ここから本文です。
仙台空港は,平成8年度に初めて利用客が300万人を超え,平成18年度の利用者は338万人余りとなっています。
宮城県では,これまで空港利用客の利便性向上を目的として,平成9年7月に新旅客ターミナルビルのオープン,平成10年3月に滑走路の3,000m化,平成11年,平成13年には運用時間の延長など,空港機の充実を進めてきました。
仙台空港アクセス鉄道計画は,仙台都心(JR仙台駅)と仙台空港間に,「定時性」,「高速性」,「大量輸送性」に優れた軌道系アクセス手段を整備することにより,仙台空港の利便性を一層向上させることを目的とし,平成19年3月18日,開業いたしました。
JR東北本線名取駅⇔仙台空港駅 約7.1km(営業キロ)
※新線区間の正式路線名は「仙台空港線」です。
JR仙台駅⇔仙台空港駅 約17.5km(営業キロ)
※運行区間の愛称は「仙台空港アクセス線」です。
単線・電化・高架形式
3駅(仙台空港駅からJR名取駅まで途中「中間駅」2駅)
仙台空港駅,美田園駅,杜せきのした駅
東北本線直通乗り入れ(JR東日本との相互乗り入れ)
1時間あたり2~3本
最大6両編成
最速17分
ユニバーサルデザインに配慮した新型車両を導入
JR名取駅~仙台空港駅 切符 420円(ICカード 419円)
JR仙台駅~仙台空港駅 切符 660円(ICカード 661円)
2007年(平成19年)3月18日
330.3億円(総事業費)
第3セクター「仙台空港鉄道株式会社」による第一種鉄道事業(※1)
※1:自ら鉄道線路を敷設して旅客や貨物の運送を行う事業者
平成19年3月18日(日曜日)にアクセス鉄道が開業しました。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す