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宮城県では、「仙台塩釜港 港湾計画変更(案)」について、平成22年4月21日から平成22年5月20日の間、ホームページ等を通じ県民のみなさまのご意見等を募集しました。
この結果、2人から計3件の貴重なご意見・ご提言をいただきました。
いただきましたご意見等に対する宮城県の考え方につきましては、以下のとおり回答します。
ご協力ありがとうございました。
ご意見・ご提言の内容(要旨) | 宮城県の考え方 | |
---|---|---|
1 |
最近、国会等でも取り上げられて注目を浴びている仙台塩釜港(仙台港区)の機能がさらに拡充され、大変良い計画であると思う。特に、あまり使われていない企業岸壁を有効利用する計画は、経済的面や早期効果発現の観点からも非常に有効な手法であると思われる。仙台塩釜港(仙台港区)には、まだまだ利用されていない企業岸壁があると思われるので、今後も、積極的に活用計画を立案していただきたい。 |
県といたしましても、厳しい財政事情の中、企業岸壁のみならず既存施設の有効利用は、経済的な面などから非常に重要であると考えております。 今後とも、岸壁の有効利用について、関係機関と調整を図ってまいります。 |
2 | 港湾の整備には、時間がかかると聞いている。時代の要請にあったタイミングで整備完了できるよう努力していただきたい。 | 仙台塩釜港(仙台港区)においては、現在、貨物量(コンテナ貨物や完成自動車など)の増大や船舶の大型化に対応した岸壁や埠頭用地の整備を進めております。 今後とも社会経済情勢の動向を注視しながら、時代の要請にあったタイミングで適切に港湾整備を図ってまいります。 |
3 | 栄地区の小型船だまりの形状変更について、非常に静穏性が向上するとともにコスト縮減も図られ、適切な計画変更だと思われる。 今後とも、立地企業の動向や自然環境にも配慮した計画の見直しを臨機応変に行っていただきたい。 |
今後とも、港を利用する企業や社会経済情勢の動向を注視しながら、自然環境などにも配慮し、適切に港湾計画の変更を行ってまいります。 |
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