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令和6年9月18日(水曜日)大安、木の家づくり科2年生が建築中の茶室の上棟式が行われました。屋根の上に矢車と五色の旗を掲げ、祭壇に供物を奉納し、祝詞奏上や餅まきなど、2年生が祭事を執り行いました。
令和6年8月2日(金曜日)、Gメッセ群馬で行われました若年者ものづくり競技大会に本校の学生1名が参加しました。残念ながら入賞は逃しましたが、見た目の綺麗さは申し分ない出来栄えでした。本校から私的大応援団が駆けつけました。
11月17日(金曜日)から11月21(火曜日)まで愛知県で開催される第61回技能五輪全国大会に向け、これまで個別に練習を積んできた建築大工職種の選手2名が、初めて肩を並べ3日間の訓練を合同で行いました。
有意義な情報交換があり、過去の大会で入賞経験をもつ講師から細かなテクニックやアドバイスをもらい、大きな自信となったようです。
10月18日(水曜日)午前11時25分~午前12時15分、木の家づくり科2年生が建築中の茶室の上棟式が行われました。屋根の上に矢車と五色の旗を掲げ、祭壇に供物を奉納し、祝詞奏上や餅まきなど、2年生が祭事を執り行いました。
ユネスコは,令和2年12月17日「伝統建築工匠の技木造建築物を受け継ぐための伝統技術」の無形文化遺産登録を決めました。日本の伝統的な建築文化を支えてきた宮大工や左官職人らが古くから継承してきた17分野の技術価値が世界的に認められたものです。これらの職種は,近代化により後継者育成が難しくなっている分野でもあり,人材確保にもつながると期待されています。今回の登録を受け,木の家づくり科は教育機関ではありますが,カリキュラムを通じて伝統建築の知識・技能継承の一助となれるよう一層努めてまいります。
角田勝美講師が令和2年秋の叙勲において瑞宝単光章を授与されました。
本当におめでとうございます。
本業の傍ら,36年にわたり職業訓練校などで若手大工の育成にあたってきました。大工があこがれる大工になってほしい,という想いから学生一人一人の個性と得意分野を見極め,手本を示し,上達するまでとことん付き合ってきました。外から見えない部分にも美しさと正確さを追求していけば技能は自ずと向上します。これからも家づくりの情熱を伝え続けていきます。
木の家づくり科では,学生が手がけている工事中の現場を直接見ていただける見学を受付中です。
学生は,1年間または2年間で身に付けた知識と技能を用い,企画から設計,加工,建築までの一連の工程を実践で学んでいます。
2年生は10月29日,1年生は12月4日に上棟式を行い,皆さんに公開できる状態にまでになりました。ぜひこの機会に訓練の成果をご覧ください。
1年生>>在来工法を用いた「現代住宅」
2年生>>伝統工法を用いた「茶室」
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