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掲載日:2023年4月25日

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令和4年度みやぎイクボス推進セミナーを開催しました

タイトル

みやぎイクボス推進セミナー

事例から学ぶイクボス的経営による職場の働き方改革

概要

部下のワーク・ライフ・バランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績と結果を出し、自らも仕事と私生活を楽しむことができる経営者や上司のことを"イクボス"と呼びます。みやぎでイクボスの普及と活動を広める「みやぎイクボス同盟」とイクボス的経営による働き方改革を実践している地域企業の取組事例から、職場活性化の実践手法を学びます。

 

(1)講話「宮城県をイクボスでいっぱいに~誰もが自分らしく、いきいきと働くことができる職場環境の実現に向けて~

講師 みやぎイクボス同盟事務局(NPO法人ファザーリング・ジャパン東北代表理事)竹下小百合 氏

(2)講演「地方×小さな会社×働き方改革~イクボス的経営のすすめ~」

講師 信幸プロテック株式会社 専務取締役 村松直子 氏

開催日時

令和5年2月17日(金曜日)午後2時から午後4時まで

開催方法

オンラインセミナー(zoomミーティング)

対象者

県内の企業・事業者等

職場のワーク・ライフ・バランスや働き方改革の推進に関心がある方など、どなたでも参加できます。

主催

宮城県、みやぎイクボス同盟、みやぎの女性活躍促進連携会議

開催チラシ

2022_ikubosu_chirashi012022_ikubosu_chirashi02(PDF:739KB)

結果

 セミナーでは、始めに、みやぎイクボス同盟事務局を務めるファザーリング・ジャパン東北の代表理事竹下小百合氏から、イクボスの理念について、イクボス10ヵ条やダメボス度チェック等を通じた講話がありました。

 続いて、信幸プロテック株式会社の専務取締役村松直子氏から、地方で活躍する小さな会社として、イクボス的経営をキーワードに、誰もができないことをやることで社会に必要とされた結果幸福になる、かち(価値)残り戦略として、多様な働き方改革に関する具体的な手法を学べるご講演をいただきました。

 

 参加者からは次のようなご感想を寄せていただきました。

  • とても勉強になりました。参考になるところが沢山あり、当社もトライしていきたいと思いました。
  • 制度は、目の前にいる人の為のものであるという考えはその通りだと改めて感じました。 特に大きな組織にいると一人一人の存在を忘れがちですが、部下を思い浮かべながら制度の新設や改定をするべきだと思います。 意識的にイクボスになろうとするのもいいかとは思いますが、一人一人の部下を大切に思い考えることが無意識にイクボスになるのだと理解しました。
  • 事業所規模により、普段の組織内のコミュニケーションや意思統一が図られやすいのかとも感じましたが、専務の社員1人ひとりに向き合う姿勢が素晴らしいと思いました。大規模事業所で管理職が増えていくと、世代間の価値観、認識、個人の経験等も多様になり、なかなか難しいこともあるように感じました。

 

 当日は、33名以上の方がオンラインで参加されました。御参加いただきありがとうございました。

 

お問い合わせ先

共同参画社会推進課男女共同参画推進班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号13階南側

電話番号:022-211-2568

ファックス番号:022-211-2392

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