掲載日:2023年8月17日

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仙台発・食材逸品情報2

仙台地域で生産されるおすすめの食材です

仙台地域とは:仙台市・塩竃市・名取市・多賀城市・岩沼市・富谷市・亘理町・山元町・松島町・七ヶ浜町・利府町・大和町・大郷町・大衡村を含む地域のことで,この地域で生産される食材を紹介しています。

アセロラ仙台伝統野菜「曲がりねぎ」仙台伝統野菜「仙台白菜」
仙台伝統野菜「からとり芋」伊達藩献上「耕谷もち」ちぢみほうれんそう

仙台の食材一覧表
食材名 特徴 出荷時期 生産者等の声 生産地等
アセロラ果実アセロラの実の写真
アセロラ加工品アセロラ加工品の写真
熱帯アメリカ原産の果実です。果実は赤く,ミニトマト位の大きさです。ビタミンCはレモン果汁の約30倍で健康食品として注目されています。南米原産のナス科の果菜類です。赤や黄色に熟すと甘みが増し,ジューシーな果実になります。 年3回
  • 5月上旬~6月下旬
  • 7月下旬~8月中旬
  • 10月~11月
ハウスで創意工夫しながら栽培しています。平成12年亘理町「伊達なわたり生き生き物づくり大賞」を受賞しました。 亘理町
仙台伝統野菜
曲がりねぎ
仙台まがりねぎの写真
一度土から掘り起こし,斜めに伏せ込む「やとい」と呼ばれる栽培方法により,軟白部分が湾曲しているのが特徴です。 10月上旬~2月下旬 古くから優良な系統を選抜して「余目ねぎ」として出荷しています。 仙台市
岩切地区,長町地区
仙台伝統野菜
仙台白菜
仙台伝統野菜の「仙台白菜」の写真
大正末期からその名が全国的に広がった“仙台白菜”。柔らかく,漬け物にすると非常に美味とされています。 11月上旬~12月下旬 病気に弱く,荷いたみの問題でほとんど生産されなくなりましたが「おいしさ」に惚れ込んで産地復活に取り組んでいます 仙台市七郷地区,六郷地区ほか
仙台伝統野菜
からとり芋

からとりいもの写真
さといもの葉柄は,「ずいき」「あかがら」などと呼ばれ,この葉柄を食べるさといもが「からとり芋」と呼ばれています。 10月上旬~12月下旬 独特の歯触りがあり,味噌汁の具や煮物などに利用します。仙台では正月の雑煮用に欠かせない食材の一つです。 仙台市
若林地区ほか
耕谷もち耕野もちの写真 伊達のお殿様に献上したと言い伝えられているもちです。コシがあり,強い粘りがあります。 周年(新米のもちは11月から もち米は農薬・化学肥料を節減し,栽培しています。 名取市
耕谷地区
ちぢみほうれんそう
ちぢみほうれんそうの写真
別名「寒締めほうれんそう」と呼ばれ,冬季限定品です。
ちぢれた肉厚の葉で糖度10度以上の甘みがあります。
12月上旬~2月下旬

ビタミンc,Bカロテン,カルシウム,カリウム等の栄養素が豊富に含まれています。

仙台市ほか

「仙台地域の食材情報」バックナンバーVOL〔123456789101112

お問い合わせ先

仙台地方振興事務所 地方振興部振興第二班

仙台市青葉区堤通雨宮町4-17

電話番号:022-275-9140

ファックス番号:022-275-0296

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