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みやぎ県北高速幹線道路は,東北地方の大動脈である東北自動車道と,復興道路として加速的に整備の進む三陸自動車道を結び,県北地域の広域連携を強化する,富県宮城の実現に欠くことのできない地域高規格道路であり,東日本大震災からの「復興支援道路」としての役割も担う重要な東西交通軸です。
三陸自動車道登米ICから登米市中心部の佐沼ICまでの4.7km区間については,2期中田工区として,平成23年度から整備を進めてまいりましたが,平成30年12月25日に供用を開始することとなりました。
今回の供用により,沿岸部と内陸部を結ぶ信頼性の高い広域道路ネットワークが形成され,登米市中心部の交通渋滞の緩和や,地域産業の振興,観光交流の活性化,救急医療活動への支援が図られるとともに,本県の復興にも大いに寄与するものと期待されます。
また,供用に先立ちまして,来月12月8日(土曜日)に,開通前のプレイベントといたしまして,みやぎ県北高速を歩く「ウォ-キング大会」を開催することとしております。
【記者発表資料】「みやぎ県北高速幹線道路(2期中田工区)」の供用開始について(PDF:1,097KB)
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