外実習をおこないます。
きょうはその校外実習を想定して,正面玄関前のクロマツの剪定をおこないました。
今まで習得した知識と技能を発揮して取り組みました。来校の際は,訓練生が剪定したクロマツの樹形をご覧下さい。
7月14日に受検した建築CAD検定3級の合格者の発表がありました。結果は建築製図科受検者全員が合格しました。全校合格率が61.8%の中,作図の正確さと作図スピードが3級レベルの技量を満たしているとクラス全員が認められました。これから10月に実施される2級受検に向け,練習を始めます。
訓練生の就労意識の向上と就職活動の促進を図るため,宮城県冷凍空調設備工業会様から石川講師・遠藤講師・平山講師をお招きして,職業講話を実施しました。今の季節には欠かす事の出来ないエアコンや冷蔵・冷凍庫など,冷凍空調設備について講話を頂きました。昔の冷凍空調設備は,1ビル1空調方式が主流でしたが,現代では各室に対応した個別分散タイプに変わっている事などについて教えて頂きました。また,建設キャリアアップシステムや冷凍空調設備業界で役立つ資格についても講話を頂きました。学生から「冷凍設備では,マイナス何度まで温度を下げることが出来ますか?」と質問がでました。答えは-60℃位まで温度を下げることが出来ると回答頂きました。有り難うございました。
訓練生の就労意識の向上と就職活動の促進を図るため,仙台市水道局様から熱海講師・松谷講師をお招きして,職業講話を実施しました。講話では,水道局の業務について,水が届くまでの浄水処理・配水管理・水質管理・災害対応など説明をして頂きました。また,水道事業の現状と課題について,経営のしくみや水需要の見通しなど,今後は仙台市水道局単体ではなく,民間事業者などの関係者と連携して安全安心な水を安定的に供給していく必要があることを学びました。大変貴重なお話を頂きました。有り難うございました。
自動車整備科2年生の自動車検査実習です。検査機器による検査をしています。
電子制御システム科は工事担任者(第一級デジタル通信)が取得目標資格のひとつとなっています。
この資格はデジタルデータ回線を,端末設備などに接続する工事に必要な資格で,業務独占かつ必置資格でもある国家資格です。
試験科目は「電気通信技術の基礎」,「端末設備の接続のための技術及び理論」,「端末設備の接続に関する法規」の3科目となっています。
公開されている試験問題の一部を示します。基礎科目の解答には数学的な知識が必要です。
マスキングテープとクラフトマスカーを使用して机の養生作業を行いました。今回は塗り分けるための養生ではなく,水や塗料などによる水濡れ防止と傷から保護する目的で机の天板に養生を施しました。マスキングテープの貼り方がいい加減だと,汚れの侵入や早期に破れる原因に繋がってしまいます。丁寧な養生作業を行いました。
木造2階建専用住宅設計がスタートしました。これまではトレース課題でしたが,今回の課題は,与えられた条件を基に自分で設計する課題になります。
主要な条件の他に,家族構成とその家族の要望,また敷地は選択制であるため,十人十色の成果品が出来上がる課題です。学生はこれまで学んだことをアウトプットするとともに,独自の発想・アイデアを盛り込み,思い思いの住宅が出来上がります。完成が楽しみです(写真の模型は先輩の作品です)
訓練生の就労意識の向上と就職活動の促進を図るため,宮城県LPガス協会様と宮城県LPガス保安センター協同組合様をお招きして,職業講話を実施しました。生活には欠かす事の出来ないエネルギーであるLPガスの製造方法や都市ガスとの違いなど,授業では聞けない貴重なお話を頂きました。学生からは,「決して無くならない仕事であり,とても魅力的な業界だ!」と感想がありました。
入学後4ヶ月が経過し,次週より夏季休業に入るため,実習場の大掃除をしました。
ブレッドボードの使い方について学びました。ブレッドボードを使うと,はんだ付け作業しなくても,電子回路を組むことができるため,簡易的な回路を使った実技に利用します。
訓練生の就労意識の向上と就職活動の促進を図るため,宮城県空調衛生工事業協会様から村上講師・井上講師をお招きして,職業講話を実施しました。大規模建築物の空調工事や衛生工事について,仕事のやりがいや業界の動向など興味深いお話を頂きました。学生からは,休日や給料などについて多くの質問が出ましたが,丁寧に回答頂きました。有り難うございました。
ブロック積み作業を,下記の手順で行いました。
1.ミキサーでモルタルを練ります。
2.下段のブロックにモルタルを敷きます。
3.ブロックを載せます。
4.水平をとりながら,目地を1cmに合わせます。
5.ブロックの端を目地詰めします。
6.ブロック積み作業終了後,ブロックを元の状態に戻します。
1.ミキサー | 2.モルタル敷き |
3.ブロック載せ | 4.水平とり |
5.目地詰め | 6.片付け |
訓練生の就労意識の向上と就職活動の促進を図るため,みやぎジョブカフェから講師をお招きして,設備工事科・建築製図科・サインデザイン科・塗装施工科と合同で職業講話を実施しました。就職活動の進め方や履歴書の作成のポイントなどを教わりました。
ものづくりに興味があり,自分に合う仕事を見つけて安定的な就労を目指す若年者を対象にジョブセレクト科では訓練生を募集中です。(ジョブセレクト科ちらし(PDF:822KB))
さまざまな業種の作業を体験して自分のやりたい仕事・できる仕事を検討できる1か月です。自分の興味を知ることで,仕事への近道が見つかります。
まずは当校へお問い合わせ下さい!(TEL 022-258-1151)
就職活動をスタートするにあたり,応募前に準備すること,また就職活動をする上での心得等について,みやぎジョブカフェより講師を招き職業講話を実施しました。例年夏休み以降本格化する就職戦線ですが,クラス全員が希望の仕事に就けるよう,これから準備を進めていきます。
訓練生の就労意識の向上と就職活動の促進を図るため,宮城県管工事協同組合様をお招きして職業講話を実施しました。井上理事長から管工事業の役割と将来について,講話頂きました。さらに,(株)クボタ様・積水化学工業(株)様・前澤給装工業(株)様から配水管,給水装置の技術と製品について説明いただきました。これから就職活動をスタートさせる学生達にとって,とても貴重で充実した講話を頂きました。
立面図は,これまで描いてきた図面を基に,建物の外観を表す図面で,断面図は,建物を縦にカットした場合の断面を表す図面です。
この課題で木造建築トレース課題は終了です。次は,学生が間取りから外観,骨組みまで自分で考える設計課題に入ります。
令和4年度第2回目のオープンキャンパスを開催しました。当日は,あいにくの悪天候の中,感染症対策のために事前申し込みをしていただいた高校生ほか約60人に参加いただきました。
参加者は,訓練の様子を見学した後,在校生に教わりながら,クルマの整備や建物の立体図を描くこと等の体験実習に挑戦されました。
参加した高校生からは「学校の良さ,楽しさがとても伝わってきたのでよかった」,「どんな実習をするのかなどをよく知ることができてよかった」等の反響がありました。
ご来場いただいた皆様,ありがとうございました。
次回の開催は8月28日(日曜日)を予定しています。今回は都合がつかなかった方や高校1年生,2年生の方も大歓迎です。皆様の参加申込をお待ちしています。
オープンキャンパス開催。体験実習では,自動車整備科2年生が考えた様々なメニューを,来場した方に体験していただきました。
本日は,第一期の実技期末試験を行いました。試験時間は4時間です!試験図面を確認しながら,鋼管と塩化ビニル管の加工・組立を行います。今までの訓練成果を発揮され,見事に全員が完成する事が出来ました!! お疲れ様でした。
建築は立体物です。これまで描いた平面図・伏図は,X方向・Y方向の平面上の図面ですが,断面詳細図は,建物が地面から上下方向の構成を表す,Z方向の図面になります。この図面では,建物内部・外部の仕上げや構造部材を表し,建築空間の立体構成を理解します。
CAD操作の技量を確認するため,建築製図科学生全員が受検しました。当検定は4つの課題を2時間で作図するものです。これまで受検対策として過去問題の作図を反復練習してきたので,当日は落ち着いて問題に取り組むことができたようです。
床コンクリート施工を,下記の手順で行いました。
1.地盤を転圧機で転圧して,砕石を敷いて転圧機で転圧して,ワイヤーメッシュを敷きます。
2.コンクリート打設します。
3.フレスノで平滑均しをします。
4.コテで押さえます。
5.タンピングして不要な水分や空気を取り除き,亀裂を防ぎます。
6.コテで押さえます。
7.刷毛で刷毛引き仕上げをします。
8.金コテで金コテ仕上げをします。
1.転圧,ワイヤーメッシュ敷き | ミキサー車 |
2.コンクリート打設 | 3.平滑均し |
4.コテ押さえ | 5.タンピング |
6.コテ押さえ | 7.刷毛引き仕上げ |
8.金コテ仕上げ |
エンジン部品の測定がおわり、エンジンを組み立てています。ボルトの締め付け順序、締め付けトルクを確認しながら作業をしています。
塗装施工科の学生が現場見学,現場体験を行いました。
今回は株式会社友美装様の宮城野区原町及び太白区茂庭台の現場と富谷市成田の事務所見学をさせて頂きました。
実際の現場での塗装工程の見学と工程会議に参加させて頂き,地震により生じた外壁面のクラック部分の補修作業を体験させて頂きました。
現場でご活躍されている職人さん達の生の声を聞くことが出来,大変有意義な時間となりました。
お忙しい中,現場見学を受け入れて頂きました株式会社友美装様ありがとうございました。
株式会社エイジェックの会社説明会を本校で開催しました。当日はグループ人材開発本部の久保様と佐藤様が来校され,エイジェックグループの概要,採用計画及び応募要領について説明されました。なかでも,グループ組織を生かした独自の制度「キャリアチェンジ制度」については,他社に例を見ない独特の制度であるため,学生も聞き入っていました。
人事担当の方より直接具体な業務内容を聞くことができたとともに,今後本格化する就職活動に向け,学生の就職に対する意識付けにもなりました。
久保様,佐藤様,お忙しい中ありがとうございました。
国家検定である、技能検定の数値制御旋盤作業2級の実技試験の合格に向けて、日々の訓練に取り組んでいます。今年度から実技試験の課題が変更され、練習当初は失敗を繰り返しましたが、今では安定した加工を行っています。制限時間が4時間と定められていますが、段々と時間内に完了できるまでになりました。
7月27日(水曜日)に実施される、「第17回若年者ものづくり競技大会」という全国大会の旋盤競技の練習に取り組んでいます。課題は2の部品を高精度に加工して組み立てるのですが、偏心・ネジ・テーパーの精度がとても重要になります。残り期間はわずかですが、さらなる精度を目指しております。
7月26日(火曜日)に実施される、「第17回若年者ものづくり競技大会」という全国大会のフライス盤競技の練習に取り組んでいます。2つの部品を高精度に製作し、出来具合を競います。本番まで残りわずかですが、高品質の製品を目指しております。
設備工事科では,第一期の期末試験が始まりました。給排水設備概論や空調設備概論,配管概論など各教科の試験を行います。4月から学んできた実力が試されます。頑張ってください。
配列について勉強しています。
配列とは、同じ型のデータをひとまとめにして操作しやすくするためのものです。
配列を使うと同じデータ型の変数を複数宣言する必要がなくなり、プログラムが簡潔に記述することができるようになります。
現在授業では『衝突回避ロボットカー』を作成しています。超音波センサーで障害物を検出し、避けながら進んでいくロボットカーです。実際に壁を立てた迷路のコースを進んでいき、ゴールにたどり着きます。
各種センサーの使い方や回路の組立て、障害物回避のアルゴリズムを考え、試行錯誤を繰り返しながらプログラムを考えています。
エンジンの各部品をシリンダ・ゲージ、マイクロ・メータ等の測定機器を使用して測定しています。何度も練習して、正確に測定することが出来るようになりました。
安全意識の高揚と安全活動の定着を図るため,7月1日から7月7日まで全国安全週間です。
当校ではこの期間に安全旗を掲揚し,労働安全講話を開催するなどして,継続的な安全活動がなされるよう,より一層の安全管理体制の確立と安全対策に努めます。
エンジンを分解しています。エンジン整備書を参考にしながら班員が協力して取り組んでいます。分解後は、各部品の測定を行います。
配管実習の合間に体育でサッカーをしました。高校時代の部活以来の運動という生徒もいて,運動不足を実感したようでした。建築業界では,身体を動かす仕事・作業が多くあります。実習以外にも,たまに体育をして身体を動かしていきます。
6月24日(金曜日)に,国家検定である,普通旋盤作業2級の技能検定実技試験が実施されました。この実技試験の合格に向けて,学生は日々の訓練に取り組んできました。この実技試験と,修了直前に予定している技能照査に合格することで,2級技能士の資格を取得することができます。
企業から講師を招いて,セミナーを開催しました。
「業界の現状」「左官業の仕事」「壁材」等についてお話しいただき,学生にとって大変有意義なものとなりました。
株式会社ヤマトの会社説明会を本校で開催しました。当日は東北支店長の木暮様,副支店長の石原様,主任の駒井様の3名の方が来校され,会社の事業内容,実際の具体な仕事内容について説明をいただきました。事業内容の一つである建築設備分野の説明では,以前は建築現場にて現場の状況に合わせて配管を加工し設置していた作業が,現在は3DCADを駆使し,VR技術(仮想現実)を活かし,設計及び工場での部材加工をミリ単位で事前に行い,現場に搬入した部材は,ほぼプラモデル感覚で取り付けるだけという,施工精度の向上と工期短縮が格段に見直されているとの説明を受け,学生は最新の技術について,テレビで見るバーチャルが,現場で既に実現されていることに強く関心を持ったようです。
貴重な実際の映像,また業界の最新情報の提供をいただき,木暮様,石原様,駒井様,業務で大変お忙しい中,ありがとうございました。
6月10日(金曜日)、6月13日(月曜日)、6月27日(月曜日)の3日間で合計24社の県内企業様にお越しいただき、合同企業説明会を開催しました。整備業界と言っても自動車整備だけではなく、建設機械整備等様々な業種があります。担当の方から会社の概要や仕事の内容等の解説をいただき、学生からの質問に答えていただきました。企業の第一線で活躍している方々から直接お話を聞くことにより、自分達が目指している整備士の仕事のイメージが出来たようでした。
伏図は,主に平面上の部材構成を表す図面です。地面に接する部分,床を構成する部分,屋根を構成する部分の他,屋根仕上げの4面を描きました。各伏図は,部材の名称と各部材の取り合いを,立体的にイメージしながら描いていきます。
硬質塩化ビニル管の曲げ実習を行いました。初めに塩ビ管を曲げる為の原図描いていきます。その後,塩ビ管を過熱して,原図のとおりに曲げていきます。焦がさない様に,管を均一の温度にするのがポイントです。綺麗に曲げられると気持ちがいいです。
塗装施工科とサインデザイン科が合同実習をしました。
今回は両科でも共通作業の調色実習です。原色(白,赤,黄,青,黒)を混ぜ合わせ指定された色に近づけていきます。乾燥すると色が濃くなる(色の昇り)塗料の特性もあるため,乾かしながらの作業に学生も苦戦していました。2時間の作業で全員が近似色になりました。
金属の加工や研磨には欠かせない研削といし特別教育の講習が行われました。研削といしを取り扱う作業者は,その危険性を十分に認識し,安全に取り扱うことができる知識と技術が必要です。学生達は,といしを取替え時の注意事項などを集中して学んでいました。
自動車整備科2年生のドア分解実習です。ドアのウインド・ガラス,ウインド・レギュレータ,ドア・ロック機構を取り外しています。
県内の高等学校の先生、公共職業安定所の職員の方々、約40名にご出席いただき,本校を会場に、高等技術専門校5校、国立県営宮城障害者職業能力開発校の入学生募集についての説明会を開催しました。また、説明の後には、仙台高等技術専門校の実習風景を見学し、訓練内容の理解を深めていただきました。
【出席者の声】
・教員が子どもたちの進路の先にある仕事について理解を深めることが大事だと思った。漠然と高技専を勧めるのではなく、職業を紹介し、その職業で必要となる技能を身につける高技専の存在ということが理解できた。見学を勧めたい生徒の顔が頭に浮かんでいる。オープンキャンパスを紹介したいと思った。(高校進路指導部長)
・個人的な意見だが,左官科、造園科、建築製図科の体験実習を高校の授業の中で取り入れられたら、とても生徒のためになると思った。(高校教諭)
・塗装施工科の見学は非常に感激した。職業相談を担当した方が、訓練生として実習に集中している姿を直接拝見することができた。入校前にお会いした時の表情とはガラッと変わり、イキイキとしていた。素晴しいと思った。(公共職業安定所職員)
令和4年度第1回目のオープンキャンパスを開催しました。当日は,感染症対策のため事前に申込みをいただくこととし,高校生ほか約40人が参加されました。
参加者は,訓練の様子を見学した後,在校生に教わりながら,自動車の車体をきれいに塗り上げる技を学んだほか,サインボードづくり等にも挑戦されました。
参加した高校生からは「気になる科を詳しく知ることができ,校内の様子も知ることができたので良かった」,「在校生や先生方が詳しく教えてくれたので良かった」などの反響がありました。
ご来場いただいた皆様,ありがとうございました。
次回の開催は7月16日(土曜日)を予定しています。今回は都合がつかなかった方や進路の候補として当校を考えている方は,是非,参加してみてはいかがでしょうか?
造園科では自動車整備科実習場前の植栽の剪定実習を行いました。
枝葉が茂りすぎて形が乱れ美観を損なっていましたが,訓練生がこれまでの訓練の成果を発揮して,美しい樹形となるような剪定をおこないました。
約2か月半の訓練成果を見て下さい。
硬質塩化ビニル管の熱間接合実習を行いました。管をガスバーナーで過熱して,適度な接合温度まで上昇させ,管と管を接合します。最初は焦げてしまったり,うまく入らなかったりして,学生たちは苦戦していました。コツを掴むまで,根気強く練習していきましょう。
当科を修了すると,国家試験である2級建築士試験を,修了した年に受験することができます。
2級建築士試験の総合合格率は,過去5年平均約24%で,受験者4人に1人が合格するという難関の国家試験です。
建築設計業界に就職を目指す学生が多い当科では,昨年度に引き続き,日建学院仙台校の渡辺様,山田様に来校いただき,2級建築士試験の概要について,また,学生を対象とする受験対策講座について説明をいただきました。
建築設計の仕事をするためには,建築士の資格は必要不可欠であるため,学生全員真剣に聞き入っていました。
渡辺様,山田様,丁寧な説明と,学生にとって有益な情報提供をいただき,ありがとうございました。
第三角法は,製図で用いられる正投影図法の一つで,通常は正面・平面・側面の三面図で構成されます。洗面台や流し台などの衛生器具も第三角法で表されていることが多く,基本的な製図の知識として重要です。
令和4年3月16日の地震によって,破損及び陥没した本校のインターロッキングの修復を実習訓練として行いました。
1.インターロッキングを取り外す。
2.砂を入れる。
3.転圧機で転圧する。
4.カーブに合わせて,インターロッキングを切断加工する。
5.インターロッキングをセットする。
6.インターロッキングを転圧して,目地を珪砂で埋める。
1.インターロッキング取り外し | 2.砂入れ |
3.転圧 | 4.切断加工 |
5.セット | 6.完成 |
塗装施工科の学生が工場見学,現場見学をおこないました。
今回の見学先は栗原市にある株式会社ネクスト様と有限会社白鳥塗装様です。
東北でも最大級の塗装設備や足場上での塗装作業を見学でき,学生も修了後の就職イメージを持つことが出来ました。
忙しい中,見学を受け入れていただいた株式会社ネクスト様・有限会社白鳥塗装様ありがとうございました。
株式会社エイジェック様にて,ロボットのプログラミング体験をしてきました。今回使用させていただいたロボットはClicBotで,パーツを組み合わせるだけいろいろなロボットを作ることができました。組み合わせ次第で複雑な動きも可能です。また,産業用ロボットの見学,操作体験も行いました。
今回の課題は,大口径鋼管の加工・組み付け作業を行いました。今までのパイプは直径が15mm~25mmの小口径でしたが,パイプの直径40mm~100mmの大口径の鋼管を加工していきます。
造園科では来客用駐車場脇の垣根の剪定実習をおこないました。
これまで習得した技能を発揮して訓練生が共同で剪定を行いました。
6月19日(日曜日)に開催されるオープンキャンパスにお越しの際は,造園科訓練生が剪定した垣根や樹木を是非ご覧下さい。
垣根,樹木の選定作業中です。
剪定作業開始前(左),剪定作業終了後(右)です。
6月19日(日曜日)に開催されるオープンキャンパスで,数値制御旋盤を使用し,コマ作りが体験できる実習があります。コマの材質は,金属材料のステンレス鋼を加工します。ステンレス鋼特有の光沢のある輝きが得られ,記念品としてお一ついかがでしょうか。実際に完成したコマを回し,回転時間を測定してみませんか。体験実習は,定員制となっており,希望者は,事前申込制となります。オープンキャンパスの参加方法の詳細については,本校ホームページのお知らせをご確認ください。
1年生は,マシニングセンタを使用し,技能検定3級マシニングセンタの実技課題に取り組んでいます。マシニングセンタの基本操作を学ぶことから始まり,黒色ペンと赤色ペンの2種類を疑似工具として,この2種類の工具の設定作業を行っています。その後,バイスに取り付けられたA4用紙に,制限時間内に複数の図形を描画する練習を行っていきます。
設備工事科1日のキャンパスライフは,午前は基礎学科や各資格取得の為,本校舎の教室で学科の授業が中心となります。午後は実習場での実技訓練となり,基本的な工具の取扱いや専門性の高い配管技能を学んでいます。興味のある方は,随時,実習の見学が可能です。お気軽にお問い合わせください!また,6月19日(日曜日)には,第1回オープンキャンパスが開催予定です。ご来校お待ちしております!
本格的な建築図面の作成課題に入りました。最初の課題は木造住宅建築のトレースです。
トレースとは写図のことですが,単に写すのではなく,一本の線が何を意味するものかを理解し,それによって線の太さと線の種類を見極め,正確な数値で縮尺に合わせて描いていきます。
平面図は水平面の図面,いわゆる間取りを表します。玄関,リビング,寝室,収納,キッチン等の位置関係や広さ,開口部の位置が分かる図面です。
学生はこれまで学んだことが,この課題で生きてきたことで,基本を習得する重要性を認識したようです。
スプレーガンを使用した学生の実習風景紹介動画を作成しました。
スプレーガン基礎実習の風景をまとめた動画です。
塗装施工科 実習風景動画(再生時間4分29秒、データ容量426MB)
YouTubeにジャンプします。
電子制御システム科の学生は,ほとんどが普通科の高校を卒業し,電気を学ぶのは初めてという人達です。電気理論の授業では,電気に必要な語句やオームの法則,キルヒホッフの法則,電力などの基礎的な知識や計算力を得られるように授業をしています。
三角定規やコンパスを用いて作図する技法「用器画」について学びました。現在業界ではCADで作図するのが主流ですが,この技法を習得することで,専用のコマンドを忘れても作図でき,また,多様なCADソフトにも対応することができるようになります。
学生及び職員の防災意識の高揚を図るため, 大規模地震が学生の訓練時間内に発生したものと想定し,「安全確保訓練」「避難誘導訓練」「避難報告訓練」の防災訓練を実施しました。
訓練では,屋外への避難のほか訓練科ごとに,機械・装置の緊急停止方法や危険箇所の確認等を行い,防災に対する意識を高めました。
2年生は,数値制御旋盤を使用し,技能検定2級数値制御旋盤の実技課題に取り組んでいます。機械加工を行う材質は,金属材料のS45Cとなります。2種類の部品を加工しますが,汎用工作機械と異なり,自動で加工を行うためのNCプログラムを作成していきます。このNCプログラムの良否が,加工時間や加工精度に影響を与えることから,トライ&エラーを繰り返しながら,プログラム入力作業を行っています。
鋼管の寸法取りやパイプマシンでのねじ切り作業にも慣れてきました。作業のポイントや注意事項を確認し,学生たちが自分で考えながら課題に取り組みました。
昨年度の修了生が多忙にもかかわらず、後輩訓練生の激励に来ました。
修了生は東京に本社のある建築設備会社に就職し、約2ヶ月の新入社員研修が終了し、6月から配属先(東北支店)にて勤務することになったとのことです。
在校生に対し、入社後のできごとや仕事内容、新入社員に求められること等の話をしてもらいました。
来春より働くことになる在校生は、皆真剣に聞き入っていました。
1年生は,材質S45Cの工作物を使用し,端面切削を行っています。使用する切削工具は,スローアウェイのチップとなります。荒加工用は,コーテイング工具。仕上げ加工用は,サーメット。工作物の回転数は,約600~1000回転となります。
自動車整備科2年生のオーバーホール実習です。無事,エンジンがかかり実習場を出ます。
本日はパイプマシンによるねじ切り作業を行いました。鋼管の切断・面取り・ねじ切りの作業を一つのパイプマシンで加工することが出来ます。とても便利で,配管作業には欠かせない工作機械です。
企業から講師を招いて,セミナーを開催しました。
「左官業界の現状」「左官業の仕事内容」等についてお話しいただき,学生にとって大変有意義なものとなりました。
電子制御システム科では1年次にC言語,2年次にJava言語の訓練があります。1年次に訓練するC言語は,組込み制御に使われている代表的なプログラム言語です。プログラム論ではプログラムを組み立てるために必要なアルゴリズムについても学びます。
造園科実習場前にあるクジャクヒバ(ヒノキ科ヒノキ属の常緑針葉樹)の剪定を行いました。
剪定は鋏を使うイメージですが,クジャクヒバは比較的柔らかいので,手で揉み切り剪定しました。
以前からこの位置にあるクジャクヒバは,多くの造園科訓練生に剪定されている樹木の一つです。
株式会社東北マツダ様にセミナーを開催していただきました。座学では最新技術について動画を交えて解説、実技では点検のデモンストレーションを見学しました。素早く無駄のない動きで点検をする当校修了生の鈴木さんの姿に学生達は釘付けになっていました。
自動車整備科2年生のオーバーホール実習です。エンジンを教材車に載せています。
造園科では機械エンジニア科実習場前の植栽の刈り込み剪定を行いました。
昨年から伸び放題になっていたところを、講師の指導の下で各訓練生が刈り込み剪定しました。
すっきりとした姿になりました。
水道工事やガス工事などの配管工事が完了した後には,必ず漏れがないか確認しなければなりません。今回は,学生が組んだ鋼管課題2に漏れがないか「水圧試験」を行いました。
足場の組立て等の業務に係る正しい知識を習得して現場作業中の事故を防ぐために,足場の組立て等の業務に係る特別教育講習を受講し,確認試験を受け,左官科学生全員に安全衛生特別教育修了証が手渡されました。
企業から講師を招いて,セミナーを開催しました。
「左官とは」「左官の仕事」「左官の仕事のやりがい」等についてお話しいただき,学生にとって大変有意義なものとなりました。
塗装施工科に(株)七十七銀行様,(株)相友建装様より調色用計量器が寄贈されました。
塗料には,主材と硬化剤の比率で混合する材料や,グラム単位で原色を混合する調色作業があります。今回寄贈いただいた計量器はパネルで指定した量に近づくと音で知らせる機能を備えた精密計量器であり,学生の技術向上にも効果が高いものです。
今後の訓練に役立つ教材をいただき,(株)七十七銀行様,(株)相友建装様ありがとうございました。
大事に使用させていただきます。
軽量モルタルを使った薄塗り工法作業を行いました。
下記の手順で作業を行いました。
1.面引鏝(めんひきごて)と,切付鏝(きりつけごて)を使って角だしをします。
2.角鏝(かくごて)と荒鏝(あらごて)を使って,中塗りをします。
3.角鏝(かくごて)と通し鏝(とおしごて)を使って,上塗りをします。
1.角だし | 2.中塗り |
3.上塗り | 仕上がり |
2年生は,立形フライス盤の主軸に切削工具(エンドミル)を取り付け,回転数500rpmで刃物を回転させながら,工作物の鉄鋼材料に段付け加工を行っています。機械加工の中にも,鉄工やすりを使用しバリやかえりを除去する仕上げ作業が含まれ,皆真剣に取り組んでいます。
設備工事科は,宮城県内の専門学校で唯一「液化石油ガス設備士」の養成施設に指定されています。LPガス設備の工事やコンロや給湯器などのガス器具の取付・点検を行うための資格で,ガス業界への就職に非常に有利となります。設備工事科では,資格取得に力をいれています。
8×8のドットマトリックスを使って、表示のプログラミングを作成しています。各自アイデアを出しながら、ドットマトリクス上でできる簡単なゲームを作成しています。例えば、シューティングゲームのようなものなど。
今回は,図面の基本となる実線や破線などの「線の練習」の課題です。黙々を作業する学生達は,時間が過ぎるのが早く感じるようです。
自動車整備科2年生のオーバーホール実習です。エンジンの組み立てをしています。
今年3月16日の地震で、トイレの衝立に被害があり、倒れる危険性があったので、それを撤去する作業をしました。
まずは衝立と壁面の接続部をグラインダーで縁を切り、その後取り外し、最後に床の支持部材をカットしました。壊すことにより部材同士の取り合いの確認ができ、また、工具の使用法を習得することができました。なお、取り外した部分には、サインデザイン科の協力で化粧材を取り付けていただきました。
鋼管の切断とネジ切り作業を終え,いよいよ鋼管の課題を図面のとおり組み上げていきます。繋いだ管の中心と中心の長さを芯芯寸法と呼び,芯芯寸法の誤差が出ないように正確に組み上げていきます。
前もって下穴を開けた鉄板に、タップでめねじ、ダイスでおねじを作っています。角度に気をつけながら慎重に作業を進めます。その結果きれいなねじ山ができました。
機械エンジニア科には新しく14名が入学しました。現在の実習は3班に分かれ、普通旋盤・手仕上げ・マシニングセンタの作業に取り組んでいます。学生の多くが普通高校出身のため、工作機械の操作に苦戦していますが、各先生の指導のもと、学生同士でも教え合いながら理解を深めようと頑張っております。彼らはいずれ、宮城県のものづくり産業を支える貴重な人材となります。機械エンジニア科で基礎を固め、様々な分野で活躍できることを願っております。
1年生は,普通旋盤実習に入り,心出し作業を行っています。心出し作業とは,工作物の回転中心と旋盤主軸の回転中心を合わせる作業のことで,ダイヤルゲージを使用し,工作物の振れが0.02ミリ以内となるように調整しています。
立ち上がり部分の薄塗り作業を行いました。
下記の手順で作業を行いました。
1.軽量モルタルをカクハン機で練ります。
2.糸を使って定木(じょうぎ)の直線をだします。
3.定木(じょうぎ)で仕上げの角をだします。
4.軽量モルタルを薄塗りして仕上げます。
1.軽量モルタル練り | 2.定木の直線だし |
3.角だし | 4.薄塗り |
サインの表示面は、マーキングフィルム(看板業界用語の中では、シートと呼ばれます)によって
デザイン、加工されています。シート貼りは、サインデザイン・製作をする上で外せない基礎訓練です。
まず、道具の使い方を学び、はじめは丁寧に貼ることを心がけて練習しました。
100m以上ある距離を、長さ30mの巻き尺1本とポール3本で距離を測量する技法を学びました。往復測量し、往復の差を往復の平均で除し、その結果が1/3000であればOKという課題です。3本のポールを直線上に据え付けること、また、巻き尺を真っ直ぐに伸ばす技法に学生は苦戦していました。
建築図面は、設計者の意図が図面を見た人に正確に伝わらなければなりません。このことから、建築製図通則というルールに基づき、表記の仕方について学びました。
平面出しをした鉄板にめねじを作るために、ボール盤とハンドドリルを使用して下穴を開けています。高速で回転する機械を使用するので慎重に作業を行っています。
2年生ではマイコンのプログラミングの授業を行っています。現在は7セグメントLEDを使って時計、ストップウオッチなどを作っています。表示器、ボタン、ブザーなどの入力、出力機器の使い方を学びます。
訓練生の交通安全に対する理解を深め,交通安全に対する意識を高めるとともに,一層の注意を喚起するために仙台東警察署交通課交通安全係長を講師にお招きして実施しました。
自動車,バイク,自転車を利用して通学する訓練生もいることから,それらの安全利用についてもお話をしていただきました。
今後も交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践をおこなっていきます。
サインは、さまざまな材料で作られており、木材で作られるものもあります。
木枠を組むために必要な墨のつけかた、のこぎりの使い方、ビスの打ち方を学びました。
ガス溶接技能講習の実技講習を実施しました!ガス溶接では,3000℃近い高温の火炎を自由に取り扱うことが出来るので,鉄の溶接の他に切断も可能です。非常に便利な反面,火災や火傷などの災害の危険性も高いので,正しい知識と取扱いがとても重要です。安全第一で作業しました。
自動車整備科1年生は鉄板を鉄鋼やすりで削って切断面を平らにしています。定盤と新明丹(しんみょうたん)を使用して平面度の測定をします。平面が出来ると全体がオレンジ色になります。初めはうまくいきませんがコツを掴むと順調に作業が進みます。
自動車整備科2年生のオーバーホール実習です。エンジン部品の測定をしています。
造園科の実習で盆栽の植えかえを行いました。盆栽は、年数が経つにつれ鉢の中の根が多くなり、水を通しにくくなるので、根を切り取って整理し、新しい根が伸びるよう植えかえをします。その後、五葉松の盆栽を剪定しました。
ガス溶接技能講習が行われました。学科講習では,ガス溶接の設備の構造及び取扱い,可燃性ガス及び酸素に関する知識,関係法令の3つの科目に分かれています。修了試験では,各科目の配点の40%以上であって,全科目の得点が60点以上でなければ合格となりません!学生達は真剣に受講していました。
あらゆる場所で表示されているサイン(看板)は、同じサインの追加発注があることが多く、
現場についているサインを調べに行くことがあります。
今回は、現状のサインを再現するために、寸法の図り方や文字(フォント)、材料の色を調べる方法を
学びました。
1年生は,鉄工やすりを使用し,L型スコヤの製作を行います。板厚4.2ミリの鉄板を所要の形状に仕上げていきます。0.01ミリ単位の高い寸法精度が得られるまで,鉄工やすりで根気強く仕上げていきます。指先の感覚を研ぎ澄まし,あと残り0.01ミリを削っていく,機械加工では味わえない達成感があります。
建築する敷地には植栽があり、また建物を利用する人がいます。建築図面はそれらを表現することにより、より具体に完成後のイメージができるため、その技法について学びました。
サインデザインに色は、欠かせない要素です。
ネオカラーで混色を作り、それぞれの混色の色相と明度のマンセル値を調べました。
電子制御システム科では数学の能力を必要とする科目が多くあるため基礎科目に数学の授業があります。電気数学では入学時に中学・高校で学んだ数学の基礎学力(各種方程式,指数関数,対数関数,三角関数等)を身につけていることが望まれます。
自動車整備科2年生のオーバーホール実習です。エンジン分解中です。
デッキの壁面に貼ってあるシートを剥がす作業のため、ローリングタワー(移動式足場)を組みました。
保護帽と安全帯(フルハーネス)の正しい装着を学び、作業前にKY(危険予知)を行うことで安全に
作業を終了することができました。
自動車整備科2年生のオーバーホール実習です。エンジン分解中です。
5月になり,訓練も本格化してきました。本日は,配管作業の「鋼管のネジ切り」作業です。実際の現場では,電動のパイプマシンを使用しますが,まず訓練では,基本的な手動ネジ切器のオスターやベビーリードを使用して作業していきます。少し体力が必要な作業でしたが,学生は積極的に取り組んでいました!
自動車整備科2年生のオーバーホール実習です。エンジンをエンジンスタンドに取り付け分解します。
2年生は,技能検定2級普通旋盤作業の実技試験に向けて,実技課題の練習を行っています。M20のおねじを加工し,支給されたナットが滑らかに組み合うようになるまで,反復練習を行います。ねじ切りで使用する切削工具(バイト)は,刃先が鋭利になっており,刃物を研ぐ技能を学ぶことも含まれています。
建築製図科で直接足場を組み立てる仕事に就く人は希ですが、修了生のほとんどは、建築設計監理や現場管理、中には大工や内装の職人として就職するため、建築現場において足場に関わることから、全員に受講させております。
4月も下旬となり,訓練にも慣れてきました。本日は,配管作業の基本である「鋼管の切断」作業を行いました。訓練では金切ノコやパイプカッタを使用して切断します。汗をかきながら頑張りました。
造園科では造園用機械・器工具・用具類の取扱いができ,庭園の基本的な設計施工・管理作業ができる知識と技能を習得します。庭づくりの一環として,敷地内の花壇等の整備も行います。
花壇に植える草花の種蒔きを行いました。順調に発芽するよう温室の中で育てます。
本格的に垣根を作る前に,ミニチュアの垣根の模型を製作しました。木の板や竹串を加工して精密な出来栄えを目指します。造園科では,数少ない机上での作業ですが,訓練生は休憩時間も短縮して取り組んでいました。
いろいろな垣根を学ぶことができます。
自動車整備科2年生のオーバーホール実習です。教材車からエンジンを取り外しました。
校内の垣根の剪定を行いました。先生の指導の下,各々割り当てられたエリアを担当します。出来栄えの善し悪しが目に見えるので,やりがいがあります。
整えられました。きれいに後片付けをして完了です。
自動車整備科2年生のタイヤ交換実習です。マイクロバスのタイヤ交換をしました。
電子回路の組み立てに必要な,はんだ付けの技術の授業です。はんだ付けをしたことが無い学生も多く,基礎的なことから訓練します。電子回路を構成する部品は多種多様で,はんだ付けの方法も異なるので練習を重ね技術を身につけます。
7月には「技能検定試験 電子機器組立て3級」を受験し,合格することを目標としています。
エアースプレーガンは金属や木工物の塗装に多く使用される工具です。
スプレーガンの構造を知るために,分解と組み立てをしてから実際に水を使い吹き付け練習を行いました。
現在建築業界の図面は,パソコンソフトで描くCAD図面が主流です。このことから建築製図科では,CAD操作についても習得します。
CADの特徴は,線の太さはモニター上の線色で区別し,また,モニター上で図面の拡大・縮小が自在にできることから,作図した大きさ(縮尺)の把握が難しいところです。
まずは各コマンドを覚えること,マウスの右クリック,左クリックの操作の違いを覚えるところからスタートしました。
造園科の実習は剪定作業が中心のイメージがありますが,多くの実技をとおして造園業等の就職に必要な技能を習得します。畑地の整備作業も大切な実技の一つです。
農業機械である耕転機で畑を耕し,種を蒔く準備をします。そして,表面をできるだけ平らにならし,畝を作ります。
鏝塗(こてぬり)基本作業を行いました。
下記の手順で作業を行いました。
1.塗壁用材料であるドロマイトプラスターを練ります。
2.塗り厚を意識して,鏝塗(こてぬり)作業をします。
3.定木摺り(じょうぎすり)で厚みを揃えます。
4.木鏝(きごて)でムラ直しをします。
1.ドロマイトプラスター練り | 2.鏝塗(こてぬり)作業 |
3.定木摺り(じょうぎすり) | 4.木鏝(きごて) |
サイン(看板)を使う上で、カッターは必須工具です。
大きな工具ではありませんが、正しい持ち方、使い方を知り、安全かつ正確に作業することが重要です。
令和4年度の訓練がいよいよスタートしました。本年度の設備工事科は15名でスタートとなりました。器工具使用法では,基本的な工具の種類の用途と使用方法を学びます。何事も基本が大事です!しっかりと身に付けていきましょう。
現在の建築図面はCAD(パソコンソフトで描く図面)が主流です。しかし、国家試験である建築士試験が手書きであること、また、CADソフトで描く図面はモニター上で拡大・縮小が自在で、スケール感が養えないこと、以上のことから当科では手書き製図からスタートしております。その手書き製図をする上で、基本中の基本である直線の引き方を学びました。横線、縦線、斜線の描き方について、ペンの使い方、姿勢、ドラフター(製図機械)の使用法について体得しました。
2年生のモノづくり実習課題の一つとして,ミニ万力の製作があります。実習では,三次元CAD「CATIA V5」を用いて,学生それぞれがモデリング,アセンブリー,ドラフティング操作により,部品図及び組立図を作成していきます。図面が完成後,機械加工実習で,ミニ万力のパーツを加工していきます。
サインデザイン科に入学して初めてサインを作りました。
マーキングフィルムとスチレンボードを使ってコロナ感染防止対策グッズを完成させました。
自動車整備科2年生のオーバーホール実習です。教材車からエンジンを取り外し,そのエンジンを分解,点検,測定した後,調整しながら組み立て,最後はそのエンジンを車に戻します。
建築現場でおおよその距離を測定する場合、歩数で測定できると便利であるため、自分の歩幅がどの程度あるのかを測定しました。また、その応用として20mを歩幅で測定する課題に挑戦しました。まず20mを自分の歩幅で歩数を割り出し、その歩数で歩き、20mと思う場所(地面)に印しをつけ、全員が終わった後に巻き尺で20mの位置を出しました。一番近い学生は誤差15mmでした。
1年生の実習が本格的に始まり,ノギス,マイクロメータ等の測定器の取り扱いや測定方法について,習得していくことが第一歩となります。測定器の正しい取り扱いを行うことにより,品質の高い製品を作ることができます。これから,技能検定機械検査作業に挑戦していきます。
手書きの製図で使用する製図機械の調整方法と扱い方について学びました。どのような機械でも使用していくうちに調整が必要になります。まずは2つの定規を直角にし、各調整ネジの機能・役割について理解しました。
建築図面に書き込む文字は、図面を見た人が読める字でなければなりません。規程の書体で、数字、ひらがな、カタカナ、漢字の練習をしました。
当校の体育館において入学式が執り行われ,119名の新入生を迎えました。
今回の入学式は,新型コロナウイルス感染防止対策として,出席者を職員,入学生及び保護者等のみとし,座席の間隔を広く取り,換気を良くして実施しました。
入学式の開催にあたり,関係団体のみなさまから,たくさんの「新入生へのメッセージ」,祝電,お花を頂戴しました。ありがとうございました。
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