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昭和56年に開館した宮城県美術館(以下「美術館」という。)は、開館から約40年が経過し、施設や設備の老朽化が著しく進んでおり、県民の財産である美術品を守り、未来に伝えるためには大規模な更新・改修が不可欠になっています。
同時に美術館へ求められる役割が開館当時とは変化してきており、新たな機能がこれまで以上に求められています。
宮城県では、これからの美術館に求められる役割や機能を整理した上で、リニューアルの方向性について示した「宮城県美術館リニューアル基本構想」を平成29年3月に、そして同構想を踏まえ、リニューアルの実現に向けて具体的内容を示す「宮城県美術館リニューアル基本方針」を平成30年3月に策定しました。
その後、令和2年度の県有施設再編に係る検討の結果等を踏まえ、上記基本方針で示したリニューアルの実現に向けた具体的内容や事業スケジュール等について、令和3年1月に「宮城県美術館リニューアルの進め方」として改めて整理しました。
令和3年10月に「宮城県美術館リニューアル改修設計業務委託」の契約を締結し、現在設計の作業を進めておりますが、この度、基本設計の内容がとりまとまりましたので、概要をお知らせします。
宮城県美術館リニューアル改修設計業務委託 基本設計の概要(PDF:901KB)
令和4年8月 美術館リニューアル改修基本設計 完了
令和5年3月 美術館リニューアル改修実施設計 完了
令和5年度中 美術館リニューアル改修工事 契約・工事開始
令和7年度中 美術館リニューアル改修工事 完成・開館準備
美術館リニューアルオープン
※現時点での想定であり、今後の進捗等により変更となる場合があります。
令和4年8月19日に公表しました「宮城県美術館リニューアル改修設計業務委託 基本設計の概要」について、補足資料を作成しました。
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