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「ヴェネツィア―都市と芸術」
京谷 啓徳(九州大学准教授)
2012年3月25日(日曜日)午後2時–
アート・ホール
無料
不要
ふたつの美術館とコレクション
谷 新(宇都宮美術館館長)
×西村勇晴(北九州市美術館館長・前宮城県美術館副館長)
2月12日(日曜日)午後1時30分–
アート・ホール
無料
不要
時間:午後1時-午後2時30分
定員:60名
*ご自由にご参加下さい[入場無料]
場所:東北工業大学一番町ロビー4階ホール
〒980-0811 仙台市青葉区一番町1-3-1(ニッセイ仙台ビル)
Tel:022-723-0538|Fax:022-263-8606
東北工業大学(外部サイトへリンク)
専用駐車場はございません。近くの有料駐車場をご利用いただくか、公共交通機関をご利用ください。
問合せ:宮城県美術館
〒980-0861 仙台市青葉区川内元支倉34-1
Tel:022-221-2111|Fax:022-221-2115
《杜鵑夜》 1929年
2011年6月4日(土曜日)
大嶋貴明(当館学芸員)
明治10年に生まれ昭和8年まで、56才の生涯をおくった平福百穂。
宮城県美術館は、版画を含めて十数点の作品を所蔵しています。
その作品からは、写生や自然主義的な表現と、伝統的な画法や筆法の交錯を見いだすことができるのかもしれません。
具体的な技法や材料に注目して、一点一線の筆触に「日本画」の生成をたどってみます。
《雲錦大鉢》 1940年
2011年8月6日(土曜日)
宮坂敦子(当館学芸員)
北大路魯山人(1883-1959)は、美食家の元祖と言われ、また美的生活の実践者として広く知られています。
今回は、劇的な魯山人の生涯をたどりつつ、書、篆刻、絵画、漆芸から、食を彩るための様々な技法による陶器に至るまでの幅広い魯山人の芸術をご紹介します。
2011年10月1日(土曜日)
齋 正弘(当館教育普及部長)
子どもたちが宮城県美術館で鑑賞の授業をするときに使うのは、常に常設展。好きな作品を見るのではなく、美術とは何かを知るのに使いやすいのは、実は常設展。特に私達のそれは上手くできています。で、どのへんが?というお話。
《手紙を読む青衣の女》 1663-64年頃
アムステルダム国立美術館
©Rijksmuseum,Amsterdam.
On loan from the City of Amsterdam (A.van der Hoop Bequest)
2011年12月3日(土曜日)
有川幾夫(当館副館長)
ヨハネス・フェルメール(1632-1675)は、「絵画の黄金時代」といわれる17世紀オランダを代表する画家です。現存する作品は35点前後と少ないのですが、綿密な構成と美しい色彩によって描き出された静謐な画面は、現代のわれわれをも魅了し続けています。
今回は彼の代表作の何点かを取り上げ、その美しさをともに味わいたいと思います。
ヴァシリー・カンディンスキー
《「E.R.キャンベルのための壁画No.4」の習作》 1914年
2012年2月4日(土曜日)
小檜山 祐幹(当館学芸員)
開館30周年記念展「クレーとカンディンスキーの時代」は、
宮城県美術館が一貫して収集してきたドイツ近代美術作品のほぼすべてをまとめてご覧いただく絶好の機会です。
ドイツ圏の作品には親しみづらいイメージがあるかもしれませんが、20世紀初頭の多様で劇的な展開には特筆すべきものがあります。
出品作品を中心にそれらを概観する事で、それぞれの作品の魅力を浮き彫りにします。
2012年1月14日(土曜日)、21日(土曜日)、28日(土曜日)、2月4日(土曜日)
いずれも午後1時30分より(約90分程度)
アートホール(佐藤忠良記念館地階)
無料
電話または当館受付にて12月23日(金曜日)まで
(ただし12月19日―23日の期間は、メンテナンス休館のため電話のみの受付となります)
Tel:022-221-2111
SMMAトネマ「フェルメールとエリセをめぐって」
宮岡秀行(映画作家・映画評論家)
×有川幾夫(当館副館長)
11月26日(土曜日)午後3時–午後4時30分
せんだいメディアテーク1階オープンスクエア
無料
不要(先着100名)
その後、ビクトル・エリセ監督による短編映画の上映があります。
この事業はSMMAの企画「トネマ」の一環です。
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