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掲載日:2016年11月30日

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講演会/講座|平成20年度

美術館講座:「作品から見る近代美術館」

コレクションが形作る近代美術館としての顔。そのダイナミズムを宮城県美術館を例に探ります。

第1回 「美術館とコレクション」

講師:

長谷川三郎(当館館長)

日時:

2009年2月28日(土曜日)午後1時30分–

第2回 「カンディンスキーと宮城県美術館」

講師:

西村勇晴(当館副館長)

日時:

2009年3月7日(土曜日)午後1時30分–

第3回 「洲之内コレクションと宮城県美術館」

講師:

有川幾夫(当館学芸部長)

日時:

2009年3月14日(土曜日)午後1時30分–

第4回 「作品から見る宮城県美術館の教育普及活動」

講師:

齋 正弘(当館教育普及部長)

日時:

2009年3月21日(土曜日)午後1時30分–

会場

会場:

アートホール

料金:

無料

お申込み:

電話または美術館受付カウンターにてお申込み下さい。(定員になり次第、締め切りとなります。)

定員:

60名

※各回とも90分程度

講演会:「ライオネル・ファイニンガーとバウハウス」

「ライオネル・ファイニンガー展 光の絵画」関連事業

講演会:「ライオネル・ファイニンガーとバウハウス」

講師:

田中純(東京大学大学院准教授)

日時:

2009年2月21日(土曜日)午後2時–

会場:

アートホール

料金:

無料

お申込み:

不要

講演会:「ファイニンガーのカリカチュアとコミック」

「ライオネル・ファイニンガー展 光の絵画」関連事業

講演会:「ファイニンガーのカリカチュアとコミック」

講師:

西村勇晴(当館副館長)

日時:

2009年1月31日(土曜日)午後2時–

講演会:「ライオネル・ファイニンガーとバウハウス」

会場:

アートホール

料金:

無料

お申込み:

不要

講演会:「聖と俗のあいだ―オランダ美術の魅力」

「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」関連事業

講演会:「聖と俗のあいだ―オランダ美術の魅力」

講師:

尾崎彰宏(東北大学教授)

日時:

2008年10月26日(日曜日)午後2時–

会場:

アートホール

料金:

無料

お申込み:

不要

講演会:「ハプスブルク宮廷文化の精華―ウィーン美術史美術館の全貌」

「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」関連事業

講演会:「ハプスブルク宮廷文化の精華―ウィーン美術史美術館の全貌」

講師:

佐藤勝則(東北大学教授)

日時:

2008年12月7日(日曜日)午後2時–

会場:

アートホール

料金:

無料

お申込み:

不要

みやぎ県民大学

講座のテーマ
「美術を感じる・考える・楽しむ」(全4回)
各講座のタイトルと日時

  • 第1回 11月8日(土曜日)「美術館探検」
  • 第2回 11月15日(土曜日)「美術探検-技法」
  • 第3回 11月22日(土曜日)「一点の作品をよく見る」
  • 第4回 11月29日(土曜日)「美術探検-鑑賞」

※各回とも午後1時30分~4時まで
講師 当館学芸員
対象 18歳以上の県民

「まちなか美術講座」

宮城県美術館は空調設備改修工事のため10月6日まで休館となります。そこで、この休館を機に、地域社会との連携をめざし活動を続ける東北工業大学と宮城県美術館との共催により、仙台の中心部にある一番町で当館の特別展を題材にした鑑賞講座を開催いたします。普段はなかなか美術館まで行けないという方も、気軽にお越し下さい。毎月一点について、映像などを用いて詳しくお話しします。

第1回 「ヴァシリー・カンディンスキー《商人たちの到着》」

ヴァシリー・カンディンスキー《商人たちの到着》

2008年4月12日(土曜日)
西村勇晴(当館副館長)

このメルヘン的な作品はカンディンスキー(1866-1944)の初期の代表作のひとつです。彼が「抽象絵画の父」と呼ばれるゆえんをこの作品から探ってみましょう。

第2回 「安田靫彦《花の酔》」

安田靫彦《花の酔》

2008年5月10日(土曜日)
庄司淳一(当館学芸員)

安田靫彦(1884-1978)は歴史に取材した日本画を数多く残しています。青年時代.に描かれたこのみずみずしい一点にも、絢爛たる歴史物語の秘密が隠されています。

第3回 「高橋由一《宮城県庁門前図》」

高橋由一《宮城県庁門前図》

2008年6月14日(土曜日)
加野恵子(当館学芸員)

日本近代洋画の先駆者として知られる高橋由一(1828-1894)が本県にのこした、後期の代表作の一点です。由一が油絵という新たな絵画に込めた思いをこの作品をとおして考えます。

第4回 「萬鉄五郎《風景・春》」

萬鉄五郎《風景・春》

2008年7月12日(土曜日)
有川幾夫(当館学芸部長)

萬鉄五郎(1885-1927)は大正時代を代表する革新的な画家として有名ですが、本作品のような初期の風景作品を通じて、萬が生きた時代や場所について考えます。

第5回 「パウル・クレー《橋の傍らの三軒の家》」

パウル・クレー《橋の傍らの三軒の家》

2008年8月9日(土曜日)
後藤文子(当館学芸員)

水彩を幾重にも重ねて描いたこの作品には、時間を造形的に表現しようとする画家クレー(1879-1940)に特有の感性が顕著にみとめられます。時間を描くとはどういうことなのでしょう。

第6回 「小林正人《Unnamed #2》」

小林正人《Unnamed #2》

2008年9月13日(土曜日)
和田浩一(当館学芸員)

小林正人(1957-)は、キャンバスを木枠からはずし、素手で油絵具を塗りつける方法で、まさに絵と一体となりながらこの作品を制作しました。その成り立ちについて考えます。

第7回 「『ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展』鑑賞の手引き」

アントニオ・デ・ペレダ《静物:虚栄》1634年頃アントニオ・デ・ペレダ
《静物:虚栄》
1634年頃
©Kunsthistorisches Museum Wien,Gemaldegalerie, Vienna

2008年10月12日(日曜日)
加野恵子(当館学芸員)

東北工業大学と当館との共催により、一番町で行われてきた「まちなか美術講座」。休館中の当館のコレクションを題材にした全6回で終了の予定でしたが、好評につき、10月以後も引き続き開催いたします。第7回は、当館の再オープン記念展でご覧いただける作品に関する講座です。

「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」関連事業

第8回 「ブルーノ・タウトが描いた仙台あれこれ」

2008年11月8日(土曜日)
庄子晃子(東北工業大学ライフデザイン学部クリエイティブデザイン学科教授)

昭和8年11月から翌年3月まで、国立工芸指導所(仙台市二十人町通り)でデザイン指導をするために仙台に滞在したドイツの建築家ブルーノ・タウトは、仙台および近郊を散策してたくさんの色紙画を残しました。彼の色紙画を御一緒に鑑賞してみませんか?

第9回 「ライオネル・ファイニンガー展 光の絵画」に寄せて~20世紀美術における結晶~

「ライオネル・ファイニンガー展 光の絵画」関連事業

2008年12月7日(日曜日)
後藤文子(当館学芸員)

ファイニンガー(1871-1956)は、クレーやカンディンスキーのバウハウスの同僚としても知られる20世紀を代表する画家の一人です。来年1月10日から宮城県美術館で開催される国内初の回顧展に先立ち、ファイニンガー特有の光に満ちた絵画世界についてご紹介します。

時間:午後1時-午後2時30分
定員:60名
*ご自由にご参加下さい[入場無料]
場所:東北工業大学一番町ロビー4階ホール
〒980-0811 仙台市青葉区一番町1-3-1(ニッセイ仙台ビル)
Tel:022-723-0538|Fax:022-263-8606
東北工業大学(外部サイトへリンク)

東北工業大学一番町ロビー案内図

専用駐車場はございません。近くの有料駐車場をご利用いただくか、公共交通機関をご利用ください。
問合せ:宮城県美術館
〒980-0861 仙台市青葉区川内元支倉34-1
Tel:022-221-2111
Fax:022-221-2115

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