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「宮城県NPO等の絆力を活かした震災復興支援事業」に関する応募事業のうち、審査委員会の審査により、採用が決定した事業についてお知らせします。
No. |
団体名 事業名 |
事業概要 |
補助 金額 |
---|---|---|---|
1 |
特定非営利活動法人 移動支援Rera 『助け合いの志しとと もに暮らしの足を守り 続ける送迎事業』 |
〇送迎活動 持続可能な形態にシフトさせる取組(6月まで) 償運送)に切り替える。(7月から) いつきお出かけ送迎」 ている住民に対し、余暇を楽しむ、人と交流などを目 的に、お出かけの機会を提供するイベントを毎月実施 する。 〇地域の移動の担い手発掘・育成 |
6,300 千円 |
2 |
認定特定非営利 活動法人 Switch 『高校内居場所カフェ を起点とした”繋がり 続ける”若者支援事業』 |
〇高校内居場所カフェ「NOTECafé」事業 ログラムを用いたカフェなど、それぞれの学校の重点 目標に合わせた高校内居場所カフェを開催することで 、支援の必要な生徒がより敷居を感じず利用できるカ フェを実施する。と同時に、中卒進路未決定や中退等 による所属のない若者も包括的にサポートできる切れ 目のない支援に取り組むことで、学校から切り離され た若者の孤立孤独防止に対応していく。 の提案実施 〇NOTECaféと応援窓口の連携でカフェのない長期休 みのフォロー |
2,074 千円 |
3 |
NPO法人 サクラハウス 『小学生の時に被災 した子どもたちと現 在被災地で暮らす子 どもたちとの交流に よって生まれる絆づ くりのための放課後 事業』 |
東松島市の東名・野蒜地域では震災によって子ども 会の規模が縮小し、地域の集まりや催事が無くなって いて、世代間交流の機会が激減している。 また、高台に新しい町が建てられたが町内会は機能せ ず、新しいコミュニティの形成は容易ではないとの声 がよく聞かれる。この放課後事業によって若者たちも 子どもたちもお互いを知り、地域の復興に繋がる機会 を創出する。 〇塾(自習室)〇サクラカフェ |
902千円 |
4 |
認定特定非営利活動 法人 キッズドア 『教育力向上による若 年人口流出防止と復興 人材育成』 |
〇中学1年生~3年生を対象にした無料学習会の開催中 学1~3年生を対象に無料学習会を開催。町内外の様々 な大人との出会いの場や学校教育以外の学びの場を創 出するとともに、生徒自身の意識を変容させ、復興人 材を育成する。 術を使った教育の機会を提供する。 〇保護者ガイダンス 供する。 生時代にやりたいことを探すヒントや、高等教育への 進学、職業選択など、将来のビジョンを描く機会を創 出する。 |
2,132 千円 |
5 |
特定非営利活動法人 応援のしっぽ 『働きたい女性と地域 社会とのつながりを作 る、コミュニティ形成 支援及び仕事創出事業』 |
製作者コミュニティの形成支援 バーネットワークを作り、互助的なコミュニティにつ なげていく。〇製作者コミュニティの技術講習会など によるスキルアップ 製品化できる一定の技術レベル を担保するために、仕事に応じて技術講習会を開催す る。 、これまでの支援ネットワークをもとに、仕事を創出 していく。 ュニティ形成支援製作者コミュニティから講師を派遣 し、復興公営住宅でミシンや手作り小物などのワーク ショップを開催する。 引きこもっている住民や地域コミュニティのコアにな りうる住民の参加を促し、孤立化を防止できるような コミュニティ形成支援を行っていく。 継続化 外部支援組織との交流を図り、現在の状況と 必要な支援について発信していく。 |
1,860 千円 |
6 |
認定特定非営利活動法人 ハートフル福祉募金 『東松島市地域参加型 文化スポーツ等による 震災復興及び共生社会 創造事業』 |
本事業は、東松島市の関係各所と当法人、(一社) 日本ろう者サッカー協会が連携・協力し、障害者と 地域住民との交流を深めながら震災復興に貢献する ことを目的として実施する。 に向けて、「手話ソング」の練習や障害者サッカー 体験会などのイベントを企画・実施し、これらのイ ベントを通して、障害者スポーツの魅力や障害理解の 意義を広めるとともに、被災地の地域コミュニティの 活性化に貢献する。 「手話」という文化的要素を加えることで、あらゆる 世代の人が参加できる地域復興の新たなシステムを創 出することができ、手話ソングの事前交流を学童から 高齢者までに広げ、復興フェスというゴールに向かい 地域住民と共に取組を進めていく。 |
1,971 千円 |
7 |
一般社団法人 ReRoots 『若林区沿岸部におけ る農業復興事業』 |
〇ReRootsファームと農村塾 り、若者の農業への関心育成と新規就農者の輩出を 目指す取組である。農村塾は、ReRootsから就農し た2名の若手農家が中心となって、地域ぐるみで若手 を農村の担い手として定着させる取組である。 消を促し、農村の生産者と都市部の消費者との交流を 生み出し、農家の主体性を引き出しながら、被災地の 農業が自立できることを目指す。 |
1,299 千円 |
8 |
一般社団法人 プレーワーカーズ 『子どもの支援団体・ 機関の絆力を強化し、 ”ONETEAM”で県全域 の子どもを元気にする 取組』 |
〇避難してきた子どもと親子の心のケアを目的とした 拠点運営 含めた地域住民対象の遊び場・居場所づくり。一軒家 の庭を開放して、子どもも保護者も自由にのんびり過 ごす場を提供する。 る)」にて、スタッフが聞き取った子どもの声や発案 を実現させるために、調理体験や芸術鑑賞などの文化 芸術活動を実施する。 域へ出向き、相談~開催支援までを行う。 加者からのリクエストテーマについて話し合う。 〇「絆力を育む地域コミュニティづくり」シンポジウ ムの開催 子ども、子育て支援団体及び市民向けの公開シンポ ジウムを開催する。 |
6,017 千円 |
9 |
一般社団法人 石巻じちれん 『協働により取り組む 、集団移転地と災害 公営住宅の暮らしの 安心づくり事業』 |
〇心のケアを行う団体と連携した、サロンを開催住民 同士での交流を軸に場をつくり、サロンに訪れた住民 が生活相談や、心の相談を行える体制を構築する。 ン」の開催講師を迎え、ハンドマッサージを覚えなが ら交流を行う。 ンを開催 踏み台昇降や機能維持トレーニングを行いながら、 交流を行うサロンを開催する。また、朝のラジオ体操 を実施し、外出や運動の習慣化を図る。 〇自治会同士の連携と協働事業を実施する組織の設立 と運営のサポート それぞれの取り組みや地域課題を共有し、取り組みや 制度を学びあうことで、被災者支援の質の向上を図る。 共有会の開催 らの運営に関する相談などを開催、福祉セクションへ のつなぎや他の団地の事例提供、運営指南などにより 、災害公営住宅入居者に暮らしの安心を提供する。 |
1,540 千円 |
10 |
一般社団法人 気仙沼まちづくり 支援センター 『震災復興支援活動団 体支援事業』 |
震災からの復興支援の活動が時間の経過とともにテ ーマ別の活動が中心となり、自団体以外の活動に対す る関心が希薄になってきた。団体が取り組む課題の原 因は、他団体が取り組む活動テーマと複雑に絡み合っ て生じている可能性があることに気付きにくい状況に ある。対処療法としての支援活動から根本的な課題解 決を目指す活動となるように、異なる視点から課題解 決に向けた議論を行い、それぞれの資源を有効に活用 し、被災者支援を行うためには協力連携できる基盤の 整備を行う。 を明らかにし、他の被災地における地域内連携による 課題解決事例を調査。情報を集約し、会合の場や、各 種メディアを通じて発信周知することで、活動団体間 の相互理解を深める。また、研修を行うことで、団体 運営の能力が向上し、継続的な活動の可能性が高まる とともに、協力、協働した活動の利点を学んでもらうこと で、地域内連携体制を強化する。 |
2,726 千円 |
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