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これまでの協議会の活動についてご紹介します。
当協議会では、平成23年2月8日(火曜日)に、仙台ガーデンパレスにて、平成22年度 みやぎ高度電子機械産業振興協議会市場セミナーを開催しました。
今回は、低炭素社会の実現に求められる技術や最新の市場動向について理解を深めるとともに、地域活動から産産・産学連携により創出された事例を紹介することにより、協議会のさらなる活性化を図るものです。セミナーでは、三洋電機株式会社様から低炭素社会の実現に向けた環境技術・商品に関するご講演、活動事例紹介として地域企業様から2つの事例をご紹介いただき、約120名の皆さまにご参加いただきました。
当協議会では、平成22年6月29日(火曜日)に、仙台国際センターにて、平成22年度 みやぎ高度電子機械産業振興協議会総会を開催しました。
総会では、約150名の会員の皆さまにご参加をいただき、平成22年度事業計画等につきまして、ご審議の上、ご承認をいただきました。
また、その後の記念講演では、財団法人日本総合研究所 理事長 寺島 実郎 様 からは「グローバルな成長戦略とローカル企業の役割」という題名で、東成エレクトロビーム株式会社 代表取締役専務 上野 邦香 様及び株式会社千田精密工業 代表取締役 千田 伏二夫 様からは自社の特徴やその強み等についてご講演をいただき、約200名の皆さまにご参加をいただきました。
顧問の選任について
第1号議案 協議会規約の一部改正について
第2号議案 協議会役員の選任について
第3号議案 平成21年度事業実績及び平成22年度事業計画について
平成21年12月21日、日本GE株式会社をはじめとする日本GEグループの各代表者が来庁され、「GE Day in Miyagi」を開催いたしました。
GEグループでは、自治体とのパートナーシップの下、世界で最も困難な課題の解決に向けた「サスティナブルシティ(持続可能な街づくり)」の推進に果敢に取組んでおります。
今回のイベントは、「環境」と「ヘルスケア」をテーマに、GEグループの世界的な取組を知るとともに、協議会会員企業の優れた技術を紹介し、将来的な両者の協業を積極的に検討する場として開催したものです。GEグループでは、国内自治体とのこうした取組は初めてとなります。
当日、協議会からは、環境や医療に関する7社がプレゼンテーションを行い、GEグループからは「全体的にユニークな技術が多く、産学連携の取組が高く評価できる。協業を検討したい企業が幾つかあった。」との講評を頂きました。
協議会では今後とも、世界市場の動向を捉えた会員の積極的な取組を応援して参ります。
平成21年5月26日、アイリスオーヤマ株式会社様とのビジネスマッチングを開催させていただき、県内ものづくり企業等65社が参加しました。
当日は、当社の資材調達の現状や調達ニーズについて説明をいただき、また、商品展示室・工場・物流センターを見学させていただきました。後日、参加企業が当社の調達ニーズに応える提案書を作成・提出することとしています。
この事業は、県内企業間の取引の活発化を目的に、(社)みやぎ工業会と共同で開催したものです。
今後も協議会では、取引実現に向けた個別企業へのフォローアップ支援はもとより、ビジネスチャンスの創出に向けたビジネスマッチング事業等を積極的に展開して参ります。
平成21年4月24日、東北リコーグループ(東北リコー株式会社様並びに迫リコー株式会社様)との「ビジネスマッチング」を開催させていただき、県内ものづくり企業48社が参加しました。
当日は、両社の資材調達の現状や調達ニーズについて説明をいただき、また、展示製品・ユニット・部品を見学させていただきました。後日、参加企業が両社の調達ニーズに応える提案書を作成・提出することとしています。
この事業は、県内企業間の取引の活発化を目的に、(社)みやぎ工業会と共同で開催したものです。
今後も協議会では、取引実現に向けた個別企業へのフォローアップ支援はもとより、ビジネスチャンスの創出に向けたビジネスマッチング事業等を積極的に展開して参ります。
みやぎ高度電子機械産業振興協議会では、平成20年1月に協議会幹事会を開催し、今後、協議会が特に注力すべき市場分野の検討を行い、今後、高成長が見込まれる、「半導体製造装置・太陽電池製造装置」、「医療・健康機器」、「エネルギーデバイス」の各市場を重点分野として選定しました。
選定された3市場分野に関しては、それぞれに「市場・技術研究会」を立ち上げ、各市場分野における取引の拡大、新規取引の創出を目指してまいります。
また、上記3市場・技術研究会に加え、航空機市場をターゲットとした「航空機市場・技術研究会」を社団法人みやぎ工業会に業務を委託をする形で立ち上げています。
協議会会員の皆様におかれましては、それぞれの市場・技術研究会の活動内容等にご理解を賜り、是非、ご参加いただきまして、共に活動されますようお願い申し上げます。
平成21年3月10日、株式会社仙台ニコン様並びに株式会社仙台ニコンプレシジョン様にて、「ビジネスマッチング」を開催させていただき、県内ものづくり企業53社が参加しました。
当日は、両社の調達方針や調達ニーズについて説明をいただき、後日、参加企業が両社の調達ニーズに応える提案書を作成・提出することとしています。
この事業は、県内企業間の取引の活発化を目的に、(社)みやぎ工業会と共同で開催したものです。
今後も協議会では、取引実現に向けた個別企業へのフォローアップ支援はもとより、ビジネスチャンスの創出に向けたビジネスマッチング事業等を積極的に展開して参ります。
平成21年2月24日、仙台市内ホテルにて、医療・健康機器市場セミナーを開催しました。
医療・健康機器市場は、景況に左右されない安定した取引が期待できるほか、高成長かつ高付加価値が期待でき、さらに、少量多品種市場であるため市場参入に多額の設備投資を伴わないとして、会員企業から高い参入意欲を持って注視されている市場です。
当日は、約100名の方々が参加し、各講師による医療・健康機器の市場や業界動向、中小企業が取組む際の注意点等に耳を傾けていました。
協議会では、来年度、産官学を構成員とした「医療・健康機器研究会」を組成し、市場参入や技術高度化のための具体的な企業支援を実施することとしています。
平成21年1月28日、県庁にて協議会幹事会を開催し、今後、協議会が特に注力すべき市場分野の検討を行いました。
結果、『半導体製造装置(太陽電池製造装置を含む)』、『医療・健康機器』、『エネルギーデバイス』の3市場を重点分野として選定しました。
幹事会では、「情報化社会」「高齢社会」「環境共生社会」という不可避な市場・社会動向と、「宮城県内中小企業」という協議会の基盤を大きな軸とし、高成長が見込まれる、半導体製造装置、医療・健康機器、太陽光発電・蓄電池関係、航空機、自動機・ロボット技術、カーエレクトロニクス(情報通信系)の6市場について、市場動向、技術動向、中小企業の参入障壁、会員関心度、地域の強み、支援体制の構築実現性等を調査し、多面的に評価・検討した上で、上記3市場分野を選定したものです。
選定された3市場分野については、来年度を目途に、「研究会」を立ち上げることとしており、具体的な市場参入や技術高度化に向けた集中した活動を展開して参ります。
また、協議会活動に対する助言者として、新たに、以下の3名の方々に顧問にご就任頂きました。
平成20年12月10日、NECトーキン株式会社仙台事業所様にて、「ニーズ説明会」を開催させていただきました。県内企業46社が参加し、NECトーキン様からの発注ニーズに関する説明を熱心に聞き入ってました。この事業は、県内企業間のビジネスマッチングの機会を提供し、新たな取引の創出を目的に、(社)みやぎ工業会と共催したものです。
NECトーキン様からは、県内外の事業所における現状及び将来の資材調達ニーズ説明が行われ、参加企業は、具体的な取引に向け、調達ニーズに応える提案書を作成・提出する予定です。
平成20年11月4日、仙台国際センターにて、「みやぎ高度電子機械産業振興協議会」の設立総会が開催されました。発足時点で172機関から入会申込をいただき、設立総会には約230名が参集されるなど、大変大きな期待を背負った盛大な船出となりました。
総会では、会規約が承認された後、協議会会長に仲田武彦氏(現:NECトーキン株式会社特別顧問)が選出されたのをはじめ、13名の方々が役員に選任されました。
記念講演会では、東京エレクトロン株式会社佐藤代表取締役社長、ソニー白石セミコンダクタ株式会社伊藤代表取締役社長、熊本県産業技術センター柏木所長から、半導体関連業界の動向や地域が取組むべき課題と方向性等について、貴重な講演をいただきました。
平成20年10月22日、東京エレクトロンAT株式会社様(山梨県韮崎市)にて、「技術内覧会」を開催させていただきました。
技術内覧会には、県内の電機・電子、機械、精密加工、ソフトウェア等企業23社が出展し、優れた技術力や提案力を熱心にアピールしました。会場には、東京エレクトロンAT(株)様を中心に100名を超える方々にご来場をいただき、各所で技術や取引に関する情報交換が行われていました。
協議会では、今後も取引拡大の実効性を高めていくため、出展企業様に対するフォローアップ等を行って参ります。
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