ここから本文です。
仙台高等技術専門校電気科からお知らせしたい出来事,最新のニュース,授業の様子などをお届けします。
街灯のLED化工事の現場を見学しました。最初に、社長様から現場で概要説明をしていただきました。高所作業車を用いて古い器具を取り外し、また、ポールを短く切断してから新しい照明器具の取り付けを行っていました。昭和の雰囲気から、現代風に様変わりしていました。最後に、小型の高圧受電設備も見学させていただきました。
第3回目のオープンキャンパスが開催されました。電気科の体験実習では、2か所のスイッチで同じ照明を点滅できる回路の製作を行いました。身近なところでは、階段などに用いられているもので、1階と2階で同じ照明を点滅できる回路です。
当日は、電気科の学生が体験者の指導役となり回路を製作しました。完成後、実際に電気を通し点灯確認を行いました。自分で作った回路が動作するのは感動ものです。
第一期で行った玉掛け技能講習に続き、小型移動式クレーン運転技能講習を受講しました。
小型移動式クレーンとは、つり上げ荷重1トン以上5トン未満の移動式クレーンをいい、労働安全衛生法やクレーン等安全規則等の規定により、事業者は、この講習を修了した者をクレーンの運転業務に就かせることが出来るようになります。
学科、実技ともに修了試験がありましたが、全員無事に合格できました。
最初に、県内のある変電所の概要説明を株式会社ユアテック宮城支社工務部発変電課の課長様から受けました。また、展示物については課長様に加えて、東和電設株式会社の社長様からも説明をしていただきながら見学しました。次に、展示物の実物が実際に変電所内で使われている現場を見学できました。制御室に向かうケーブルが集合する部分も見学できました。また、東和電設株式会社様の本校の先輩方がポンプ制御盤の撤去工事を行っている現場を見学することもできました。最後に50万ボルトの変圧器の前で記念撮影しました。
配線図面を見ながら、指定された位置に器具類を配置しなければなりません。スケールやチョークラインを使用して墨出しを行い、ケーブルの張り付け、器具類の取り付け、電線の接続と進んでいきます。最後に点灯試験を行い課題は完成となります。期末試験合格に向けて、速く、綺麗に配線できるよう繰り返し練習を行います。
鉄筋コンクリート造りのマンションのリフォームの現場です。先輩から、図面により概要説明を受けてから、キッチン、ユニットバス、洗面所などの交換に伴い、先行して施工された電気配線やダクトなど実物を見学しましました。
電気科のある3号館の隣の4号館の多目的実習室で、およそ30年にわたり使用し続けてきた漏電遮断器が故障しました。このため、漏電遮断器で保護されている20回路が使用できなくなりました。そこで、同じ形状の同等品と交換することになりました。感電防止のため、絶縁シートを使用して作業に取り掛かりました。ちなみに、電気方式は単相3線式100V/200Vです。
コンクリート電柱の一番高いところに高圧配電線の3本の電線が装着されます。配電線工事では、感電防止のために間接活線工具と呼ばれる黄色い柄の長い工具を使用していました。今日は、現場の概要を目視と図面によって説明を受けた後、先輩の作業を見学しました。高所作業車のバケット内で、二人息を合わせて素早く作業を行っていました。
仙台市は街灯をLED化する工事をすすめています。今回の現場は榴岡公園の街灯です。これまですべて水銀灯を使用していましたが、LED灯に交換します。初めに先輩から、図面で概要の説明を受けてから、現場で見学をしました。旧型の水銀灯は大きく重量もあるので撤去を慎重に行います。ポールの内部に設置されている安定器も取り外します。LEDに交換するとずいぶん小型になったのに驚きます。
5月23日から25日にかけて、玉掛け技能講習を受講しました。
玉掛け作業は、工事現場や運搬などでクレーンを使う際に、フックに荷を掛けたり外したりする作業のことを指します。誤った玉掛け作業をすると、重い荷が落下して作業員がケガをする危険がありますので、クレーンを使う現場においてとても重要な作業となります。吊り上げ荷重が1トン以上の場合は、玉掛け技能講習修了者でなければ従事することができません。覚えることが多くて大変でしたが、無事に修了することができました。
入学してから約2週間が経過し、校内の生活にもだいぶ慣れてきました。リフレッシュとお互いの親睦を深めるため体育を行いました。二人一組でチーム分けし、バドミントンのトーナメント戦を行いました。普段の授業以上に真剣(?)に取り組む姿勢は印象的でした。
毎年度恒例になっている入学式後の会場紅白幕の撤去作業です。入学早々ですが、脚立の使い方や共同作業について学ぶ場でもあります。作業をしながら、学生同士がお互いに打ち解けることもできました。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています