道路管理事業

道路の維持と管理

道路管理班では、日々のパトロールを実施し、舗装の損傷箇所の補修やガードレール等の破損箇所の修繕など、道路施設の維持管理を行うとともに、歩道・道路標識・道路照明灯をはじめとする各種道路施設の整備を実施しています。

また、土砂・岩盤崩壊等の恐れのある危険箇所を解消するための対策工事を行うとともに、夏期には除草、冬期には除融雪を実施し、安全で円滑な交通の確保を目指しています。

舗装の補修

アスファルト舗装路面は、老朽化などにより徐々にひび割れが生じ、限界に達すると穴があいたり道路の陥没を招き、交通の障害となり時には事故につながることもあります。このため、できるだけ早く補修が行えるように維持管理体制を整え対応していきます。

舗装のひび割れ

舗装穴ぼこの補修状況

橋梁の補修

アスファルト舗装路面は、老朽化などにより徐々にひび割れが生じ、限界に達すると穴があいたり道路の陥没を招き、交通の障害となり時には事故につながることもあります。このため、できるだけ早く補修が行えるように維持管理体制を整え対応していきます。

高所作業車による橋梁点検

橋梁補修状況

道路環境の整備

道路の路肩の雑草は、見通しがきかなくなるほどに伸び、路面にかぶさるなど安全な交通の妨げになります。このため、例年、7月から8月にかけて一斉に除草作業を行っていますが、特に交通の支障となっているところは必要に応じて除草することとしています。

この他、路面清掃や道路照明灯、道路標識、カーブミラーの点検など道路環境を確保するため様々な事業を実施しています。

雑草による支障状況

路面の支障木排除作業

除草作業

路面清掃状況

除雪・融雪

冬期間の安全で円滑な交通を確保するため12月から3月までの間、積雪5～10cmを超えた時や路面凍結の恐れがあるときは、除・融雪及び路面凍結防止体制を取り、深夜、未明に除雪車や融雪剤散布車が出動し、朝の通勤・通学に支障をきたさないよう努力しています。

凍結防止剤の散布状況

除雪状況

危険箇所対策

落石や法面崩壊等、走行が危険と判断される箇所で、災害を防ぐ工事として落石防止ネットや土留め擁壁等の設置工事を行っています。