令和4年度明るい選挙啓発ポスターコンクール入選作品

明るい選挙啓発ポスターコンクールの宮城県内の第二次審査会が9月28日(水曜日）に行われました。

県内から624点の応募があり小学生・中学生・高校生の作品の中からそれぞれ次の作品が入選作品に選ばれました。

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小学校の部の入選作品
順位	作品	講評
第1位栗原市立若柳小学校6年猪股美心さん		「さあ！みんなで選挙へ行こう！」というキャッチコピーが,人々の明るい笑顔と背景の鮮やかな水色と相まって,子供たちの明るい未来をイメージすることができます。シンプルな描写とはっきりとした線描に目を惹かれる作品です。
第2位塩竈市立第一小学校6年岩崎凌空さん		大きな気球の向かう先に,キャッチコピーにもある「大きな未来」をイメージさせます。色の濃淡によって遠近感を上手に表現し,「大きな未来」とともに空間の広がりを感じさせる作品です。
第3位登米市立佐沼小学校2年松永真琴さん		クレヨンと水彩絵の具のコントラストが鮮やかで,低学年の子供らしく伸び伸びと表現しています。色とりどりの風船や七色の虹が,キャッチコピーの「明るいせんきょ」とマッチした作品です。
第3位登米市立東郷小学校5年森愛莉さん		実物の投票箱は,シルバーの無味乾燥なものですが,本作品では虹色を想起させる華やかな投票箱に温かみが感じられる作品です。その投票箱に投じる一票が「明るい社会」への虹の懸け橋となることを発信する作品です。

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中学校の部の入選作品
順位		作品	講評
第1位東松島市立鳴瀬未来中学校1年太田大登さん			私たちの両手で地球を抱えているという構図が,「一票」の大切さを訴えています。背景とキャッチコピーのグラデーションの対比が鮮明であり,大きく羽を広げ羽ばたく鳥の描写も繊細で,人の目を惹く作品です。
第2位蔵王町立宮中学校2年菊池琥稀さん			背景とタイトルのコントラストが鮮明で目を惹く作品です。透明な投票箱の中には,幸せを運ぶハトと虹が未来への懸け橋となっているかのようです。この投票箱に投じる一票が「未来への希望につながる一票」であることをイメージさせます。
第3位富谷市立東向陽台中学校1年加藤稟子さん			大切な一票を抱えて,天に向かって成長する植物が未来への希望を想起させます。スカイブルーの背景に,植物の生命観を表す濃い緑色と,未来への希望をイメージさせる淡い緑色とのコントラストが人々の印象に残る作品です。

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高等学校の部の入選作品
順位	作品	講評
第1位宮城県涌谷高等学校3年菅原里香さん		「その1票が社会を作る」というキャッチコピーのとおり,透明な投票箱に投じられる1票の大切さが,投票箱の向こうに広がる世界を映し出すという創造性豊かな作品です。描かれた自然の配色や建造物の細かな描写も素晴らしいです。
第2位宮城県宮城野高等学校2年伊藤満月さん		雲の隙間からこぼれる太陽の日差しに向かって,人々が投票用紙を掲げているデザインが,一票の大切さを訴えています。爽やかなデザインと鮮明な色彩が,人々の印象に残る作品です。

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