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仙台地域とは:仙台市・塩竃市・名取市・多賀城市・岩沼市・富谷市・亘理町・山元町・松島町・七ヶ浜町・利府町・大和町・大郷町・大衡村を含む地域のことで,この地域で生産される食材を紹介しています。
アセロラ/仙台伝統野菜「曲がりねぎ」/仙台伝統野菜「仙台白菜」/
仙台伝統野菜「からとり芋」/伊達藩献上「耕谷もち」/ちぢみほうれんそう
食材名 | 特徴 | 出荷時期 | 生産者等の声 | 生産地等 |
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アセロラ果実 アセロラ加工品 |
熱帯アメリカ原産の果実です。果実は赤く,ミニトマト位の大きさです。ビタミンCはレモン果汁の約30倍で健康食品として注目されています。南米原産のナス科の果菜類です。赤や黄色に熟すと甘みが増し,ジューシーな果実になります。 | 年3回
|
ハウスで創意工夫しながら栽培しています。平成12年亘理町「伊達なわたり生き生き物づくり大賞」を受賞しました。 | 亘理町 |
仙台伝統野菜 曲がりねぎ |
一度土から掘り起こし,斜めに伏せ込む「やとい」と呼ばれる栽培方法により,軟白部分が湾曲しているのが特徴です。 | 10月上旬~2月下旬 | 古くから優良な系統を選抜して「余目ねぎ」として出荷しています。 | 仙台市 岩切地区,長町地区 |
仙台伝統野菜 仙台白菜 |
大正末期からその名が全国的に広がった“仙台白菜”。柔らかく,漬け物にすると非常に美味とされています。 | 11月上旬~12月下旬 | 病気に弱く,荷いたみの問題でほとんど生産されなくなりましたが「おいしさ」に惚れ込んで産地復活に取り組んでいます | 仙台市七郷地区,六郷地区ほか |
仙台伝統野菜 からとり芋 |
さといもの葉柄は,「ずいき」「あかがら」などと呼ばれ,この葉柄を食べるさといもが「からとり芋」と呼ばれています。 | 10月上旬~12月下旬 | 独特の歯触りがあり,味噌汁の具や煮物などに利用します。仙台では正月の雑煮用に欠かせない食材の一つです。 | 仙台市 若林地区ほか |
耕谷もち | 伊達のお殿様に献上したと言い伝えられているもちです。コシがあり,強い粘りがあります。 | 周年(新米のもちは11月から | もち米は農薬・化学肥料を節減し,栽培しています。 | 名取市 耕谷地区 |
ちぢみほうれんそう |
別名「寒締めほうれんそう」と呼ばれ,冬季限定品です。 ちぢれた肉厚の葉で糖度10度以上の甘みがあります。 |
12月上旬~2月下旬 |
ビタミンc,Bカロテン,カルシウム,カリウム等の栄養素が豊富に含まれています。 |
仙台市ほか |
「仙台地域の食材情報」バックナンバーVOL〔1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12〕
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