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昨今の少子高齢社会など社会環境の変化の中で、県民の足としての公共交通の確保は喫緊の課題である。
しかし、昨年12月、バス事業者から多くの赤字バス路線を廃止する方針が打ち出された。このままでは、県民生活に大きな影響を及ぼすことが懸念される。
よって、本県議会は、地方バス路線を維持するために、国の支援策確保を含め必要な諸施策の実施を県に対して要請するとともに、今後とも、県民の足が確保された社会の実現に向けて、不断の努力を払うことを決意する。
右、決議する。
平成18年3月16日
宮城県議会
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