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大崎広域水道事務所では、日頃から水道水を利用いただいている県民の皆様に水道水のおいしさや安全性を伝える広報活動の一環として、利き水会を開催しております。今年度は涌谷町と連携し、「わくや産業祭2018&スポーツフェスティバル&第10回涌谷町食育推進大会」(10月8日(月曜日)午前10時から午後3時00分まで)の会場で「利き水会」、「企業局パネル展」を行いました。また、今回の出展は涌谷町上下水道課の方々と共同で参加しました。
水道水は「不味い」、「臭い」などの意見が聞かれるため、先入観による味の判断ができないように同じ容器に,大崎広域水道事務所と涌谷町、2種類の水道水と市販のミネラルウォーターを入れ、飲み比べていただきました。参加していただいた方には水道に関するアンケートに答えていただき、景品として水道マークが入ったエコバックと水ヨーヨーをプレゼントしました。
当日は249名の方に参加していただき、同じ温度、同じコップに入れた水道水とミネラルウォーターを飲み比べしていただき、1番おいしい水はどれか、回答していただきました。結果は水道水63%(158名)、ミネラルウォーター37%(91名)と、水道水の方がおいしいという結果となりました。
回答いただいたアンケート結果では水道水を意識するきっかけになった方が76%(99名)となり、多くの方に水道水を再認識していただける結果となりました。さらに「水が毎日出ることに感謝しています。」や「これからもおいしい水をよろしくお願いします。」というお声を頂きました。
今後も来場された皆様から頂いた声を大切に、安全でおいしい水道水を供給できるよう尽力してまいります。
日頃料理や洗濯などで使用している水道水がどこで作られているか水源であるダムから浄水場(水道水をつくる過程)、送水されるルートまで小学生にも分かるようにパネルに記載し掲示しました。この事により自分の口に入る水の浄水処理と安全性の説明を行いました。
企業局パネル展で展示したパネルは下記に掲載しています。
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