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事業名
※ロジックモデルを御覧いただけます
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団体名
※団体情報を御覧いただけます
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事業概要 |
補助金額
(千円)
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1 |
宮城県内の支援者向け、福島県外避難者関連情報提供事業(その2)~宮城県外の取り組みを、県内支援者に伝え、適切な支援活動を促す~(PDF:388KB) |
一般社団法人東北圏地域づくりコンソーシアム(PDF:187KB)
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- 東北・北海道における福島県外避難者支援の経緯と現状を伝える情報交換会の開催
これまで福島県からの避難者を受け入れてきた、東北~北海道の自治体・NPO等の支援団体関係者に来宮いただき、県内の支援者と交流していただく「情報交換会」を開催する。福島県内への合同視察をセットで実施し、原子力被災地域の現実を、県内の支援者に見ていただく機会ともする。
- 福島県外避難者支援のための情報紙「いこい通信」の発行
宮城県以外の道県における、福島県外避難者支援施策の経緯と現状について関係者に取材し、紙面にまとめ情報発信することを今年度事業の重点とする。A4版 4ページ程度の情報紙を6回程度発行する。情報提供先としては、宮城県内で福島県外避難者支援に関わってきた・あるいは今後関わっていただきたい所(行政・社協・NPO等)150ヶ所程度を予定する。
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1,900 |
2 |
傾聴活動による「心のケア」・「人材育成」(PDF:210KB) |
特定非営利活動法人仙台傾聴の会(PDF:175KB)
定款(PDF:246KB)
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- 被災者支援「茶話会・傾聴カフェ」継続と拡大として「箱庭カフェ」「ランチ会」実施
孤立している方へのアプローチとして、「箱庭カフェ」と「ランチ会」の実施予定、また、昨年からの子育て支援の場を仙台市から名取市の児童館にも広げていく予定。
- 人材育成
県内各所の行政等より依頼を受けて開催してきた人材育成としての「傾聴ボランティア養成講座」、「傾聴基本講座」を継続して実施。また、各地で活動している「傾聴ボランティア団体」への「ネットワーク交流研修会」を県内各所で実施し、一般市民への傾聴の普及啓発の為に公開講座を年2回開催予定。
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3,855 |
3 |
ディーセントワーク創造応援プロジェクト(PDF:191KB) |
特定非営利活動法人ワーカーズコープ(PDF:198KB)
定款(PDF:6,060KB)
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就労支援に取り組むNPO等の支援機関が震災以降積み重ねた実践とネットワークを活かして企業と就労者の中間支援の役割を持ち、人材マッチングと職場とのフォローに継続的に関わり、企業と就労者の孤立と課題を解消していく事で、一人ひとりのディーセントワークの創造と企業の安定に繋げていく。
- 就労希望者の掘り起し
- 就労希望者のカウンセリング
- 就労希望者と企業のマッチング
- 企業内における定着支援等
- 連携機関ネットワークの構築
- 実践報告会の開催(年1回)
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3,278 |
4 |
商店街との連携による、地域住民への心の絆創造事業(PDF:182KB) |
特定非営利活動法人とめタウンネット(PDF:186KB) |
- 子供達の思い出に残る商店街での各種イベント・調査事業の実施
商店街を会場に、(1)南三陸ハロウィンパレード(2)南三陸こどもマンガコンクール、新たに(3)南三陸こどもアンケートを実施する。実施に当たっては、南三陸町や各小学校、街づくり会社、地元ボランティア団体などとの連携を進め、今後各イベントを引き継いで実施する担い手の育成も図っていく。
- 災害公営住宅住民への商店街での癒しのワークショップ事業の実施
商店街を会場に、一人でも気軽に参加出来、自分の心身のケアの手法を学び、新たな仲間と共に心を癒す事が出来る各種ワークショップを無料にて実施する。実施に当たっては、それぞれの災害公営住宅から参加希望者を送迎し、より参加しやすい環境を整える。
(1)心のセルフケアワークショップ(2)心の癒しワークショップ(3)ワークショップ参加者発表会
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5,061 |
5 |
『みやぎ高校生『絆力』向上プロジェクト』第3期(PDF:217KB) |
特定非営利活動法人Switch(PDF:160KB)
定款(PDF:331KB)
事業報告書(PDF:4,118KB)
決算報告書(PDF:145KB)
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- 「NOTEcafé」事業 学校内での就学・就労相談窓口
定期訪問:石巻北高校飯野川校・東松島高校各30回/年間、スポット訪問:宮城県沿岸部高等学校(未定) 5回/年間
- 「『働く・学ぶ』応援窓口」事業 沿岸部を中心とした被災高校生の『まなぶ・はたらく』に係る相談窓口の設置
場所:ユースサポートカレッジ石巻NOTE、ユースサポートカレッジ仙台NOTE
- サードプレイスへの機運をより現実的に展開していくため、よりアイデアや現場の声を集結していくタウンミーティング、もしくは円卓会議のような形式のイベントを企画。その結果を受け、「みやぎ『まなぶはたらく』ユースサポートハンドブック」(仮称)を作成。高校生か既卒2,3年の若者が就学、就労継続するうえで必要な情報提供メディアとして、広く宮城県内の教育、就労支援関連機関に2000部を配布する。
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2,895 |
6 |
若林区の地域おこしに向けた農業と農村コミュニティ再生事業(PDF:160KB) |
一般社団法人ReRoots(PDF:174KB)
定款(PDF:518KB)
事業報告書(PDF:441KB)
貸借対照表(PDF:22KB)
損益計算書(PDF:22KB)
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- ReRootsファームで農家指導による就農・関心育成と新規就農者支援
農家の指導を受けながら学生自らが作付けから生育、収穫までを行うことで、若者の農業への関心や新規就農者を輩出していく。また、新規就農した若者や被災農家では、労働力不足の課題があるため、学生が農作業支援を行い、持続できる農業を応援することで農村コミュニティの再生を図る。
- 三本塚市民農園を通じたコミュニティづくり
(1)市民農園利用者による野菜作りで人の往来づくり
(2)利用者と地主さん、地域住民との交流によるコミュニティの活性化
- 食と農を通じた農村グリーンツーリズム(おいもプロジェクト)
さつまいもの苗植え、生育管理、収穫、販売体験という年4回のイベントを行う。これを地元農家と一緒に料理企画、体験企画を実施して作り出し、また、外部から人を招くことで住民自身が地域の魅力を再発見し、グリーンツーリズムを作り出す協働の動きを生み出していく。
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2,312 |
7 |
教育力向上による若年人口流出防止と復興人材育成事業(PDF:294KB) |
特定非営利活動法人キッズドア(PDF:178KB)
事業報告書(PDF:116KB)
決算報告書(PDF:11KB)
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- 志津川中学校が開催する夏期講習・放課後学習会へ参加
夏休み中は仙台から大学生を派遣、放課後学習会は志翔学舎スタッフが対応することとし、教科指導、自習のフォローアップ等を行う。
- 中学3年生を対象にした土曜学習会「タダゼミ南三陸」の開催
高校入試に向けた学習指導、大学生や社会人によるミニトーク、進路相談、面接練習、模試、保護者を交えた三者面談の実施。
- 子で参加できるEnglish-Drive南三陸
親子で英語の基礎を学び、異文化や国際社会に興味関心を持つ機会を提供する。
- 保護者ガイダンス
「教育資金のため方、用意の仕方」「これからのキャリアについて」
- 事業報告会の実施
行政、教育関係の方々にキッズドアの取組について発表する場を設けるとともに、これからの教育や人材育成に関して意見交換し、将来構想をする。
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2,730 |
8 |
働きたい女性と地域社会とのつながりを作る、コミュニティ形成支援及び仕事創出事業(PDF:210KB) |
特定非営利活動法人応援のしっぽ(PDF:188KB)
定款(PDF:134KB)
事業報告書(PDF:224KB)
事業報告書別添資料(PDF:960KB)
決算報告書(PDF:194KB)
決算報告書注記(PDF:130KB)
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働きたい女性の継続できる仕事を作り、その女性達のコミュニティが地域コミュニティ形成支援に携わることで、お互いに活性化していくことを目的とし、以下の事業を実施する。
- 製作者コミュニティの形成支援
募集から登録、技術審査や講習会を経て、登録メンバーネットワークを作り、サークル的なコミュニティにつなげていく。
- 製作者コミュニティの技術講習会開催などによる技術レベルアップ
製品化できる一定の技術レベルを担保するために、仕事に応じて技術講習会を開催する。
- 仕事創出と受注体制の構築
継続していける地産地消型の創出を目指し、毎年の受注が見込める園児の指定制作物を受注できるよう図っていく。上記受注体制の一環として、販売受注サイトの開設及び改善、受注サイクル体制の構築を行う。
- 復興公営住宅ワークショップ開催による自治会コミュニティ形成支援
製作者コミュニティから講師を派遣し、手作り小物などのワークショップを毎月行う。
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942 |
9 |
被災者と地域住民で多様な子どもを育てるコミュニティの創設(PDF:264KB) |
特定非営利活動法人奏海の杜(PDF:176KB) |
- 障害当事者による地域活動の活性化
- 地域の障害理解を進める公開講座の定期開催・障害児支援者の育成・地域の人たちによる障害児育成プログラムの実施(かなプロ)・支援コーディネーターによるかなプロの育成
- 障害児とかなプロに加えて生活環境的に社会と交わる機会の少ない高校生や不登校児童生徒も巻き込んで、様々なプログラムで地域の人々と関わる。広く支援ボランティアを募りながら、双方の意識改革を図り、障害の有無によらず子どもは地域の宝として育てる意識を育てる。
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2,030 |
10 |
地域の学生×お茶屋さんが協働しつくる「コミュニTEA」プロジェクト(PDF:203KB) |
一般社団法人ISHINOMAKI2.0(PDF:152KB) |
- お悩み相談室(お茶っこ会)の開催
復興公営住宅の集会場や共有スペースなどを利用して、ワークショップなどの参加型イベントを実施し、入居者同士や周辺住民との交流を行うとともに、復興公営住宅の共有スペースの利用を促進する。また、開催にあたっては地域の学生と協働し、事前に目標設定やふりかえり研修などを行い、それぞれの活動を自身の成長につなげていく。地域コミュニティの再生に尽力している地元企業にも協力していただく。
- 復興公営住宅住民に向けた「団地コミュニティガイドブック」の作成
新たに建てられた復興公営住宅の住民にとって参考になる、ガイドブックを作成し、配布する。内容は、これまでの復興公営住宅で発生した様々な課題やその解決方法、素晴らしいコミュニティが生まれた事例の紹介等である。石巻市内の建設3年以内(コミュニティ形成に日の浅い住宅)の公営住宅住民に対して配布を行う。
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1,956 |
11 |
災害援護資金貸付金の償還時期を迎えるも、現状では償還が難しい被災者等のための伴走型生活再建支援事業(PDF:156KB) |
特定非営利活動法人ワンファミリー仙台(PDF:172KB) |
「(仮称)災害援護資金に関する被災者生活再建センター」における相談支援事業
仙台市内に「(仮称)災害援護資金に関する被災者生活再建センター」を設置して、災害援護資金の償還時期を迎えるも償還できない被災者等の個別の課題を把握し、法曹の専門家とも連携したうえで、償還できる様に就労支援を含めた生活再建・生活支援を実施する。
支援にあたっては、自治体の担当課(窓口)と連携して、被災者の生活を支えながら、無理ないかたちでの災害援護資金等の償還をすすめる。また、災害援護資金が回収不能になることによる自治体の負担を軽減するため、自治体の担当課(窓口)からの被災者のリファー等にも対応し、自治体の職員ではできない個別の支援等も実施するなかで、目的を達成する。 |
6,030 |
12 |
志’教育ファシリテーター育成・‘志’教育の授業実践事業(PDF:320KB) |
特定非営利活動法人まなびのたねネットワーク(PDF:202KB) |
- 子供たちが社会で生きる力を育む「‘志’教育ファシリテーター育成講座」
【実践基礎コース】 全6回 【実践コース】集合研修2回、個人研修、グループ研修
- ‘志’教育の授業実践
子供たちの夢を育み、生き方を考えるワークショッププログラム、働く魅力的な経営者や、多様な職種の方の講話、ものづくり体験学習に向けた事前学習プログラム地元企業を訪問し、工場見学、ものづくり体験プログラムの実施、事後学習としての振り返り、学校ごとの発表会・合同発表会を開催する。
- ‘志’教育の授業を支える企業等やコーディネーターとのネットワーク会議
業種は異なる企業等が、子供たちへの思い、そして復興していく石巻地域への未来へ、志でつながるメンバー同士で集まる機会を設ける。
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4,506 |
13 |
石巻市内の復興公営住宅ネットワーク構築及び住民共助の仕組みづくり(PDF:200KB) |
一般社団法人石巻じちれん(PDF:173KB)
定款(PDF:317KB)
事業報告書(PDF:370KB)
財産目録(PDF:83KB)
貸借対照表(PDF:46KB)
正味財産増減計算書(PDF:75KB)
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- 石巻復興公営住宅ネットワーク推進事業
各団地のキーマンが集う場作りを行い、課題の集約や事例の相互提供、勉強会などを定期的に行う。また、会議内容や決まったことなどを周知するために通信誌を発行する。また、各団地の問題を検討し、団地運営の手引書(ガイドラインなど)を作成、配布し周知する。
- 復興公営住宅集会所を利用した住民交流事業
仮設住宅で行っていたサロンのノウハウを生かし、通常のサロンでは出て来ない方の参加につながるツール(カラオケや、味の素と連携した料理サロン)も織り交ぜながら、住民自身で開催できる形をめざし、復興公営住宅の集会所等で住民が集う場作りを行う。
- 住民共助の活動の助けとなるツール(つながりカード)の頒布
昨年度からのぞみ野地区を中心に頒布を行なっている「つながりカード」を、市内他地区の自治会等住民組織や昨年度末に自立運営化をした住民共助サークル「つながりパートナー・パル」と協働し、頒布活動を行い、その名簿登録や、情報更新を事務局として当法人が行う。
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3,200 |
14 |
被災地の絆をつなぎ、誌面に街をつくる地域交流サポートプロジェクト(PDF:129KB) |
特定非営利活動法人故郷まちづくりナイン・タウン(PDF:220KB) |
失われつつある「あいさつを交わす町」を誌面上に作ることで社会参加を促し、縮小社会でも安全で安心できる暮らしづくりができることを目的とする。
震災により移住を余儀なくされた被災者を中心に市民同士が交流する仕組みを、SNS(ソーシャルネットワークサービス)のような考え方によりハガキなどを使った投稿を中心に紙媒体による双方向型社会参加を促す。これらの参画を促すために、各種ワークショップを開催して現実の交流を行いながら、誌面との融合性を深める。
- フリーペーパー発行(毎回15,000部)
- 地域コミュニティ支援ワークショップ
8月~1月まで毎月1回、のべ6回開催
- 編集委員会開催発行
前月1回 のべ4回開催
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5,118 |
15 |
女性起業家創業プロデュース事業(PDF:183KB) |
特定非営利活動法人東松島まちづくり応援団(PDF:160KB)
事業報告書(PDF:603KB)
財産目録(PDF:102KB)
貸借対照表(PDF:176KB)
活動計算書(PDF:114KB)
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被災者主体によるコミュニティビジネスで地域経済を活性化させ、交流人口の回復・拡大や移住・定住促進、雇用創出等を図り、協働の震災復興としての地方創生が確かなものとなることを目的とする。
シェアオフィス及びコワーキングスペースとして利用者同士の情報交換を図り、利用者自身でセミナーや品評会、イベント等が企画できるよう支援し、利用者の技術・知識・ネットワークを蓄積するための研修、視察、実践を行う。また、専門家・政策金融機関、行政機関等からの相談やアドバイスを経て、東松島市内におけるコミュニティビジネスの創出や起業する契機を提供する。 |
2,236 |
16 |
地域活動ネットワーク「きずなネット」の推進と安心して暮らせるまちづくりへの支援事業(PDF:190KB) |
特定非営利活動法人レスキューストックヤード(PDF:185KB)
定款(PDF:367KB)
事業報告書(PDF:600KB)
財産目録(PDF:106KB)
貸借対照表(PDF:74KB)
活動計算書(PDF:104KB)
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- 「きずなネット」の協働団体の新規開拓と各団体の活動の充実を図る事業
(1)きずなネット会議の開催(年5回)(2)きずなネットまつりの開催(年1回)(3)復興へのまちづくりの想いをひとつにした取組(年1回)(4)震災の記憶を継承する『んだっちゃ塾(仮)』の開催(年4回)(5)災害公営住宅や防災集団移転住宅の地域力の向上への取組(年2回)「七ヶ浜ファームガーデン」のサテライト花壇の設置
- 「七ヶ浜ファームガーデン」の環境整備と「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」の活動プログラムの企画・運営事業(年2回)
- 被災3県の市民活動を実施している団体との交流事業(年2回)
復興のまちづくりに奮闘する市民団体の活動地域に出向き、新たな視点を取り入れる。また、「きずなネット」の活動等、町内での住民主体によるまちづくりや地域活動をPRし、復興のまちづくりに向けたアイデアの共有と継続的に励ましあえる関係づくりに発展させる。
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2,140 |
17 |
「復興」の先へ続く、地域で守る持続可能な移動とくらしの支援事業(PDF:154KB) |
特定非営利活動法人移動支援Rera(PDF:189KB)
定款(PDF:300KB)
事業報告書(PDF:2,389KB)
決算報告書(PDF:211KB)
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- さまざまな困難を抱え、復興から取り残されている地域住民が、安心して暮らしていけるための“復興”の先を見据えた持続性の高い移動支援活動
心身の不調や社会からの孤立、経済困窮等により移動と生活に困難を抱える地域住民を対象としたボランティア送迎活動を行う。
- 孤立した住民が暮らしの中に楽しみを持ち、心豊かに生きていくための「付き添いつきお出かけ送迎」
- 移動困難者=生活困難者のQOLを向上させるミニ生活支援「くらしのお手伝い」
窓拭き、草取り、病院付き添い等、制度等も利用できない困りごとに30分単位で対応する。
- 地域の移動の担い手発掘と育成のための講習会開催と実習受け入れ
移動の課題や送迎に関心のある住民や、実際に送迎を行っている住民、石巻地域のボランティア活動に関心を持っている人などを対象に、「福祉送迎講習会」を開催する。
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6,974 |
18 |
市民ライター養成による地域人材育成のしくみづくり事業(PDF:177KB) |
特定非営利活動法人地星社(PDF:191KB) |
弊法人が地域で活動する団体や地域の事例を調べる実践を通して、地域についてより深く知ることができた。この仕組みを幅広く波及していくため、書くことや地域活動に関心を持つ市民を対象に、取材やライティングについて実践しながら学ぶ市民ライター養成講座を開催する。岩沼市の地域の課題に取り組んでいる市内の団体・機関を取材して、記事はウェブ等に掲載して発信していく。
- 1回3時間程度の講座(講義とワークショップ)を3回開催する。
- 講座の2回目と3回目の間に取材をする(取材先は岩沼市で活動をしている団体など)
- 講座と講座の間に、有志参加のフォローアップミーティングを開催する
- 完成した記事はウェブで発信する
- 活動の報告会と次年度に向けたミーティングを開催する
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1,129 |
19 |
育児中の母親と地域社会の絆をつなぐインキュベーションとインターンシップ事業(PDF:200KB) |
特定非営利活動法人石巻復興支援ネットワーク(PDF:194KB) |
- インキュベーション事業
- 震災後起業した女性のための専門家による相談窓口の開設(月2回程度)
- 震災後起業した女性のスキルアップを図るための勉強会の実施(3回)
- 震災後起業した女性をはじめとする事業主同士がつながりを持てる異業種交流会の実施1回
- インターンシップ事業
- 説明会
- ビジネスマナー、就活講座(自己分析講座、適職診断、キャリアプラン)(2時間×3回)
- 地元企業又は、NPO等での無料研修(インターンシップ)24時間/月以上
- インターン期間中キャリアカウンセラーのよる相談 20回
- 上記講座やインターンシップ等期間中の託児サービスの提供
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5,798 |
20 |
震災伝承に関わる多様な主体の「絆力」強化(PDF:209KB) |
公益社団法人3.11みらいサポート(PDF:147KB) |
- 3.11メモリアルネットワークを通じた事業推進
3.11メモリアルネットワーク(任意団体)を通じて、被災住民と多様な主体との連携強化をサポートする。
- 宮城県内の伝承団体、研究機関、行政機関等との調整
- 3.11メモリアルネットワーク参画主体によるプロジェクト企画補助
昨年度の3.11メモリアルネットワーク全体会において参加者から発案された「(語り部などの)質の向上」、「若者」「組織の在り方検討」、などのプロジェクト提案が実践され、特に、「学びあい交流」プロジェクトは被災住民が主体となって県全体の多様な主体と連携しながら広がりを見せているため、更なる活性化のためにサポートを行う。
- 震災を知る最後の若者世代による伝承支援
震災の記憶や経験を外部に向かって発信し始めた現在の高校生や大学生の若者世代により「若者トーク」などの企画がスタートしており、具現化につながるよう支援する。
- 支援団体等との調整
- 担い手育成基金支援
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1,520 |