冬期間の道路管理について
冬期対策
(1)除雪・融雪作業について
すべり止め装置を装着した状態で走行可能な路面を確保するため,除融雪作業を実施しています。
- 新雪除雪については,原則として新降雪深が5~10cm以上になった場合に実施しています。
- スリップ事故の防止や冬期の交通渋滞を緩和するため,路面凍結が懸念される気象条件の場合,凍結防止剤を散布しています。特に橋梁部,曲線部,日陰部,坂道,交差点部等については,重点的に散布します。
除雪・融雪作業に関するお願い
宮城県が行う除融雪作業に関して,下記の事項にご理解とご協力をお願いします。
- 除融雪作業は,朝の通勤通学時間帯に間に合わせるために夜間・早朝にも行いますので,ご理解をお願いします。
- 道路上に雪を捨てないようお願いします。路面がでこぼこになり,交通障害や事故を誘発する原因となります。
- 路上駐車は,除雪作業の妨げとなりますので,おやめ下さい。
- 歩道除雪に関しては,地域の皆様のご協力をお願いいたします。
(2)施設整備について
冬期の安全で円滑な交通確保を目的にした施設整備を実施しています。
- 特異な気象条件により,通常の除融雪作業だけでは安全な交通確保が困難な地域において
- 耐雪帯
- 防雪柵
- 消雪パイプ
- スノーシェッド等の施設整備を実施しています。
スノーシェルター(蔵王町倉石岳)
消雪パイプ(七ヶ宿町下戸沢)