ここから本文です。
気仙沼港(商港)は、気仙沼市朝日町に位置し、昭和38年に地方港湾の指定を受けた商港です。水深-4.5メートルの1~3バースと、水深-7.5メートルの4R~6Lバースを設置しています。
当港の岸壁に船舶を係留する際は、港湾管理者である気仙沼土木事務所の許可が必要です。
許可なく、当港の岸壁に船舶を係留することはできません。
なお、係留期間は、最長で着岸日を含めた5日間です。
!!船種が、漁船である場合の留意事項!!
※気仙沼港(商港)は、貨物船、コンテナ船や客船等の入港を最優先に係留を許可しています。
貨物船等から係留の希望があった場合などには、漁船が係留の予約をした後又は漁船に対して許可書を発行した後でも、係留の予約又は許可を取り消す場合があります。あらかじめ御承知いただいた上で、御利用ください。
御崎港は、気仙沼市唐桑町に位置し、昭和56年に地方港湾の指定を受けた観光港です。物揚場3バース(水深-4.0メートル、-3.5メートル、-2.0メートルの各1バース)と船揚場を備えています。周辺はリアス式海岸の景観美にあふれており、昭和39年には陸中海岸国立公園に編入され、内湾は海中公園の指定を受ける等、観光資源に富んだ地域です。(平成25年に三陸復興国立公園に再編。)
※御崎港への係留についても、気仙沼港(商港)と同様に当所の許可が必要です。
令和6年12月27日現在、気仙沼港(商港)への船舶の係留に係る申請手続きは、次のとおりです。
なお、係留期間は、最長で着岸日を含めた5日間です。
※電話をする日の2週間後の土曜日に着岸の係留まで予約可能です。年末年始、ゴールデンウィーク等の閉庁日も同様です。毎週月曜日に予約可能期間が1週間(その月曜日の2週間後の日曜日から土曜日)追加されます。
<例1>令和6年12月2日に電話をする場合、以下の表中の黄色に着色した日に着岸する係留の予約が可能です。
<例2>令和6年12月6日に電話をする場合、以下の表中の黄色に着色した日に着岸する係留の予約が可能です。
※船舶の係留希望日が決まり次第、早めにご連絡ください。
!!船種が、漁船である場合の留意事項!!
※気仙沼港は商船です。貨物船等への入港(係留)が最優先となります。
※貨物船等から入港(係留)の希望があった場合などには、係留の予約をした後又は許可書を発行した後でも、係留の予約又は許可を取り消す場合があります。あらかじめ、御承知いただいた上で、御利用ください。
※係留できるのは、許可された期間のみとなります。変更が生じた場合には、改めて許可を受ける必要があります。行政班宛てに速やかに、電話により御連絡ください。
※利用しなくなった場合も、行政班宛てに速やかに、電話により御連絡ください。
【総トン数が500トン以上の船の場合】
※許可書には、参考までに許可期間における使用料を記載しています。
<使用料の算定例>
<例>総トン数500トンの船が24時間係留した場合(内航船の場合)
500トン×5.06円=2,530円
(10円未満の端数がある場合は、10円に切り上げ)
申請方法をまとめた案内チラシ、様式及び記入例は以下からダウンロードできます。
入港前手続様式(その1)気仙沼土木事務所提出用(ワード:89KB)
入港前手続様式(その1)気仙沼土木事務所提出用(PDF:289KB)
御不明な点がございましたら、下記連絡先までお問い合わせください。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す