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宮城県では、登山者の踏圧(植生の踏みつけ)などにより荒廃した自然環境の保護及び復元を目的として、立ち入り規制ロープを設置しております。
貴重な自然を保護し、より多くの人が自然を楽しむことができるように、規制ロープを越えて立ち入らないでください。
←蔵王芝草平の規制ロープ
踏圧により植生が無くなることにより、土砂流出が起きています。
土砂の流出を防ぐために板柵の設置や土嚢を積み、植生の復元を図っています。
栗駒山中央登山道の植生復元ネットと立入規制ロープ→
登山道の端が削れ、植生の無い登山道が拡張しています。
麻のネットを張り、風で飛んできた種子の発芽などによる植生の回復を促します。
←蔵王芝草平の木道
踏圧により湿原の土砂が流出していたため、踏圧ルートに沿って木道を設置し、荒廃の拡大防止を図っています。。
貴重な植生を傷めることになりますので、木道以外の場所は歩かないでください。
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