令和5年度明るい選挙啓発ポスターコンクール入選作品

明るい選挙啓発ポスターコンクールの宮城県内の第二次審査会が9月29日(金曜日）に行われました。

県内から554点の応募があり小学生・中学生・高校生の作品の中からそれぞれ次の作品が入選作品に選ばれました。

小学校の部の入選作品

順位

作品

講評

第1位

塩竈市立玉川小学校3年

渡辺芳さん

キャッチコピーに記された「声」を虹色で表現し、投票を通して様々な意見が反映されることで、人々の笑顔につながっていくことをイメージさせます。投票箱の上で結ばれた手が、社会の輪となって明るい未来の創造を期待させる作品です。

第2位

塩竈市立第三小学校5年

山崎想音さん

小学2位

若い人からお年寄りまで、一人一人が投票用紙を手に、虹の橋を渡っている様子が、キャッチコピーにもある「明るい未来」をイメージさせます。シャボン玉を吹きながら先頭を歩く少女が指差す未来のためにも、選挙に参加することの大切さを明るい色彩で表現した作品です。

第3位

仙台市立八幡小学校3年

岩木明日香さん

選挙ポスターに掲示されている立候補者一人一人の笑顔が、実は有権者一人一人の笑顔につながっていることを想像させます。一人一人の表情が個性豊かに表現されており、選挙への参加を呼び掛ける作品となっています。

中学校の部の入選作品
順位		作品	講評
第1位富谷市立東向陽台中学校1年太田樹さん			手にしたパズルのピースが、「未来」を創る投票用紙を想起させます。虹色のパズルが明るい未来をイメージさせており、はっきりとした色彩のコントラストが印象的な作品です。
第2位仙台市立長命ケ丘中学校2年太田帆多琉さん			「その一票が創る未来」というキャッチコピーのとおり、投票箱に投じられた一票が多くの人々の笑顔につながっていることを、柔らかな色遣いと優しいタッチで描かれている作品です。人々の笑顔が選挙の大切さを訴えています。
第3位大崎市立古川西小中学校2年豊嶋心菜さん			ジグソーパズルを投票用紙に見立て、人々が投じる一票が、未来の人々の生活を築く大切な一つのピースであることを、想像力豊かに表現している作品です。

高等学校の部の入選作品
順位	作品	講評
第1位古川学園高等学校1年二宮明莉さん		未来に向かって駆け出している若者の様子が、繊細なタッチと淡い色遣いで明るく表現され、選挙を通して明るい未来を創り出していこうとする活力にあふれた作品となっています。
第2位宮城県宮城野高等学校1年内形真那さん		これからの社会の担い手である若い世代に、より主体的に社会参画してほしいという作者の願いが、バトンパスという形で表現された作品です。色彩のコントラストが鮮明で、色とりどりの投票用紙が、有権者一人一人の意見を象徴しているようにも見えます。

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