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平成29年2月17日(金曜日)に県南浄化センターにて宮城県下水道担当職員及び宮城県内7流域下水道の指定管理者を対象に汚泥消化タンク防食工事の現場見学会を開催しました。
現在,汚泥消化タンク内の腐食による劣化が進行してきたため,補修工事を行っています。
およそ10年に1度しか補修を行わない場所なため,汚泥消化タンクの中を見学できるのはとても貴重なことです。今後,増加が予想される長寿命化工事の補修方法の理解を深めるため,工事概要及び汚泥消化タンク内の劣化状況,汚泥移送時の窒素置換※方法について説明したのち,実際に汚泥消化タンク内に入り,劣化状況などを見学しました。
(※窒素置換とは,汚泥消化タンク内にもともと充満しているメタンが空気中の酸素と混合すると爆発の可能性があるので窒素に置き換えることです。)
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