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会期: | 2009年8月29日(土曜日)–10月4日(日曜日) |
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休館: | 月曜日(ただし、9月21日は開館)、9月24日(木曜日) |
料金: | 一般1000円(900円)、高校・大学生500円(400円)、小・中学生300円(200円) ( )は20名以上の団体料金 |
主催: | 宮城県美術館・河北新報社 |
共催: | 京都市美術館 |
平安京以来千年以上の歴史を持つ京都は、文化・芸術の上でも豊かな伝統を培ってきました。明治維新で政治の中心は東京に移りましたが、近代以後も「京都画壇」は日本画革新運動の一大勢力となり、洋画においても京都の画家たちが「日本の洋画」の確立に重要な役割を果たすなど、京都は日本の芸術の中心地としての一翼を担ってきたのです。
京都市美術館は、こうした恵まれた伝統と活発な制作環境を背景に、1933(昭和8)年、日本で二番目の大規模公立美術館として設立されました。以来、同時代の美術の拠点として、積極的な展示活動と地域に根付いた収集が行われ、そのコレクションは現在、近代以後の日本美術を語る上で欠くことのできないものとなっています。
この度の展覧会では、日本画の竹内栖鳳、上村松園、村上華岳、洋画の浅井忠、安井曽太郎、須田国太郎など、同館の誇る珠玉の作品63点により、現代にいたるまでの京都の絵画の軌跡を紹介します。名作の数々を東北で鑑賞できるまたとない機会を、是非お楽しみください。
講師: | 井上研一郎(宮城学院女子大学教授) |
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日時: | 9月12日(土曜日)午後2時– |
会場: | アートホール |
料金: | 無料 |
お申込み: | 不要 |
講師: | 当館学芸員 |
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日時: | 9月22日(火・祝)午後2時– |
会場: | 2階展示室入口に集合 |
お申込み: | お申込みは不要ですが、「京都画壇の華」の観覧券が必要です。 |
講師: | 加野恵子(当館学芸員) |
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日時: | 9月26日(土曜日)午後1時–午後2時30分 |
会場: | 東北工業大学一番町ロビー4階ホール |
定員: | 60名 |
お申込み: | お申込みは不要です。自由に参加ください。 |
担当: | 当館教育普及部スタッフ |
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日時: | 9月19日(土曜日)午後1時–午後3時 |
定員: | 20名 |
対象: | 18歳以上 |
会場: | 創作室2に集合 |
お申込み: | 事前に創作室(022-221-2114)まで電話でお申込み下さい。 |
準備物: | 「京都画壇の華」の観覧券が必要です。 |
竹内栖鳳
《絵になる最初》 1913年
村上華岳
《阿弥陀》 1916年
上村松園
《晴日》 1941年
浅井忠
《グレーの柳》 1901年
安井曽太郎
《自画像》 1906年
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