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会期: | 2006年8月6日(日曜日)-2006年10月9日(月曜日) |
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休館: | 月曜日、8月9日(水曜日)。ただし、8月7日、9月18日、10月9日は開館 |
料金: | 一般800円(700円)、高校大学生400円(300円)、小中学生300円(200円) ただし、( )は20名以上の団体料金 |
常に時代の先端にいて、同時代の美術をリードしてきた吉原治良(よしはら・じろう、1905-1972)は、日本の近・現代美術を代表する画家です。その生誕100年を記念して、吉原の全貌を紹介する回顧展を開催いたします。
吉原治良は、戦前期のみずみずしい静物画の時代を経て、新しい美術傾向の二大潮流だったシュルレアリスムと、抽象表現を一人で横断し実践してきました。戦後は、「具体」グループを率いて、20世紀後半で最も重要な美術運動の一翼を担い、日本美術史上まれにみる存在だったといえます。吉原の足跡は、そのまま現代絵画への軌跡ととらえることができるでしょう。
本展では、吉原治良の代表作を網羅するだけでなく、戦中期の幻想的な素描など、豊富な未発表資料も含む約190点の作品によって、そのあくなき創造力と、みずみずしい詩的感性をあますところなく紹介します。
講師: | 熊田 司(大阪市立近代美術館建設準備室研究主幹) |
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日時: | 2006年9月3日(日曜日)午後1時30分 |
会場: | 宮城県美術館アートホール |
料金: | 無料 |
お申込み: | 不要 |
講師: | 林 道郎(上智大学教授) |
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日時: | 2006年9月17日(日曜日)午後1時30分 |
会場: | 宮城県美術館アートホール |
料金: | 無料 |
お申込み: | 不要 |
(宮城県美術館協力会共催事業)
出演: | 藤原道山(尺八)、池上眞吾(箏・三絃)、遠藤千晶(箏・十七絃) |
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日時: | 2006年8月20日(日曜日)、午後5時開場、午後5時30分開演 |
会場: | 宮城県美術館エントランスホール |
お申込み: | お申込みは不要ですが、「吉原治良展」の観覧券またはその半券が必要です。 座席をご希望の方は、当日午後4時30分から美術館正面入口にて整理券を配布します。 |
企画協力: | 恩地元子(音楽評論家) |
[藤原道山プロフィール]
10歳より尺八を始め、人間国宝 山本邦山に師事。東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業、同大学院音楽研究科修了。在学中、御前演奏を務める。2001年「UTA」でCDデビュー。以来、「空-ku-」、「壱」、「かざうた」(J-POPカヴァーとオリジナル曲)をリリース。箏、ピアノ、チェロ等とのコラボレーションのほか、これまで坂本龍一、ケニー・G、野村萬斎ほかとも共演。原点とオリジナリティを追求しながら、既成の尺八イメージを変えるジャンルを超えた活動を展開している。
日時: | 2006年8月7日(月曜日)午後1時30分- |
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2006年8月26日(土曜日)午後1時30分- | |
2006年9月30日(土曜日)午後1時30分- 「(1)初期静物画」 | |
2006年10月1日(日曜日)午後1時30分- 「(2)シュルレアリスム」 | |
2006年10月8日(日曜日)午後1時30分- 「(3)純粋抽象」 | |
2006年10月9日(月・祝)午後1時30分- 「(4)<具体>」 | |
会場: | 展示室入口集合 |
お申込み: | お申込みは不要ですが、「吉原治良展」の観覧券が必要です。 |
対象: | 10歳から高校生まで |
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日時: | 2006年8月8日(火曜日)午後1時 - |
2006年8月12日(土曜日)午後1時 - | |
2006年8月19日(土曜日)午後1時 - | |
2006年8月25日(金曜日)午後1時 - | |
2006年9月10日(日曜日)午前11時 - | |
2006年9月16日(土曜日)午後1時 - | |
会場: | 展示室入口集合 |
お申込み: | お申込みは不要ですが、「吉原治良展」の観覧券が必要です。 |
展示品
《芦屋川の見える静物》 1928年
《手とカード》 1930年頃
《風景》 1935年頃
《黒地に赤い円》 1965年
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