ここから本文です。
農道は、農業の振興に寄与するためにつくられる道路ですが、地域の人たちにとっては、生活道路でもあります。その道路の美化も大切なのですが、なかなかそこまで手の回らないのが現状ではないでしょうか。
この芦沢集落では、道のあちこちに花が植えられています。これは、集落の方それぞれが自主的に植えたそうで、集落の自治会などが働きかけたり、共同作業で行ったものはほとんどないそうです。以前の道路は、狭く樹木が張り出していたため暗く、道路に花を植えるといったことはほとんどありませんでした。しかし、日の光が差す広い道路が新しく整備されると、自然発生的に花の植栽が始まり、今ではフラワーロードといえるまでになりました。春から秋にかけヒマワリ、サルビア、ヒャクニチソウ、カンナ、マリーゴールドなどいろいろな花が植えられ、集落の人たちはもちろんのこと通りかかるドライバーもなごませています。季節ごとに訪れ、何が植えられているか楽しんではいかがでしょうか?
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ