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令和6年6月11日に「魚介類による腸炎ビブリオ食中毒注意報」を発令しました。
魚や貝などの魚介類が原因となる腸炎ビブリオ食中毒は、ほとんどが夏場に発生しています。
県では、腸炎ビブリオ食中毒の発生が懸念される時期に、注意報を発令し、注意を呼びかけています。腸炎ビブリオ食中毒を防止するため、家庭では次のことに注意しましょう。
1)魚介類は最後に買い、まっすぐ帰りましょう。
2)すぐに食べる場合は、買ってから2時間以内に食べましょう。
3)すぐに食べない場合は、冷蔵庫に入れましょう。
4)冷蔵庫から出したら、すぐに食べましょう。
5)食べる分だけ購入し、残さないようにしましょう。
1)お寿司やお刺身などが入った仕出し料理は、すぐに食べるようにしましょう。また、食べる時間に合わせて注文しましょう。
2)スーパーマーケットなどでお寿司などを購入した場合は、買ってから2時間以内に食べるようにしましょう。
1)魚介類は最後に買い、まっすぐ帰りましょう。
2)魚介類を買ったら、ドリップや余分な水分が漏れないようにビニール袋に入れて持ち帰りましょう。
水が漏れやすいシジミやアサリなどの二枚貝はビニール袋を二重にするなど工夫をしましょう。
3)すぐに食べない場合は、冷蔵庫に保管しましょう。
4)魚介類を調理する場合、表面や内臓を取ったあとも十分に流水で洗浄しましょう。
5)魚介類の調理をしたら、まな板などの調理器具は洗剤を使って十分に洗浄し、熱湯等で消毒しましょう。また、手は石けんを使って十分洗浄しましょう。
6)生の魚のドリップや水分が果物や野菜、調理後の食品にかからないようにしましょう。
7)調理後の食品はすぐに食べましょう。すぐに食べない場合は、冷蔵庫に入れましょう。
8)冷凍された魚介類を調理する場合は、流水若しくは冷蔵庫内で解凍するか、電子レンジを使って解凍しましょう。解凍後は、生の魚介類を調理する場合と同じように注意しましょう。
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