令和5年度LGBT理解増進セミナーを開催しました

タイトル

令和5年度人権啓発地方委託事業

LGBT理解増進セミナー

～性の話はみんなの話～

概要

講演

　ヘアーサロンウイング代表

　にじいろCANVAS　共同代表

　小野寺　真　氏

LGBTについての基礎知識を習得することで、当事者が感じている不安を理解し、当事者が個人の能力を十分に発揮しながら社会生活を送れるよう、自治体や企業として、正しい知識と適切な対応を学びLGBTの方々が働きやすい職場、多様性を受け入れる環境整備についてお話しします。

日時

令和5年11月15日（水曜日）午前10時15分から午前12時まで

開催方法

会場とWEBセミナー（Zoom）のハイブリット開催

対象者

民間企業労務管理担当者、県職員、市町村職員、相談機関の担当者・相談員、人権擁護委員等

主催

宮城県、宮城県人権啓発活動ネットワーク協議会

開催チラシ

（PDF：706KB）

開催結果

参加者からは次のような感想を寄せていただきました。

• 自身が苦労されたことや、これから周りがどのようにアクションしてもらえると嬉しいか等、大変分かりやすくご説明いただき、受講して良かったと心から思った。
• 当事者の心情・状況・考えなど、自分の視点にはない観点で、理解が深まった。
• 「男ならこうあるべき」「女ならこうあるべき」というものは制服やスカート、スーツなど日常生活に根付いており、自身のセクシュアリティに違和感を抱える人にとっては差別や偏見の的になったり、自身の否定につながったりすることへの気づきがあり、理解が深まった。

当日は、会場とオンラインを合わせて88名の方が参加されました。御参加いただきありがとうございました。