「令和2年度宮城県農業・園芸総合研究所研究成果報告会」を開催しました

農業・園芸総合研究所　企画調整部

令和3年3月17日,農業・園芸総合研究所において「令和2年度 宮城県農業・園芸総合研究所研究成果報告会」を開催しました。
本報告会では,新型コロナウイルス対策としてWeb会議システムを利用したオンラインでの配信を会場での開催と平行して行い,所内の研究で得られた最新の研究成果について報告しました。
参加者からは「課題毎の配分時間が適当であり,説明は分かりやすかった。」「進行がスムーズで良かった。コロナ対策がしっかり行われており,安心して参加できた。」等の感想をいただきました。

報告した研究成果の内容は以下のとおりです。

1. 高品質で収量性に優れるセリ新品種「Re14-4」（PDF：1,272KB）
2. トマト葉面積指数（LAI）の簡易推定法（PDF：5,301KB）
3. ドローン空撮によるネギほ場の生育・収量マップ作成手法（PDF：1,958KB）
4. 春作キャベツにおける二次植物導入による害虫抑制効果（PDF：1,750KB）
5. 宮城県版第三者認証 GAP 導入ガイド（PDF：2,693KB）
6. 水田を活用した露地園芸品目導入の手引き（PDF：1,736KB）
7. 赤色 LED ランプを用いた露地電照栽培に適する夏秋ギク品種（PDF：1,548KB）
8. 省力技術によるリンゴジョイントV字樹形の作業時間削減（PDF：1,223KB）

写真1　報告会の様子

写真2　成果報告（ドローン空撮によるネギほ場の生育・収量マップ作成手法）

写真3　成果報告（省力技術によるリンゴジョイントV字樹形の作業時間削減）

（企画調整部企画調整チーム）