ここから本文です。
水道用水の水源や管理する施設内における水質異常時に迅速かつ的確に対応するために水質分析訓練を実施しました。
この訓練は水道原水に異常を示した場合(若しくは異常が予測される場合)を想定して,この原因となった物質などを特定するために行う簡易検査の手法や手順を習得する訓練です。
平成24年11月8日(木曜日)
午後1時30分か3時30分
大崎広域水道事務所2階 水質検査室
大崎広域水道事務所職員;14名
アンモニウムは原水に家畜屎尿や下水道処理水,生活排水などが流入した場合に検出されます。
亜硝酸は原水に下水道処理水や生活排水などが流入した場合に検出されます。
塩化物は原水に家畜屎尿などが流入した場合に検出されます。
残留塩素の測定は水道用水に消毒に使用した塩素がどの位残っているのかを調べます。
濁度・色度は大雨などにより,原水(河川水)が濁ったりした場合に数値が上昇します。
この訓練には,技術職,事務職を問わず,水道用水の供給に携わる多くの職員が参加しました。
今後も当事務所では,様々な訓練や研修を通じて,職員の技能・技術力の向上を図り,安全で良質な水道用水の供給に努めてまいります。
水質管理担当から事前概要説明
水質管理担当による測定実技
水質管理担当の測定指導
水質管理担当が測定者へ鋭い視線
真剣な表情でアンモニウム測定
真剣な表情で濁度・色度測定
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ