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宮城県の港湾を取り巻く環境は,コンテナや完成⾃動⾞などのユニット貨物の増加や,穀物船などのバルク貨物船舶の⼤型化に対応するための港湾機能の拡充と強化,広域観光拠点「⽇本三景松島」等,港湾背後の国内有数の観光資源を活かした観光振興のための内外航クルーズ船の受⼊れ機能の拡充と強化など,ハード・ソフト⾯での対応が急務となっています。
加えて,災害に強い港湾の形成,予防保全型による港湾施設の⻑寿命化対策を計画的に推進する必要があり,港湾の安定的な経営の取組が求められています。
このことから,⾼度化・効率化する物流ニーズを着実に受け⽌め,将来にわたって重要な港湾サービスの提供を安定的に継続することが可能となるよう,本県の港湾事業の中⻑期的な基本計画となる「宮城県港湾事業経営戦略」を新たに策定しました。
令和3(2021)年度から令和12(2030)年度までの10年間
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