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八巻矢城線の入り口から丸森町よりの国道349号線沿いにある直売施設。耕野ふるさと交流センターのすぐそばで、国道よりちょっと高い位置にあるのですぐにわかります。
この直売施設の代表者は谷津とき子さん(会員約70名)。農産物を直接消費者に供給することを目的に平成13年10月に営業を始めました。ここは谷津さんの実家で、以前は「伊達屋」という雑貨屋でした。それを改造していますので、雑貨屋時代のコンクリートを打った土間、土間につながる客間などが店舗部分となっています。 営業開始時間は、午前10時からでしたが、地元のお客さんが9時頃からいらっしゃるので、今では9時に営業を始めています。閉店は日没までで、木曜日以外毎日開いていますが、1月は冬眠するということですのでご注意下さい。店内には販売スペース以外に座ってお茶飲みができるコーナーがあり、楽しく談笑しながら買い物ができるのがこの店の特徴になっています。
地元の方は、雑貨時代からの知り合いも多く、ここで新鮮な野菜や地元ならではの加工品を買ってから町外に出かけて行くそうです。町外の方々にも人気は高く、遠くは仙台市、福島市から訪れるおなじみさんもいるそうです。
「地元の人たちの井戸端会議的な場所として、地区外の人との交流の場としてたくさんの人に利用していただいています。」と谷津さん。「今後は、加工品だけでなく、地元の材料を使ったお菓子や総菜なども提供できる場所にしたい。」と話していました。
代表の谷津とき子さん
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