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11月5日(木曜日)、太子食品工業株式会社が宮城県庁を訪れ、佐野副知事に子どものたより場応援基金への30万円の目録を手渡しました。
この寄付は、太子食品の本社がある青森県三戸郡三戸町出身の絵本作家、馬場のぼるさんの絵本である「11ぴきのねこ」とコラボレーションした、納豆商品の売上げの一部などを寄付いただいたものです。
佐野副知事は「コロナ禍による経済状況が悪化の一途をたどる中、売上げの一部を寄付いただけることに大変感謝している。このような取り組みが一層広がっていくことを期待したい」と謝意を述べました。
頂いた寄付は、地域創造基金さなぶり・河北新報社・宮城県が一体となって進める「子どものたより場応援プロジェクト」を通じ、子どもたちの居場所づくりや貧困対策などに取り組む団体への助成金に活用されます。
参加者による記念撮影
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