掲載日:2023年3月10日

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電気科ホットニュース2022

このページは電気科での実習や授業のようすなどを紹介しています。

紹介内容一覧

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 応用実習

修了式まであとわずかとなりました。
電気科では修了試験後の数日間、応用実習をおこないましたので紹介します。

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「金属管曲げ」

上手に仕上げるには技が必要!

「天井の電源ボックスを開口」

蓋を開けたらまず検電!

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「天井に照明器具を設置」

電線の接続は極性に注意!

「金属管の取り付け」

位置合わせが大変!

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「ライティングダクトの設置」

天井面に対して水平垂直に!

「電線用のダクターを設置」

建物との接続は確実に!

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「スイッチボックスの取り付け」

取り付け位置が図面どおりか確認!

「電線の皮むきと接続」

心線を傷つけないように!

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「スイッチの取り付け」

配線を確認し確実な接続を!

「電圧の確認」

ちゃんと100Vきてますか?

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「ソーラーパネルの設置」

パネルはガラス素材なので慎重に!

「実習場全景」

今年度は太陽光発電が追加されました!

 

 

 第一種電気工事士試験の結果

令和5年1月27日に今年度の第一種電気工事士試験の合否結果が発表されました。

結果は、以下です。

  • 筆記試験 受験者11名 ⇒ 合格者10名(令和4年10月2日実施) 
  • 技能試験 受験者10名 ⇒ 合格者9名 (令和4年12月24日実施) 

合格率は 82% となりました。(全国平均は34%)

今年も全国平均の2倍以上を達成できました pic04021001

今年受験した本校の学生の出身校は、高卒普通科が4名、高卒その他の科が7名でした。
入学から筆記試験までは約6ヶ月でしたが、皆さんよく頑張りました。

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 住宅内の配線工事実習

長い冬休みが終わり、本校電気科の授業は残すところ修了試験と応用実習のみとなりました。

今回はその応用実習のひとつである、「住宅内の配線工事」をおこないました。

これは、木の家づくり科の学生が製作した住宅に電気配線をする実習です。

完成後は電気を入れ、使える状態まで仕上げますので、まさに学生の即戦力を高める授業になります。

下の図は、今年の電気配線図面の一部です。電気科に入学すると、1年かからずに下記のような図面を描いたり、図面を見ながら工事を行えるようになります。

 

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令和四年度 模擬家屋電気図面の一部

 

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ケーブルを通す穴を開けています 梁(はり)にケーブルを留めています
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電線とスイッチを接続しています 外壁に電力量計を設置しています

 


風力発電所見学

石巻にある風力発電所を見学してきました。

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見学先には6基の風力発電機があり、風を受けて勢いよく回転していました。

話を伺うと、この6基のみで年間約10000世帯の電気を賄えるそうです。化石燃料を使用せず地球にやさしい再生可能エネルギーを生み出すことができます。このような最新の施設を見学でき勉強になった1日でした。

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羽の長さは50m 軸となるタワーの中にはエレベーターもあります
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変電施設で超高圧にして送電します 集合写真

 

高所作業車で外線工事実習をしました

今日は高所作業車を使用して、外線工事の実習をしました。

作業は、電柱の上の電線から自宅などに電気を引き込むことを想定した内容です。

高所作業車を利用すると、電柱に登って作業をするよりも、安全で素早く作業ができます。また現在、高所の作業は、高所作業車を使用する機会が多いため、学生にとってはよい経験となったと思います。

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電柱の上で作業をしました

第一種電気工事士の筆記試験が終わり、授業は応用的な内容になってきました。

今回の作業は電柱の上で電線同士を接続する練習をしました。

作業は電柱の上と下にいる人でペアを組み、電柱の上にいる人の進み具合を見て、下にいる人は段取ります。お互い声を掛け合いながら、安全に作業を終えることができました。

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模擬家屋でのケーブル実習 

涼しい日が増え、秋が近づいてきました。山に行けば栗やキノコが採れる時期ですね。

さて、本校では毎年「木の家づくり科」と共同で模擬家屋を製作しています。
本年度も製作予定ですが、まずは昨年度の学生が製作した模擬家屋の解体を行いました。

電気工事は、一般住宅で使われるケーブル工事を中心に施工を行っています。
昨年度の学生が考えて配線したルートや取り付け方法を確認しながら無事にすべて取り外すことができました。

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解体する前の模擬家屋 天井の板を撤去し、ケーブルが見える状態
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スイッチやコンセントが入っていた箱も取ります 壁の中にもケーブルが入っています

 


電気工事用金属管の加工実習 

長い夏休みが終わり、二学期の授業が始まりました。
電気科の実習は、金属管配線の項目に入りました。

この実習は、金属製の管をミリ単位の精度で曲げたり、切断したりする技術が必要になります。そのため、たくさんの練習が必要で技能を要します。

ちなみに、この電線用の管を曲げたり、管どうしを接続する作業は電気工事士の免許が必要になります。在学中に練習をして、就職後は上手に施工できるように頑張ってもらいたいです。

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一学期の期末試験がありました 

7月が終わると本校は夏休みに入りますが、その前に、
1学期の締めくくりとして期末試験がありました。

試験は学科と実技があります。

特に実技は、3~4時間かかる課題を製作します。
電気工事でよく使われる電線(ケーブル)を用いて、
図面どおりに動く回路を製作します。

数日かけて事前練習を行いますが、
試験本番はみんな、真剣な表情で取組んでいました。

 

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電柱を登る練習をしました

実技の授業内容は徐々に本格的になってきました。

5月の中旬頃にフルハーネス(安全帯)の勉強会を行い、
先日、全員で電柱を登る練習をしました。

保護具の確認をし、装備品の動作確認をして、登ります。
実際に電柱を登ると高さを実感するため、「怖い」と言っている者も
いましたが、回数が増えるにつれスムーズに登れるようになりました。
 

昇柱2 p1

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現場見学(仙台市内の大規模改修電気設備工事)

平成28年度の修了生が責任者を務める、工事現場を見学してきました。本校修了生が電気工事を通して、社会に貢献している姿を見るのは大変うれしく思います。
また現場では、学生目線で分かりやすく説明をして頂きました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

見学の様子

見学1

作業工程や電気配線など全体的な説明

見学2

天井に設置した電線を説明

見学3

工事中の現場のメイン施設

見学4

電気配線が集中している管理室

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 電気回路の製作

入学して3週間が経ちました。
電気科では、電気図面の設計と配線の接続練習が始まりました。
卓上で完結する小さな電気回路を製作し、電気の流れ方や器具と電線の接続方法を習得していきます。

作業の様子

作業

電線をペンチで加工

作業3

プラスドライバで器具に電線を接続

作業4

学生が設計した接続図

作業3

製作した回路に100Vの電源を入れて動作確認

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お問い合わせ先

大崎高等技術専門校 

大崎市古川米倉字上屋敷51

電話番号:0229-22-1357

ファックス番号:0229-22-8627

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