令和3年度太陽光発電設備保守点検等研修を開催しました

太陽光発電設備の保守点検および維持管理に必要となる知識、技術を普及するために、「令和3年度太陽光発電設備保守点検等研修」を開催しました。

保守点検等の基礎知識や、設備の不具合事例などに関する座学研修（オンライン）と、実際の太陽光発電所を会場に、点検機器等を用いた実地研修を行い、県内の電気工事事業者などにご参加いただきました。

 

研修の様子

研修参加者情報の公開について

本研修に御参加いただいた記録として、参加者情報を公開します。

なお、座学研修と実地研修の両方に参加いただいた方を修了者とみなしており、研修に際して実施したアンケートにて、参加者から「公開可」とされた情報のみ掲載しています。

　○ 経験者コース参加者一覧（PDF：529KB）

　○ 未経験者コース参加者一覧（PDF：577KB）

本研修の概要について

1　対象

宮城県内の事業者

（太陽光発電設備の保守点検の基礎を学びたい・技術を向上したい・事業として取り組みたい方など）

2　開催日

経験者コース・未経験者コースに分かれていますので、コースを選んで受講してください。（本研修の受講者の募集は終了しています。）

1名の方が経験者コース・未経験者コース両方を受講いただくことも可能です。

日程

	経験者コース	未経験者コース
対象	太陽光発電設備の保守点検業務を行ったことがあり,技術のさらなる向上を目指す方 太陽光発電設備の保守点検業務を現在行っており,付加価値向上を目指す方	太陽光発電設備の基礎を学びたい方 太陽光発電設備の保守点検等技術の向上を目指す方 その他電気工事業などに携わっておられる方などで,ご興味がある方
座学研修 （オンライン開催）	令和3年10月28日（木曜日）09時20分～12時35分	令和3年10月26日（火曜日）09時20分～12時35分
実地研修 （下記会場にて実施）	令和3年11月5日（金曜日）10時00分～12時35分	令和3年11月5日（金曜日）14時00分～16時35分

経験者コース・未経験者コースともに、原則として座学研修・実地研修の両方を受講して受講完了となります。

3　内容

座学研修と実地研修により、実践に即した知識と技術の習得を目指します。

なお、コースにより内容が異なりますので詳細は『令和3年度太陽光発電設備保守点検等研修のご案内』（PDF：1,518KB）をご覧ください。

（座学研修）

• 保守点検の意義、関係法令、ガイドライン
• 保守点検業務の実施手順
• 点検業務実施の事前準備、点検時の留意事項
• 点検時に発生した不具合への対処方法
• 保守点検業務に付加価値を付けるその他の業務　等

（実地研修）

• サーモスカメラ、ストリングチェッカーおよびパネルチェッカーの使い方
• パネル洗浄とIVカーブトレーサーによる効果測定の実施についての説明　等