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大崎広域水道事務所では,日頃から水道水を利用いただいている県民の皆様に水道水のおいしさや安全性を伝える広報活動の一環として,利き水会を開催しております。今年度から中南部下水道事務所連携として,「大和浄化センター 下水道ふれあいフェア2019」(10月5日(土曜日)午前10時から午後3時00分まで)の会場で「利き水会」を行いました。
水道水は「不味い」,「臭い」などの意見が聞かれるため,先入観による味の判断ができないように同じ容器に,麓山浄水場の水と市販のミネラルウォーターを入れ,飲み比べていただきました。参加していただいた方には記念品として水道メータの検針協力イラストが入った水に流せるポケットティッシュを配布しました。
当日は250名の方に水道水とミネラルウォーターを飲み比べしていただき,1番おいしい又は飲みやすい水はどれか,回答していただきました。結果は水道水66%(165名),ミネラルウォーター34%(85名)と,水道水の方がおいしい(飲みやすい)という結果となりました。
今後も来場された皆様から頂いた声を大切に,安全でおいしい水道水を供給できるよう尽力してまいります。
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