平成25年度第2回建設資材対策東北地方連絡会宮城県分会を開催しました
「平成25年度第2回建設資材対策東北地方連絡会宮城県分会」について
- 宮城県内における建設資材の安定供給を図り,震災の復旧・復興事業の円滑な施行に寄与するため,平成25年9月2日に「平成25年度第2回建設資材対策東北地方連絡会宮城県分会」を開催しました。
- 本宮城県分会は平成24年5月23日に設置し,平成24年度は4回開催しました。
1 開催日時
平成25年9月2日(月曜日)午後1時30分~3時30分まで
2 開催場所
宮城県行政庁舎2階 第2入札室
3 出席者
- 発注機関:国土交通省東北地方整備局,農林水産省東北農政局,農林水産省東北森林管理局,県震災廃棄物対策課,県農林振興課,県森林整備課,県漁港復興推進室,県仙台土木事務所,県東部土木事務所,県気仙沼土木事務所,仙台市,宮城県道路公社,東日本高速道路(株),東日本旅客鉄道(株),東北電力(株)
- 建設業団体:宮城県建設業協会,日本建設業連合会,日本道路建設業協会
- 資材業団体:宮城県生コンクリート工業組合,日本アスファルト合材協会,宮城県砕石協会,宮城県砂利工業組合,全国土木コンクリートブロック協会,全国コンクリート製品協会,普通鋼電炉工業会,重仮設業協会
- オブザーバー:復興庁宮城復興局,県大河原土木事務所,県北部土木事務所,県北部土木事務所栗原地域事務所,県東部土木事務所登米地域事務所
4 議題
- 建設資材の需給見通しについて
- 課題と対応状況等について
- 生コンクリート仮設プラント設置事業について
5 配布資料
6 開催状況
- 本会議では,建設資材の最新の需給見通しを報告し,国や県などの発注機関や建設業・資材業団体が今後の課題と対応状況を説明しました。
- また,生コンクリート不足への対応として,「生コンクリート仮設プラント設置事業」について説明しました。本事業は生コンクリート不足が顕著な気仙沼及び東部(石巻)の両地区において,公募により選定された民間事業者が,県等との協定に基づき自らプラントを設置し,指定された災害復旧工事向けに生コンクリートを供給し,指定工事の完成後は撤去するものです。(資料4参照)
- 今後,平成26年4月からのプラント稼働を目指し,民間事業者の公募等の手続きを進めてまいりますが,両地区においては,生コンクリート不足の解消が期待されます。