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昭和56年に開館した宮城県美術館(以下「美術館」という。)は、開館から約40年が経過し、施設や設備の老朽化が著しく進んでおり、県民の財産である美術品を守り、未来に伝えるためには大規模な更新・改修が不可欠になっています。
同時に美術館へ求められる役割が開館当時とは変化してきており、新たな機能がこれまで以上に求められています。
宮城県では、美術館のリニューアル改修設計の作業を進めてまいりましたが、この度、その内容がとりまとまりましたので、休館中及びリニューアル後の事業や工事スケジュールと併せて概要をお知らせします。
令和5年10月から 美術館リニューアル改修工事 契約・工事開始
令和7年度中 美術館リニューアル改修工事 完成・開館準備
美術館リニューアルオープン
※現時点での想定であり、今後の進捗等により変更となる場合があります。
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