掲載日:2008年12月25日

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企業等の皆様へ

みやぎの里山林協働再生支援事業
近年,地球温暖化問題が注目される中,
環境に貢献しようとする企業等の方々による様々な取り組みが行われています。
宮城県では,森林環境の保全に対しての森林づくりを
企業の皆様の力をお借りしたいと考えています。

企業等の皆様へ

企業等のメリットは?

  • 社員や家族、地域の人々との協働による森林づくりを通じて、企業等のCSR活動(Corporete Social Responsibility=企業の社会的責任)として環境や社会に貢献できます。
  • 自ら及び県からの取り組みの情報発信により企業イメージがアップします。
  • 社員、家族による森林づくりを通じて、自然体験、ボランティア意識の醸成、福利厚生に役立ちます。

環境や社会に貢献ができます。

  • 適切な森林の整備や新たな植林活動により,二酸化炭素の吸収増や水資源のかん養など森林の持つ公益的機能の維持増進が促進されます。
  • 環境に対する貢献度をチェックするには,(社)国土緑化推進機構の「森ナビ」のホームページをご参照下さい。

「森づくり活動チェック」のページへリンク(外部サイトへリンク)

森ナビバーナー(外部サイトへリンク)

森林を所有しなくても、森林整備活動ができます。

  • 林業界は木材価格の低迷や林業労働力の不足・高齢化などにより,手入れがなされないまま放置されている民有林が増加しつつあります。
  • このような森林を企業等の活動や支援で,適切な森林整備をしていただきます。

活動の場となる森林は県が紹介します。

  • 県では,県内の森林所有者から募集して登録した「候補林」をホームページなどで紹介します。企業等はこの中から希望する森林を選定していただきます。

候補林位置図・一覧 NEW

森林の活用方法には,各種の作業や活動があります。

  • 未立木地や伐採跡地への植林作業や人工林の保育,森林環境教育や学習活動など,各層の方々による森林活動への参加が可能です。

森林活動の様子

森林の使用協定期間は5年程度です。

  • 森林所有者と協定を取り交わしていただきます。協定期間は基本的に5年から7年程度を1単位と考えています。
  • その後の取り扱いは,話し合いにより協定を更新することも可能とします。

(参考)使用協定書の例(PDF:16KB)

社員などで困難な作業の場合には,委託先を紹介します。

  • 難しい作業や作業量が多い場合などには,地域の森林組合に作業委託することができます。県は,その相手先を紹介します。

専門的指導スタッフを紹介します。

  • 内容によっては材料費や講師料を要する場合がありますが,専門的な知識を持つ県の林業普及指導員森林インストラクターの派遣が可能です。

補助金制度を活用できる場合があります。

  • 活動内容,面積,林齢などの条件がありますが,森林の整備(手入れ)をする際に国と県がその経費の一部を助成する制度があります。

詳しくはこちら→森林整備課

活動後の森林資産は,森林所有者に帰属します。

  • 企業等は森林を活動の場として利用していただきます。
  • 植栽した苗木や伐採木の所有権は森林所有者に帰属します。ただし,除間伐などの不要材は,木炭製造や現地資材,クラフト材料などに活用することは可能です。

企業にとっての大きなメリットは。

  • 企業の社会的貢献として,環境・地域貢献企業としてアピールしていただきます。県でも社会の貢献企業としてホームページや広告媒体等で広く発信します。

お問い合わせ先

この事業に関するお問い合わせにつきましては下記にお願いいたします。

宮城県環境生活部自然保護課みどり保全班

〒980-8570 宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
TEL 022-211-2676
FAX 022-211-2693
E-mail sizenm@pref.miyagi.jp

お問い合わせ先

自然保護課みどり保全班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号 13階北側

電話番号:022-211-2676

ファックス番号:022-211-2693

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