ここから本文です。
「宮城県NPO等の絆力を活かした震災復興支援事業」に関する応募事業のうち,審査委員会の審査により,採用が決定した事業についてお知らせします。
事業名 | 団体名 | 事業概要 |
補助金額 |
|
---|---|---|---|---|
1 | 亘理山元地域コミュニティ復興事業 | 地域の交流の中、被災者の抱える課題を引き出すサロン活動を行う。徐々に自分達でも運営可能な体制作りをしていく。サロン活動からサークル活動へと、地区住民が継続して取り組んでいくことが出来るようにサポートしていく。また地域復興を担う団体と連携することによってお互いのノウハウの移転を行うとともに、より細やかなニーズの吸い上げ及び対応を可能とさせていく。 | 6,808 | |
2 | 地域コミュニティにおける、はじめの一歩サポート事業 | 特定非営利活動法人とめタウンネット(PDF:276KB) | 「居場所づくり・生きがいづくり・しごとづくり」の3つの取り組みにおける、復興に向けたはじめの1歩を踏み出す為の各種講座「はじめの一歩サポートアカデミー」を、登米市及び南三陸町の災害公営住宅を中心に実施していく。講座実施に於いては「居場所づくり・生きがいづくり・しごとづくり」の3つのセクションごとに各3回程度(合計18回)の講座とし、それぞれのセクションに最適となる講師を選定して事業実施に当たる。また、登米市、南三陸町に各種取り組みの相談を随時受け付ける窓口として「はじめの一歩サポートセンター」を設け、多様な地域課題の相談を受け付けながら、地域住民の自立した取り組みを進めるきっかけの場とする。 | 5,780 |
3 | 持続可能な支援体制構築へ向けた組織・施設リノベーション | 特定非営利活動法人奏海の杜(PDF:283KB) | 緊急時の支援を引きずって一方通行がちになっている支援を、生きにくさを抱える地域の人々と共にあゆむ持続可能な支援へと変革する。専門家の知恵や第三者としての客観的な目を借りて、今まで培った繋がりを生かした地域交流のリノベーションと、自らの意識の改革を意図した支援力強化のリノベーションを行う。 | 4,626 |
4 | 人材育成・震災7年の記録紙発行 | 特定非営利活動法人仙台傾聴の会(PDF:338KB) |
|
5,528 |
5 | 地域の多様な担い手による移動と暮らしの「総力戦」への取り組み |
|
9,000 | |
6 | 仮設住宅コミュニティ維持/復興公営住宅コミュニティ形成と共助的見守り推進事業 |
|
7,082 | |
7 | NPO・小中高校・行政と連携した南三陸町の復興人材育成事業 | 南三陸町の小学校から高校までの学校外教育を含む総合的な教育環境を、学校関係者、行政、NPO、その他町内外の様々なリソースと連携して充実させる。小学校から高校までの教育支援が充実し「南三陸町にいても充実した教育機会が得られる」という状況を作り、南三陸町の将来を担う復興人材を育成する。 | 6,166 | |
8 | 被災地・地域活動団体ガイドブック2018作成事業 | 特定非営利活動法人地星社(PDF:250KB) |
|
2,910 |
9 | 育児中の母親と地域社会の絆をつなぐインターンシップ事業 |
|
4,466 | |
10 | 宮城県沿岸南部の不登校の児童生徒を支援する事業 | 宮城県沿岸南部地域(亘理町及び山元町)で震災後に増加傾向にある小・中学生の不登校の児童・生徒を対象に、日中の居場所を設け、心身の回復と学習機会の確保に主眼を置いた、寄り添い型の支援を実施する。支援を実施するに当たっては、所属する小中学校と連携し、学校の教室へ復帰するための環境づくり取り組む。 | 1,294 | |
11 | 住民主体の復興の町づくりに向けた市民活動ネットワーク「はまのわネット」支援事業 |
|
2,419 | |
12 | 『いしのまき高校生『絆力』向上プロジェクト』 | 特定非営利活動法人Switch(PDF:273KB) | 石巻市、東松島市、女川町など、石巻圏域の被災地域の高等学校の生徒の心のケアと中退予防、そして地域人材の育成を目的とし、モデル校2校での就学・就労サポートと、石巻市中心部に高校生が日常的な相談や進路の相談ができる窓口を設置。高校生、地域企業、一般市民の有機的な接続を促すことで、これからの石巻を面で支える仕組みの構築を目指す。 事業には平成29年度に「はたらくサポーター養成講座」を受講した方々にも関わっていただき、市民自らが地域の未来づくりに関わる仕組みを構築する。 |
3,852 |
13 | 子供たちに社会で生きる力を!「‘志’教育コーディネーター」育成事業 |
|
3,840 | |
14 | 南三陸町における高校生の主体的な地域活動を促進する環境づくり事業 | 認定特定非営利活動法人底上げ(PDF:269KB) | (1)高校生を対象とした(1)週2回の放課後のフリースペースでなんでも話せる環境づくりを行う。(2)底上げDrinksで広く参加者を募り、地域住民との食事交流会を行う。(3)高校生の地域活動のサポートを行い、フィールドワークや自分たちのプロジェクトの相談や立案の補助をする。(4)志津川高校の自然科学部も同様に、科学の視点で町の魅力を発信するプロジェクトのサポートを行い、町のイベントで3回以上のブース出展、デザイナーとともに制作物の発行などを行う。(5)地域活動を通し、進学、就職したOBOGに対しても引き続き町に関われるようなサポート体制を構築する。 (1)(2)(3)(4)(5)の活動を通して、町での成功体験や達成感を味わい、高校生の地域への愛着や自己肯定感の向上を図ることとともに、地域に目を向けられる若者を増やし、彼らがポジティブな気持ちで地域に帰ってこれるような環境を構築する。 |
5,079 |
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す