主要地方道涌谷津山線　下町跨線橋開通式を開催しました

「下町跨線橋」の開通式を開催しました

宮城県及び登米市は、平成26年3月29日に主要地方道涌谷津山線下町跨線橋の開通式を開催しました。

開通式には、主催者を代表して宮城県三浦副知事及び布施登米市長、また来賓として中野参議院議員、宮城県議会渥美副議長、只野宮城県議会議員、川嶋建設企業委員会委員長など、約40名が出席しました。

主要地方道涌谷津山線は、涌谷町の国道346号を起点とし、登米市津山町の国道45号に至る幹線道路であり、大崎圏域と登米圏域の連携を強化する重要な路線です。

本路線のうち、登米市豊里町中心市街地における、JR気仙沼線アンダーボックス付近は、狭あいで線形不良なため、道路交通上のボトルネックとなっていました。

このため、平成14年度から、「下町跨線橋」を含む下屋浦地区のバイパス整備を進めてきましたが、このたび、事業着手から、12年の歳月を経て、供用を開始することができました。

今回の供用により、登米市豊里町中心市街地の安全で円滑な交通が確保され、登米市をはじめとする、県北地域の交流や物流の強化とともに、産業や観光振興に、大いに寄与するものです。

宮城県三浦副知事　挨拶

登米市布施市長　挨拶

宮城県議会安藤議長 来賓祝辞

（代理：渥美副議長）

中野参議院議員　来賓祝辞

宮城県議会只野議員　来賓祝辞

東北地方整備局小池局長　来賓祝辞

（代理：牧仙台河川国道事務所長）

テープカット・くす玉開披