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イチゴの草高,受光葉面積を計測できる3次元形状計測センサの活用(PDF:370KB)
情報経営部 作業技術チーム TEL:022-383-8114
イチゴ栽培において温度や肥培管理,電照等の管理を適切に管理するためには,生育状況の把握が重要ですが,メジャーを用いた定期的な生育調査は作業負担が大きいため,多くの生産者は達観や一般的なマニュアル頼りで栽培管理を行っています。そこで,3次元形状計測センサにより,イチゴの草高や層別の受光葉面積をリアルタイムで取得することで,イチゴの生育状況を簡易に把握できる技術を開発したので紹介します。
写真1 イチゴ群落上部に設置した3次元形状計測センサ
図1 各畝の計測された草高
注)各畝6株,3カ所の平均値を示す。図中のバーは標準偏差を示す(n=3)。
図2 各畝の計測された層別受光葉面積
注)各畝3箇所の平均値で,図中のバーは標準偏差を示す(n=3)
より詳しい内容は「普及に移す技術」第93号(平成30年発行)「イチゴの草高,受光葉面積を計測できる3次元形状計測センサの活用」をご覧ください。
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