平成18年度第4回宮城県建築審査会議事録

とき

平成19年3月13日火曜日　午後4時30分

場所

宮城県行政庁舎9階　第1会議室

出席者

1. 審査会委員
   • 近江　隆（会長）
   • 高澤　雅之（議事録署名委員）
   • 中村　健
   • 岩井　紘子
   • 山本　蒔子（議事録署名委員）
   • 多田佳子
2. 審査会議事録
   宮城県土木部建築宅地課
   • 課長　津田　徳郎
   • 技術副参事　佐伯　正博
   • 技術補佐(班長)二階堂　裕
   • 技術主幹　佐藤　文彦
   • 技師　山際　太亮
3. 傍聴者
   • なし

議事

議案

• 建築基準法第48条第2項ただし書による建築物の用途制限の例外許可について（大河原町長　齋　清志）

報告事項

• 建築基準法第43条第1項ただし書による建築物の敷地の接道許可について

その他

• 平成19年5月及び7月の審査会開催日について
  予定：5月8日火曜日午後4時30分から
  7月17日火曜日午後4時30分から

審議内容

事務局・・・それでは、会議を始めさせていただきたいと思います。なお、本日は津嶋委員が欠席との連絡を頂いております。それでは議長、開会をお願いいたします。

＜開会＞

議長・・・ただいまから平成18年度第4回宮城県建築審査会を開催いたします。今回の審査会の傍聴者はいらっしゃいますか。

事務局・・・いいえ、いらっしゃいません。

＜議事録署名委員の氏名＞

議長・・・議事に入る前に、本日の議事録署名人の指名をさせていただきます。本日の議事録の署名を、高澤委員と山本委員にお願いします。

＜審議＞

議長・・・それでは、宮城県知事から諮問されております案件について審議を行います。はじめに、本日の案件の概要について、提出者から説明願います。

事務局・・・本日の案件は、1件でございます。建築基準法第48条第2項ただし書の規定による建築物の用途制限の例外許可に係る案件でございまして、大河原町における防災資機材備蓄施設についての議案でございます。御審議のほど、よろしくお願いします。

＜議案の審議＞

議長・・・それでは、案件について審議していくこととします。議事の議案について、提出者から説明願います。

事務局・・・（議案について説明）

議長・・・ただ今の説明について、委員の先生方、御質問、御意見等ございませんか。

近江委員・・・資料14ページの地番17が進入路にあたるのですか。

事務局・・・はい、そうです。

近江委員・・・当該施設の車両は毎日出入りするのですか。

事務局・・・いいえ、災害時や訓練時のみです。

中村委員・・・施設の管理は消防と町のどちらになるのですか。

事務局・・・地区の消防団が管理を行います。

山本委員・・・防災資機材備蓄施設というのは、河川沿いに計画するものなのですか。

事務局・・・今回の地区では河川沿いの公園が適地であると町が判断し、計画したものです。付近の堤防が整備されており水害等の発生の恐れも少なく、また、地区内の幹線道路沿いであるため、迅速な出動も可能であると考えたものです。

岩井委員・・・第二種低層住居専用地域では車庫は制限されているのですか。

事務局・・・住宅等に付属する車庫であれば建築は可能ですが、今回のように単独の車庫は立地が制限されております。

近江委員・・・既に第一種低層住居専用地域において同様の施設の許可に対し、同意しているので、問題ないと思います。

議長・・・それではこの件につきましては、特に問題はないと考えられますが、同意することに御異議ありませんか。

委員一同・・・異議ありません。

議長・・・御異議がないようですので、同意することとします。

＜報告事項＞

議長・・・次に、事前同意基準に基づく許可状況の報告を、宮城県から報告願います。

事務局・・・（事前同意基準に基づく許可状況について報告）

議長・・・ただ今の報告の説明について、委員の先生方御質問等はありませんか。

（なしとの声あり）

議長・・・御質問がなければ、以上で本日の議事は終了といたします。その他で事務局から何かございますか。

事務局・・・次回の審査会の日程については,5月8日火曜日及び7月17日火曜日いずれも午後3時30分の開催予定としてよろしいですか。

（午後4時30分開催とするよう要望あり）

事務局・・・いずれも午後4時30分の開催予定といたします。

議長・・・日程の変更が生じた場合は,その都度連絡調整を事務局が行うようにしてください。それでは,本日の審査会はこれで終了いたします。御苦労様でした。

以上

＜終了時刻　午後5時00分＞